今年の桜開花は平年よりも早い所が多く、東京は23日(火)に満開になった。
茅ケ崎は、東京よりも暖かく、従って春は東京よりも早く訪れるはずなのに、桜は開花していない。近くの公園の桜はやっと芽吹いた程度だ。おそらく、桜の種類が違うのだろう。いつものこととはいえ、世の中の流れに取り残されているような違和感がある。
27日(土)はすっかり春の陽気になった。近所の桜は3分咲き程度だが、中央公園の桜は満開になっていた。4日遅れで茅ヶ崎にも春が来た。
それにしても政府は、第三波が収束してもいないのに緊急事態宣言を解除してしまった。免罪符でも得たように、花見を強行する人や公園で宴会する人が後を絶たず、もう収集がつかないかんじだ。茅ヶ崎の桜は遅咲きでも、モラルが守られているだけ、まだましかもしれない。
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