徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

湘南祭2018

2018年04月28日 | 日記・エッセイ・コラム

4月28日(土)、29日(日)の両日、サザンビーチで開催されるイベントである。
参加型のイベントだが、いろんなものを詰め込み過ぎて、取り留めがない。
海辺では「ビーチサッカー大会」や「パドルレースコンテスト」など数多くの競技が開催されているが、関係者以外はほとんど関心がない。
ステージの演奏や踊りも同じで、かぶりつきの数名だけで楽しんでいるかんじだ。
以前、「つるの剛士」が出演した折には、有名人だけあって、かなり盛り上がった。
ステージで盛り上がったのはその時ぐらいだ。
今年のメインは、売れないアイドルの「S★スパイシー」だから、盛り上がるはずもない。
ただ、屋台村だけは充実しており、今年も66店が出店している。

4月28日の昼頃に行った。
夏を先取りしたようなかんじで、花火大会なみの混雑ぶりだった。
湘南祭2018
競技に参加するわけでもなければ、ステージに興味があるわけでもない。
そんな人間の楽しみ方は、海辺に腰を下ろし、屋台村で買い込んだ食料をつまみにビールをあおることである。
湘南祭2018
今年もそのつもりだったが、どういうわけか、いつになく埃っぽい。
風は微風だったが、人が多いせいで砂が舞い上がっているようだった。
屋台の料理に砂がかからないはずはなく、食欲が一気に減退してしまった。
ここでビールだけを飲んでいるのも馬鹿みたいなので、一通り見た後、早々に引き上げた。
明日もう一度行くかは、お天気次第だ。

お気に入り名盤! ジョン・コルトレーン:Giant Steps


 

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第63回 大岡越前祭

2018年04月22日 | 日記・エッセイ・コラム

日曜日のビッグパレードを見学するために、茅ヶ崎駅に行った。
時間は12時半、交通規制の始まる直前だった。
茅ヶ崎駅が正面に見えるヤマダ電機の交差点のところが最近の定位置である。
交通規制が始まるとすぐに、一番いい場所を確保した。
後は、あぐらをかいて、パレードが来るのを待つだけだ。
この日は完全な夏日で、座っているだけでも汗が出る。
それなのに、帽子を忘れてしまった。
道路に直接あぐらをかいているのも、お尻が熱くて辛かった。
小さくても椅子が欲しいと思った。

12時50分、神輿パレードが茅ヶ崎駅にやってきた。
神輿の周りの取り巻きのせいでよく見えない、座っているからなおさらだ。
関係者だけで騒いでいる感覚がよくない。
神輿が目の前を通り過ぎた後、救急車がやってきた。
暑さのせいだろうか、急病人がでたらしい。
救急車を通すために、立ち上がって、道を開けた。
救急車が通り過ぎた後、再び腰を下ろすと、前より狭くなっていた。
あぐらをかくことができず、膝を抱え込むような体制になってしまった。
この体制であと1時間見学するのは辛すぎるので、諦めて、他の場所に移動した。

大岡越前祭


歩道橋の下に見学できる場所を見つけた。
13時40分、ビッグパレードの先頭がやってきた。
いつもは主催者のオープンカーだったはずだが、今年は「神奈川県警警察音楽隊」だった。
オープンカー、ハーレーのバイク集団のあとに、一般のブラスバンドやバトンガールのパレードが6組ほど続いた。
何か面白くない。
去年は、国際色豊かなパレードだったのに、今年は同じようなものばかりだ。
まったく盛り上がらないまま、メインの大名行列がやってきた。
いつもは一輪車のパレードで終わりだが、今年の最後は福島から参加の「小名浜じゃんがら念仏踊り」だった。
でも、ただ歩いているだけだった。
天気はよかったのに、実につまらない大岡越前祭りだった。

お気に入り名盤! ジャック・ウィルソン:Easterly Winds


 

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コンデジの遠隔操作

2018年04月20日 | 日記・エッセイ・コラム

4月20日放送の「執事 西園寺の名推理」の中で、コンデジで星空を撮影中に殺されるシーンがあった。
手振れを防ぐため三脚を使用しても、それだけではシャッターを押すときに動いてしまう。
そこで、スマホの遠隔操作を使ったはずだが、死体のそばにスマホが無かったのはおかしい。
そんな内容だった。

スマホでコンデジの遠隔操作ができることに驚いた。
今使っているのは、ソニーのCyber-shot(DSC-wx350)である。
iPhoneには、専用アプリ「PlayMemories Mobile」をインストールしてある。
これは、カメラで撮った写真をスマホに転送するためのアプリだが、撮った写真はPCにアップロードしているので、一度も使ったことがなかった。
このアプリの機能をよくよく確認したら、遠隔操作のメニューがあった。
PlayMemories
さっそく使ってみた。
まず、カメラとスマホをWi-Fiで接続する。
遠隔操作を選ぶと、スマホがカメラのモニターになり、シャッターボタンを押せば今見ている画面の写真が撮れる。
撮った写真はカメラとスマホの両方に格納される。
なかなか便利だ。

しかし、撮影のたびにWi-Fi接続するのも面倒くさいようにも思えるし、セルフタイマーでも特に不便を感じない。
西園寺の執事にしても、セルフタイマーを使えばよかったはずである。
他に使い道があるのだろうか。

人混みでの撮影には使えるかもしれない。
カメラを頭上高く掲げ、勘でシャッターを押すようなケースである。
スマホのモニターで確認できれば、失敗がない。
今年の浜降祭でやってみよう。

お気に入り名盤! エリック・ドルフィー:Last Date

 

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マスターズ2018

2018年04月09日 | 日記・エッセイ・コラム

今年のマスターズは、アメリカ勢が上位を占める結果になった。
ほぼ無名のパトリック・リードが15アンダーで優勝、1打差の2位はリッキーファウラー、2打差の3位はジョーダン・スピース。
日本勢は松山英樹が3アンダーの19位、小平智がイーブンパーの28位、宮里優作、池田勇太は予選落ちだった。
また、3年ぶりに復帰したタイガー・ウッズだったが、かろうじて予選通過しただけの、+1の32位に終わった。
終盤の優勝争いは面白かったが、日本勢やタイガーに見せ場がなかったのは残念だった。

松山には毎回大きな期待をしてしまう。
初日からいいところなく、2日目の終了時点でイーブンパー。
トップとは6打差だったから、追いつけない数字ではなかった。
しかし、3日目もイーブンパー。
上位は10アンダーに達しており、この時点で、松山の期待はまったく無くなってしまった。
状態が悪かったとは言え、期待外れの内容だった。
ジョーダン・スピースが神がかり的な追い上げで、下位から3位にまで上がってきた。
それを見た時、松山にもこんなことができるのだろうかと考えてしまった。
松山のゴルフは、いつでも常識の範囲内に収まっている印象がしてならない。
大きく崩れない代わりに、スコアも大きく伸びない。
メジャーに勝つには、もう一段のブレークスルーが必要な気がした。

お気に入り名盤! ドン・フリードマン:Circle Waltz 21C

 

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千葉新日本ゴルフ倶楽部内房コース

2018年04月08日 | 日記・エッセイ・コラム

千葉ゴルフ銀座にある1972年開場の老舗コース。
初めて行ったのは5年前の秋、この時は外房コースだった。
コースの状態はよかったのに、悪天候のせいで、ゴルフにならなかった。
今回は内房コースである。
またしても天気に恵まれず、ピンがしなるほどの突風が吹き荒れていた。
ここ数日間で、天気が悪いのはこの日だけだから、どうにも運が悪い。

コースのHPには次のように書かれている。
「変化に富むコースレイアウトでチャレンジャーのテクニックが問われる内房コース」
実際にラウンドした印象は少し違う。
一部のホールを除いて、ほとんどホールが真っすぐで単純である。
単純な打上げと単純な打下ろし、まるで、スキー場の斜面でゴルフをしているようだった。
距離も短い。
グリーンも単純で、傾斜のきつい受けグリーンである。
複雑なアンジュレーションはない。
千葉新日本ゴルフ倶楽部内房コース
ほとんどのホールが左右OBなので、この強風下では無理もできない。
刻んで刻んで、寄せるというゴルフで、48、51の99。
なんとかスコアを作ったが、もとより面白いはずもない。
外房コースは天気の良い日にもう一度来たいと思ったが、内房こースはもう十分である。

お気に入り名盤! ダイアナ・クラール:The Look Of Love [Bonus Track]

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