徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

エムケー精工 全自動もちつき機「プチもっち」

2020年11月23日 | 通販・買い物

つきたての餅は食べたいが、餅つき機を買う気にはなれなかった。餅をつく前の段取りが面倒くさいからである。餅米を水に6時間浸した後、15分間の水切りを行う。これでは、買ってもすぐ使わなくなるのは明らかだった。
ところが、エムケー精工の「プチもっち」は、6時間の浸しが不要で、60分後には餅ができているという。これならと思い、購入した。価格はアマゾンで、16,880円。



切り餅をつきたての餅に戻す機能がある。最初にこれを試してみた。切り餅4個と規定の水量35mlを入れて、スタートボタンを押した。処理時間は24分だ。終了5分前くらいから、振動が大きくなった。終了間際にはテーブルがガタガタと音を立てるほどだった。

窯から餅を取り出そうとすると、ねばついて容易に取り出せない。ガタガタと大きな音を立てていたのもこの粘り気のせいなのだろう。取説には「水の量は正確に」と書いてあったが、35mlでは少ない気がする。悪戦苦闘しているうちにも、冷めて固くなる。取り出せたときには、餅の残骸だった。

買ってしまったからにはしょうがない。いろいろ試して、美味しく出来る水の量をつきとめないと。


お気に入り名盤! リー・モーガン:The Sidewinder

 

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奥会津昭和村の「からむしラーメン」

2020年11月13日 | グルメ

からむしは苧麻(ちょま)とも呼ばれる麻の一種で、取り出した繊維は越後上布や小千谷縮布などの高級織物の原糸として使用される。本州では福島県の昭和村が唯一の産地になっている。

からむしの葉には、カルシウムやビタミン、食物繊維が豊富とされ、食品に用いる事例が増えているらしい。先日、村内の「道の駅からむし織の里しょうわ」の通販で、麺にからむしの葉を練り込んだ鶏白湯ラーメンを購入した。値段は1箱2個入りで720円だった。
からむしラーメン
少し青みを帯びた太麺で、美味しそうには見えない。調理してみると、鶏白湯スープはコクはあるが、やや塩味がきつい。麺はつるつるした食感で、ちじれ麺のわりにはスープが絡んでこない。正直、あまり美味いとは思えなかった。まだ出来たばかりで、発展途上という印象だ。

お気に入り名盤! ドナルド・バード:Fuego (The Rudy Van Gelder Edition Remas

 

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往生際の悪い奴

2020年11月10日 | 日記・エッセイ・コラム

大接戦の米大統領選は民主党のバイデンが勝った。来年の大統領就任時点では78歳になる。4年後は82歳だから、1期だけの大統領だろう。この難局をこんな老人で乗り切れるのだろうか。

バイデンの政策は新味に乏しく、耳障りのいいことばかり並べているように見える。かつて、カーターの2期目の大統領選挙のとき、ABCという言葉が使われた。「Anybody But Carter(カーター以外なら誰でもいい)」という意味だ。今回の選挙も同じで、トランプの信任選挙みたいなものだから、政策はどうでもいいのかもしれない。

トランプは負けを認めず、法定闘争を画策しているらしい。往生際の悪い奴だ。そもそもが大統領の器ではない。視野がせまく、思い込みが激しい。いたるところで対立を生み、同盟国からも嫌われ、お友達といえるのは安倍元総理ぐらいだった。選挙戦でも「バイデンはバカ」を繰り返し、人品骨柄の卑しいことここに尽きるという印象だった。こんな男が「核のボタン」を握っていたのかと思うとゾッとする。

お気に入り名盤! チャーリー・パーカー:Jazz At Massey Hall (Live)

 

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ふるさと納税 新潟県阿賀町

2020年11月05日 | 日記・エッセイ・コラム

ふるさと納税は年2件、過疎に苦しむ町に1万円づつを寄付することにしている。1件目は北海道根室市で、コロナ騒動で海産物が売れなくて困っているというメールが来たので、ささやかだけど協力することにした。そして、2件目に選んだのが新潟県阿賀町である。

阿賀町は阿賀野川流域の町で、西会津町の隣にある。江戸時代までは会津藩だった。地図を見ると、川と山で集落が分断されており、いかにも暮らしにくそうだ。かつて4万人いた人口も1万人まで減少し、平均年齢も55歳と高い。高速道路も鉄道も通っているのに、都市として発展していく姿が想像できない町である。只見川流域の奥会津の町と状況が似ており、以前から気になっていた。
ふるさと納税阿賀町
返礼品は奥阿賀産コシヒカリ7kg(3.5kgが2袋)。奥阿賀米を紹介する小冊子が添付されていた。それによると、阿賀町の米はJALの機内食にも採用されており、生産量が少ないため業界では幻のお米と言われているとのこと。食べるのがとても楽しみだ。

ちなみに、奥阿賀とは阿賀町のどの辺りをいうのか調べていたら、どうやら町全体が奥阿賀と呼ばれているらしい。

お気に入り名盤! マイルス・デイヴィス:My Funny Valentine

 

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「道の駅からむし織の里しょうわ」の通販

2020年11月01日 | 通販・買い物

Twitterに「道の駅からむし織の里しょうわ」の通販に関する記事が投稿されていた。コロナによる観光客の減少から、通販を始めたらしい。HPにアクセスしてみると、通販のチラシがPDFで掲載されていた。注文はFAX、支払いは代引き、実にアナログな通販である。

HPからPDFをダウンロードしたのち、EXCELに変換。注文を入力後、再びPDFに戻して、インターネットFAXで送信。実に面倒くさい。もっとも、メアドが掲載されているから、欲しいものを書いて、そこにメールすれば済むなような気もする。

注文したのは、からむしラーメン(2食入り 720円)、甚パ羊羹(2本入り 780円)、凍み餅揚げ(440円)、えごま&くるみドレッシング(350円)、昭和村産お米(3kg 1200円)×2。〆て、4690円(税込み)。代引き手数料および送料は無料。
昭和村通販
米は自然乾燥(天日干し)なので、3kg1200円はかなりお得である。11月30日までの期間限定なので、もう6kgぐらい追加で注文してもいいかもしれない。

昭和村に行ったのはもう8年も前になる。もう一度行きたいと思いながらも、やはり遠すぎる。只見線が全線開通したら、それに合わせて行ってみようと思っているが、工事は遅れ気味らしい。

お気に入り名盤! シェリー・マン:My Fair Lady

 

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