３２年続いた「笑っていいとも！」が今日で終了した。
ここ1ヶ月ぐらいは大騒ぎで、連日大物ゲストが登場した。
現役の総理大臣まで出演する異常さである。
そして、最終回のゲストはビートたけし。
盛り上がるはずが、話題も途切れ気味で、なんだか空回りの印象だ。
それにしても、ビートたけしも歳だ。
声は小さく、滑舌も悪く、話している内容も面白くない。
面白くないのはタモリも同じだ。
余興で漫才をやってみたり、福山雅治のギターでブルースを歌ってみせたりしたが、いずれも素人芸のレベルだ。もう潮時だったのかもしれない。
3月末で、長寿番組があいついで終了した。
１７年続いた「はなまるマーケット」も終了した。
内容に新味がなく、ここ数年は視聴率も低迷していたらしい。
まったく話題にならなかったが、BSジャパンの「にっぽん原風景紀行」も突然終わってしまった。
通常の旅番組では扱われることのない地方の風景や生活を紹介する番組で、随分癒された。
「笑っていいとも！」や「はなまるマーケット」よりも、こちらのほうが残念でならない。
お気に入り名盤！ ポール・チェンバース：Whims of Chambers
この日、イオンの駐車場は大渋滞だった。
おそらく、このイベントのせいだ。
昨年に続いて２回目の開催だが、今年もやるとは思わなかった。
買い物ついでに覗いてみたが、天気がよかったこともあって、大盛況だった。
昨年のグランプリ「さのまる（栃木県佐野市)」をはじめ、遠方から「たかたのゆめちゃん(岩手県陸前高田市)」、「つゆヤキソバン(青森県黒石市)」、「フラおじさん(福島県いわき市)」、「ふっかちゃん(埼玉県深谷市)」、「ぴーにゃっつ(千葉県鴨川市)」などが登場。
明日は、「ふなっしー」が登場する予定だから、大変だ。
残念ながら、明日の天気予報は雨。特に、午後からは土砂振りらしい。
決行するのだろうか。
せっかく遠方から来てくれたので、陸前高田のブースに行って「ご当地醤油」を購入した。
薄口と濃口の2本で600円。
次に、黒石のブースで、「つゆヤキそば」を購入。
以前、黒石に旅行したときに食べたが、味に関する記憶がない。
多分、あまり美味くなかったのだろう。
今日の「つゆヤキそば」もあまり美味くなかった。
お気に入り名盤！ ハンプトン・ホウズ：Spanish Steps
昨年の１２月から吉野家で始めたメニューが「牛すき鍋膳」。
牛肉、タマネギ、白菜、豆腐、うどんの入った鍋を卓上こんろにのせて提供する。
熱々のまま食べられるのがいい。
これのおかげで売上げが20％も増えたという。
ライバルのすき家や松屋も始めたが、太刀打ちできなかったらしい。
いつも一人負けの吉野家としては久々の快挙だ。
「鍋の季節ではない」とライバルはメニューから外してしまったが、吉野家はまだ続けるようだ。
気になっていたが、茅ヶ崎には吉野家がない。
以前は２軒あったが閉店してしまった。
隣の寒川町に１軒あるので、メニューがあるうちに、行ってみることにした。
今日は４月下旬の陽気で、気温は１９度もある。
店内で「牛すき鍋膳」を食べている人はなく、少し気後れしたが、初志貫徹で注文した。
牛丼よりも甘めの味付けだが美味い。
肉の量も多く、これで５８０円はかなり安い。
こういう割安感のほうがいい。
牛丼のほうの価格競争はあいかわらずだ。
外食をする人が10円程度の差を気にするとも思えないが、たぶんに心理的な効果で、10円で客の入りが変わる。
消費増税後の価格が気になるところだ。
すき家は10円値下げして270円、吉野家は20円値上げして300円、松屋は10円値上げして290円になるらしい。３％増税だから10円値上げが妥当だ。
すき家は貧乏人の店路線、吉野家は姑息な便乗値上げだ。 お気に入り名盤！ ハンプトン・ホーズ：Hampton Hawes Trio
突然、iTunesでiPhone5の同期ができなくなった。
空き容量が15GBも足りないという。
そんな馬鹿な、目を疑った。
全曲ダウンロードはできないので、プレイリストで3000曲ぐらいに絞ってダウンロードしている。
7GBぐらい空いていて、90MB程度の音楽データを追加登録するだけだ。
iPodのほうは問題なくダウンロードできる。
何故だ、本当に嫌になる。
サポートサイトには、同期中にエラーが発生するとこういう現象が出るとある。
その場合は、同期のチェックのオンオフをしろとかいろいろ書いてあるが、何をやってもダメだ。
しかたがないので、同期するデータを極端に少なくしてやってみた。
選んだ楽曲数は1000曲程度なのに、容量インジケータの上にマウスポインタを置くと、4000曲と出てくる。3000曲ぐらいが知らないうちに追加されている。
なんとなくわかってきた。
おそらく、iPhoneの「設定」のほうだ。
「iTunes & App Store」のところに、自動ダウンロードというのがあり、これがオンになっていて、購入したものが勝手にダウンロードされたらしい。
全データを削除してから改めて同期化したら、無事終了した。
こんなところをオンにした記憶はないのだが．．．．
お気に入り名盤！ ハンプトン・ホーズ：For Real
1月31日、茅ヶ崎駅の改修工事で、コンコースにあった「QBハウス」が閉店した。
千円のカット専門店で、カット以外は何もしてくれない。
以前は床屋に4千円ぐらい出していたけど、それが馬鹿馬鹿しく思えてきた。床屋なんてこんなものでいいと思い、ここ5年間ぐらいは「QBハウス」しか行かなかった。
その「QBハウス」がなくなり、髪も伸びてきて、いよいよ代わりの店を探さなくてはならなくなった。
イオンの中に「理容CUT-A」という店があるので、とりあえずここにした。
「QBハウス」と同じカット専門店だと思っていたら、普通の床屋だった。
カットだけのメニューもある。
1575円で、顔剃のサービスがついている。
「QBハウス」よりも割高な印象だ。
顔剃では、椅子を倒す。
久しぶりの感覚だ。
また、眉毛や耳の毛も綺麗にしてくれる。
「QBハウス」は安いけど、カットだけというのはやはり味気ない。
1890円ならシャンプーをつけてもいいかもしれない。
お気に入り名盤！ ジョー・ヘンダーソン：Inner Urge
国内女子ツアー第3戦「Tポイントレディスゴルフトーナメント」は、昨季賞金女王の森田理香子が通算8アンダーで今季初勝利、ツアー通算7勝目を飾った。
舞台となった佐賀県の若木ゴルフ倶楽部は、フェアウェイが狭く、ウォーターハザードやOBゾーンが絡むホールが多い難コース。
メジャーでもないのに、アンダーパーは14人しかいなかった。
２位の原江里菜が4アンダーだから、森田一人だけ突き抜けたようなかんじだ。
余裕の勝利である。
昨年も最初は絶好調だった。
開幕直後の15戦は、トップ10以内10回、うち優勝3回という内容で、首位をひた走った。
ところが、その後は優勝争いにからむことなく、賞金女王争いも横峯に逆転されてしまった。
横峯で決まったと思ったら、「大王製紙エリエールレディスオープン」の2日目に大爆発。
64で回ってトップに立ち、そのまま優勝してしまった。
後半戦で森田が良かったのはこの突然の64だけで、これがなければ横峯で決まりだった。
今年は大丈夫なのだろうか。
資質的には文句なしの逸材なのだが。 お気に入り名盤！ ジョー・ヘンダーソン：In 'N Out
１月から、小出川の河床掘削工事が始まった。
堆積した土砂をフォークリフトで掻き出す工事だ。
この汚らしい川の景観を改善できるとすれば、河床掘削工事しかない。
いつも期待しているのに、端の土砂を掻き出すだけで終わってしまう。
今回は川をせき止めて、川の真ん中の土砂まで取り除いていた。
やっと川らしい景観になった。
測量棒がまだ立っているが、工事中の看板は撤去されているので、これで終わりらしい。
ここまでやるなら、両端の土砂もきれいに整地してほしい。
同じ時期に、千の川の河床掘削工事も行われている。
こちらは景観の改善も考えた工事が行われている。
どうして、同じレベルで工事ができないのだろう。
お気に入り名盤！ オスカー・ピーターソン：Walking the Line
正式名称は、伊豆箱根鉄道十国鋼索線という。
箱根と伊豆を結ぶ十国峠ドライブウェーの途中にあるドライブインの十国登り口駅と、展望台のある十国峠駅を結んでいる。路線距離はわずか300ｍ、運転時間は3分である。山頂からは十国（伊豆・駿河・遠江・甲斐・信濃・武蔵・上総・下総・安房・相模）が展望できる。
お宮号の観光コースに入っていたため、初めて乗る機会に恵まれた。
予定が遅れ気味だったので、山頂の滞在時間はわずか10分だった。
下り車両の前方に乗ったら、日立のプレートが目に入った。
昭和31年と書いてある。
59年前に作られた車両が今も現役で使われていることに感動してしまった。
あとで調べてみたら、なかなか面白いことがわかった。
日本最初のケーブルカーは1918年に開業した生駒鋼索鉄道で、大正時代末期から昭和時代初期にかけて全国各地に建設されたらしい。
ところが、第二次世界大戦末期の戦局悪化により、大半が不要不急線に指定され、休止に追い込まれた。戦後、1950年代頃から観光需要が増加すると、休止されていた路線が復活したり、新規に路線が建設されたりした。
十国峠ケーブルカーが作られたのもこの頃である。
しかし、1970年代以降はロープウェイが主流になり、ケーブルカーは建設されなくなったという。
ケーブルカーのある観光地は戦後復興の象徴といえそうだ。
お気に入り名盤！ オスカー・ピーターソン：We Get Requests
お宮号は、伊豆箱根バスが運行している熱海の定期観光バスである。
午前9:30発が「貫一号」、午後13:30発が「お宮号」だ。
3時間15分で、熱海後楽園、来宮神社、十国峠、熱海梅園の4箇所を回る。
料金は2300円で、熱海ロープウェイと十国峠ケーブルカーの往復料金が含まれる。
HPに「座席定員制なので早めに予約しろ」と書かれていたので、3週間前に予約を入れた。
予約が必要なほど人気があるのかと思ったら、当日の利用者は12人だった。
定刻通りに出発し、特に渋滞もなかったが、なんだか慌しい。
ほとんどが移動時間で、見学時間が少ない。
熱海後楽園の見学時間は25分。
ロープウェイの往復時間を差し引くと、山の上の見学時間は15分しかない。
熱海城も秘法館も概観を見るだけだ。
もっとも、見るべき価値があるとは思えなかったので、特に不満はない。
十国峠はもっとせわしなく、頂上の滞在時間はわずか10分だった。
こちらも、富士山が雲に隠れて見えなかったので、10分で十分だった。
熱海梅園は20分だったが、梅まつりも終わり、見るべきものは何もない。
わざわざ来る必要もなかった。
来宮神社も20分だったが、樹齢２千年の大楠は見ごたえがあった。
価値を感じたのはここだけである。
ホテルにチェックインするまでの暇つぶしだったので、それなりに楽しめた。
熱海は、温泉以外の観光資源が少ない。
お気に入り名盤！ オスカー・ピーターソン：Exclusively For My Friends_ Girl Talk
毎年２月は、ゴルフ仲間５人で温泉旅行に行くのが恒例になっている。
今年は大雪で中止になってしまったため、残念会を近場の温泉ですることになった。
近場の温泉と言えば熱海だ。
よさそうなのを見つけた。
「ホテルサンミ倶楽部 伊勢海老・鮑・金目の三大味覚の満福プラン」
１泊２食付きで、16,800円。
安いというより安すぎる。
ちょっと怪しい気もしたが、残念会だからそれも一興で、予約を取った。
熱海駅に集合し、定期観光バス（お宮号）で市内観光をした後、１７時にチェックインした。
案内された部屋はオーシャンビューの素晴らしい部屋だった。
10畳＋次の間6畳のゆったり広々の和室で、５人で泊まるには十分な広さだ。
風呂は最上階（１０F)で、展望風呂と露店風呂がある。
展望風呂は、１９時半までが男風呂、３０分あいだをおいて、２０時から女風呂になる。
露店風呂はその逆だ。
両方入るためには、チェックインしたらすぐ、展望風呂に入らなければならなかった。
どちらの風呂も小さくて、１０人ぐらいが適切な大きさである。
行った時は１０人をはるかに越える人がいて、まるで芋を洗うような状態だった。
食事は１８時半からで、襖で仕切られた席が用意されていた。
テーブルの上に沢山の料理が置かれていて、とても５人分の食卓とは思えなかった。
事前の案内では、夕食は以下の内容だった。
・先 付 季節の５点盛り
・向 付 お任せ５点盛り
・煮 物 豚角煮
・焼き物 鮑の踊り焼き
・強 肴 伊勢海老山葵焼き
・油 物 天婦羅
・進 肴 金目姿煮
・鍋 物 鰤シャブ
・留 椀 本日の味噌汁
・食 事 季節の釜飯
・香の物
・水菓子 
まさしく、このとおりだった。
コンロが４つも用意されていて、生き鮑、豚角煮、鰤しゃぶ、釜めしに火を入れる。
伊勢海老は半身で、冷たくなっていたが不味くはなかった。
金目鯛も半身だったが、こちらは温かい状態で出てきた。
さらに、天麩羅、味噌汁、デザートと波状攻撃のように出てくる。
とても食べきれなかった。
翌朝のバイキングも品数が多く、まさに食べ放題といったかんじだった。
これで16,800円は本当に安い。
思いがけず充実した残念会になった。
お気に入り名盤！ オスカー・ピーターソン：In Tune
