徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

ieGeek USB電子ライター

2020年01月23日 | 通販・買い物

昨年2月、仏壇のローソクの着火用に電子ライターを購入した。「Arakooプラズマライター」という製品で、価格はアマゾンで1,499円だった。口コミは軒並み高評価で、見栄えも良く、ローソクの着火用としては良いアイテムだと思った。
最初は問題なく使えていたのだが、最近になって、動作が不安定になった。テールスイッチをオンにしても、アークが出ない。しばらく放置すると出るようになるが、すぐ消えてしまう。充電直後でも同じである。明らかにバッテリーがへたっている。バッテリーに寿命があるのは承知しているが、あまりにも短命だ。1日1回の使用頻度から考えて、実にお粗末な代物だった。

仕方がないので、買い替えることにした。
選んだのは、bedeeという会社が販売している電子ライターである。会社の詳細も製品名もよく分からないが、どうやら「ieGeek USB電子ライター」というのが製品名らしい。着火部分がコイル式になっている。煙草用だが、アーク式よりは長く使える気がして、これを選んだ。価格はアマゾンで1,299円。口コミはこちらも高評価だが、信用はしていない。

外箱には「LIGHTER CLASSIC FASHIONABLE」と書かれているだけで、製品名も製造元も書かれていない。胡散臭いが、ローソクの着火は問題なくできた。

お気に入り名盤! ハンク・ジョーンズ:The Greatest Hits Of Standards Vol.2 Sta

 

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ペンタブレット XP-pen DSC01

2020年01月16日 | 通販・買い物

趣味で水彩画を描きたいと常々思っていたが、もとより道具もなければスキルもない。それでも下絵が使えるパソコン絵画ならば、そこそこやれるのではないかと思い、環境を用意することにした。

お絵描きソフトは無償の「ゆめいろのえのぐ」。実際の絵の具のようにコンピュータ上で色を混ぜたり水で薄めたりしながら、絵を描くことができるペイントソフトだ。写真を取り込む機能もある。読み込んだ写真の輪郭をなぞれば下絵が完成する。それに色を塗っていけばいい。簡単だ。

マウスでは、輪郭を描くのも色を塗るもの大変なので、ペンタブレットを購入した。機種は「XP-Pen ペンタブ Deco01」、価格はアマゾンで5,340円。10x 6.25インチの作業エリアと8192レベルの筆圧感度がある。さらに、スタイラスペンの替え芯が8本ついている。初心者用としては十分な内容である。
PCに接続したら、ドライバが自動的にダウンロードされた。設定アイコンが表示されたのでクリックすると、何故かWindowsInkが立ち上がった。レジストリを変更してWindowsInk殺さないと、ペンタブの設定ができないらしい。とりあえず、標準のまま使ってみることにした。

まず下絵である。ひょっこりひょうたん島のドン・ガバチョと黒ひげの写真を「ゆめいろのえのぐ」に読み込ませた。出てきたのは断片的なイラストである。表示されている部分を手掛かりに、スタイラスペンで輪郭を描いていく。鉛筆に近い感覚というセールストークだが、嘘ではないが、Hぐらいの硬くて薄い鉛筆のかんじだ。設定で変更できるかもしれない。
完成した下絵に、筆の種類を変えながら、色を塗っていく。絵具の使い方がよく分からないので、単色で単純に色づけした。実際の絵を描いている感覚に近い。
2時間で完成、XP-Penに問題はなかった。絵具の使い方をマスターすれば、簡単な風景画がぐらいは描けそうな気がしてきた。

お気に入り名盤! スティーブ・キューン:Waltz_Blue Side

 

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2020年鶴嶺八幡宮

2020年01月13日 | 日記・エッセイ・コラム

どんど焼きの正式な名称は「左義長神事」という。鶴峰八幡宮の今年のどんど焼きは1月13日(月)の13時から行われた。
ダルマを焼くためにいつも行っている。何故か、時間を確認せずに14時頃に行くと、すでにお焚き上げが始まっており、慌てて持っていたダルマを火の中に投げ込むのが通例だった。これが無作法であることは百も承知だ。本来は社務所に奉納しなければいけない。しかし、ダルマが焼ける姿をどうしても見たくて、あえてこのような行動をとっていた。
左義長神事
今年はちゃんとやろうと思い、時間を確認して神事に間に合うように行った。また、ダルマも社務所に奉納することにした。ところが、社務所の人から「ダルマは受け付けていない。10年前までは受け付けていたが、今はやっていない。燃えるゴミで出してほしい」と言われた。知らなかったこととはいえ、ダルマを火に投げ込む行為は、不作法の極みだったようだ。

釈然としないまま、ダルマを持って帰った。ゴミで出すのはどうにも抵抗があったので、焼いてもらえるところを調べた。驚いたことに、1体1500円も取るのである。中には、神社でもないのに、お焚き上げだけを請け負っている胡散臭い業者もいる。鶴峰八幡宮が言う通り、燃えるゴミで出すのが無難なようだ。平塚の相州だるまは存亡の危機にあるというのに、取り巻く環境が悪すぎる。

お気に入り名盤! オスカー・ピーターソン:In Tokyo '72

 

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2020年消防出初式

2020年01月12日 | 日記・エッセイ・コラム

天気予報は雨だったが、予想外の好天だった。気温は9度、例年よりは少し暖かく感じた。
今年の会場は茅ヶ崎市総合体育館である。その名の通り、ただの体育館で、入口の前が広場のようになってはいるが、式典や放水演技を行えるような広い場所ではない。どうするんだろうと不思議だった。
式典(永年勤続消防団員、優良消防団表彰など)は体育館の中で行われた。消防隊員にとっては好都合だったかもしれない。いつもなら、寒空の下で長い祝辞を何回も聞かなければならなかったのに、今年は暖房の効いた体育館の中なのだから、それほど苦にならなかったはずだ。
式典が終わると屋外でのアトラクションになる。広場が狭いため、椅子が用意されておらず、前のほうの人は地面に座って見学することになった。酷い話だ。しかも、予定よりも大幅に遅れて始まった。
2020年消防出初式
最初は和楽会「昇」による和太鼓の演奏。ノースリーブでの演奏は見ているほうも寒くなる。演奏自体は10分ぐらいだが、進行が遅れていたため、ノースリーブ姿で30分以上も待たされていた。気の毒としか言いようがない。
2020年消防出初式
次が茅ヶ崎古式消防保存会によるまとい振り込み、はしご乗り演技である。いつもよりも近い位置で見学できた。間近に見ると、梯子のきしむ音も聞こえ、かなり緊張した。
2020年消防出初式
次が放水演技。どこに放水するにかと思ったら、目の前の木々や時計を気にすることなく、水浸しにしていた。
来年は場所を変えたほうがいい。

お気に入り名盤! パット・メセニー:80_81

 

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ソニー ワイヤレスステレオヘッドセット(WI-C310)

2020年01月05日 | 通販・買い物

正月の初詣の時、ブルートゥース・イヤホンを紛失した。耳から外して、ジャンパーのポケットに押し込んだはずだが、気付いた時には失くなっていた。2017年11月に購入したもので、「SoundPEATS(サウンドピーツ) Q30」という機種だった。価格は、アマゾンで3,290円。価格なりで、音質はそれほど良くなかったが、使いやすく重宝していた。

代替え機種はもう少し高級なものにしようかとも考えたが、失くした時のショックが大きいので、同程度の商品にすることにした。選んだのは、ソニーの「ワイヤレスステレオヘッドセット(WI-C310)」という製品。価格は、アマゾンで3,691円。



ケーブルの形状が平べったい。絡みにくいが、少々長いので、首の後ろから回して装着しないと持て余す。また、コントローラーが2つあるように見えるが、右側はダミーで邪魔くさい。イヤーピースは3種類(L,M,S)用意されていて、自分の耳にはLがフィットした。携帯ケースがないので、サウンドピースのものを再利用。音はとてもナチュラル、このあたりはさすがにソニーだと感じた。

お気に入り名盤! チャーリー・パーカー:Jazz At Massey Hall (Live)

 

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2020年寒川神社

2020年01月04日 | 日記・エッセイ・コラム

例年は2日の午後に参拝していたが、今年は3日の午前中にした。たいした理由はなく、3日のほうが空いていると思っただけだ。実際、いつもよりは並ぶ時間が短かった。

神門の迎春ねぶたは「神武東征」。初めて天皇位についた神武天皇の説話である。隣には、神武天皇による日本建国を導いた金色の鵄、金鵄(きんし)が描かれている。天皇陛下の御即位をお祝いするために選らばれたテーマのようだ。
2020年寒川神社
令和2年は方位方角にかかわる災いには該当せず、とりあえず安心。信じているわけでもないが、八方塞がりに該当した年は、気持ち悪いので、お祓いをしてもらった。今年は100円のお賽銭で、家内安全を祈願しただけですませた。おみくじは中吉、願い事は高望みしなければ叶うらしい。いつも干支の置物を買って帰るのだが、破魔矢つきのものは1500円。以前は1000円だったはずだが、いつのまにか、値上げしていた。せちがない。

お気に入り名盤! オスカー・ピーターソン:The Trio - Live From Chicago (Verve Mast

 

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2020年箱根駅伝

2020年01月03日 | 日記・エッセイ・コラム

令和初の箱根駅伝は青山学院大学が大会新記録で2年ぶりの総合優勝をとげた。青山学院大学が強すぎて、逆に見どころが少なく、断片的にしか見なかった。
2日の往路は、いつものように湘南道路(国道134号)柳島交差点付近に応援に行った。少し出遅れて、着いた時には歩道橋が封鎖されていた。道路を渡れないと選手を近い場所で見ることができない。こちら側からは選手までの距離が遠い上に、目の前を車が通るから、応援にも見学にもならなかった。封鎖は致し方ないとしても、少し時間が早すぎる。
選手が来る前に、妙な街宣車が通った。「旗を振りたい気持ちは分かりますが、それでは応援の声が選手に届きません。旗を振るのはやめましょう」と叫んでいた。沿道からは「だったら、旗を配るな」とヤジが飛んでいた。
2020年箱根駅伝
先頭の選手が弘明寺の坂を過ぎた時に家を出た。その時の先頭は青山学院だったから、当然、柳島にも青山学院が最初に来ると思っていた。ところが、最初にやってきたのはケニア出身の黒人選手で、イエゴン・ヴィンセント・キベットという名の東京国際大学の1年生だった。8位でタスキを受け取り、前を行く選手をごぼう抜きにし、9分25秒と、同区間で初めて1時間を切る快走だった。残念ながら、柳島に来てしまったために、一番の見どころを見逃してしまった。

先頭から何人か選手を見た後、この場所から見ていても面白くないので、早々と帰ることにした。もっとも、近くで見ていたも、選手は一瞬のうちに通り過ぎていくので、それほど面白いわけでもない。街宣車といい、面白みのないレースといい、来年はもういいかなという気分になった。

お気に入り名盤! 寺井尚子:Jazz Waltz

 

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2020年元旦

2020年01月01日 | 日記・エッセイ・コラム

紅白歌合戦を見終えてから、近くの三島大神に初詣に行った。すでに境内の外まで行列が出来ていた。この時間はさすがに冷える。時折吹いてくる風がとても冷たかった。新年のカウントダウンが終わると、参拝が始まった。後ろには、さらに長い行列が出来ていた。
参拝を終えてから鐘を突くつもりでいたが、待っている人がかなりいたので断念。そういえば、札幌で除夜の鐘がうるさいとクレームがあり中止になったというニュースがあった。世も末である。歩いて5分ぐらいのところの初詣だったが、1時間ぐらいかかってしまった。
2020年初詣
元旦の朝はサザンビーチで初日の出を拝むのが恒例になっている。サザンビーチまではバイクで15分、6時半に家を出た。すでに1000人近い人がいた。気温は4度、風はないが指の先まで悴む。日の出時間は6時51分の予定だが、水平線は厚い雲に覆われていた。雲が流れる様子もなく、そのまま日の出時間を過ぎてしまった。雲が出ていても多少は見えるものだが、今年はまったく見ることができなかった。
2020年初日の出
がっかりして家に戻ると、渋谷スクランブル交差点のトラブルがテレビで放映されていた。本当に世も末だ。トラブルが想定されているのなら、歩行者天国になんかしなけりゃいいのに。なんだか、すっきりしない正月である。

お気に入り名盤! スティーブ・キューン:Ecstasy

 

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