徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

茅ケ崎の春

2021年03月27日 | 日記・エッセイ・コラム

今年の桜開花は平年よりも早い所が多く、東京は23日(火)に満開になった。

茅ケ崎は、東京よりも暖かく、従って春は東京よりも早く訪れるはずなのに、桜は開花していない。近くの公園の桜はやっと芽吹いた程度だ。おそらく、桜の種類が違うのだろう。いつものこととはいえ、世の中の流れに取り残されているような違和感がある。

27日(土)はすっかり春の陽気になった。近所の桜は3分咲き程度だが、中央公園の桜は満開になっていた。4日遅れで茅ヶ崎にも春が来た。
茅ケ崎中央公園の桜
それにしても政府は、第三波が収束してもいないのに緊急事態宣言を解除してしまった。免罪符でも得たように、花見を強行する人や公園で宴会する人が後を絶たず、もう収集がつかないかんじだ。茅ヶ崎の桜は遅咲きでも、モラルが守られているだけ、まだましかもしれない。

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昭和村の「からむしうどん」

2021年03月24日 | 通販・買い物

昨年、昭和村の「道の駅からむし織の里しょうわ」が10月、11月の期間限定の通販を始めた。HPにはチラシのPDFが掲載されていた。せっかくだから、お米と「からむしラーメン」などを購入した。しばらくして、DMが送られてきた。通販を1月末まで延長するという内容で、販売品目も多少変更されていた。HPのチラシはもとのままだった。「杜撰だなぁ」と思いながらも、年越しそば用の手打ち蕎麦とお米などを購入した。しばらくして、またDMが送られてきた。3月末まで再延長するという。HPのチラシももとのまま。「どうなっているんだ」と思いながらも、「からむしうどん」とお米などを購入した。

もうさすがに終わりだろうと思い、久しぶりにHPをアクセスしてみると、すっかりリニューアルされていて、通販に関する記事は一切掲載されていなかった。訳が分からない。

それはともかく、届いた「からむしうどん」を食べてみた。からむしの葉を練りこんだ乾麺が3束入っていた。値段は630円。
からむしうどん
茹で時間は8分。茹でると青みが増す。平たい乾麺で、コシがあるというよりは固いといったほうがいい。「からむしラーメン」は塩味がきつくて閉口したが、こちらは普通に食べられる。
からむしうどん
「からむしうどん」よりも、ついでに注文した「わらびたまり」のほうが良かった。山菜の漬物だが美味かった。再々延長があるようならまた頼んでみよう。

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nosh(ナッシュ) 高級宅配弁当の実際

2021年03月19日 | 日記・エッセイ・コラム

宅配クック123の夕食を月10回程度利用していた。価格は、配達料込、税込で1食540円、とてもリーズナブル。ただ、美味いと思ったことも一度もなく、利便さだけで利用していた。

飽きてきたのでワタミに変えようかとも思ったが、そもそも弁当を受け取るのが面倒くさいので、配達回数が少ない冷凍か冷蔵のものを検討した。その中で目に付いたのが、nosh(ナッシュ)。この種のものとしては異例なほど色彩が豊かだ。口コミを装ったCMサイトを多数立ち上げており、胡散臭さいところはあるが、試しに10食だけ注文してみた。



1食の価格は、10食の場合で568円(税抜)。さらに、配送料が1000円かかるので、実質は1食あたり713円(税込)とかなり高い。6食にすると、1食あたり866円(税込)になってしまう。
送られてきた10食は迷惑なほど場所をとり、冷凍庫の8割が占有されてしまった。10食の定期購入は無理である。6食で注文するとして、継続するには866円の価値があるのかを見極めなくてはいけない。

水っぽい、そのせいで味が薄い。「鶏肉の照り焼き」のような汁気の少ないものはまだいいが、「牛肉のデミグラスソース煮」などはデミグラスソースがゆるゆるで肉に絡まない。宅配クックよりは食事をしている感覚はあるが、正直866円の価値は感じられなかった。

お気に入り名盤! ダイアナ・クラール:All For You_ A Dedication To The Nat Kin

 

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有田焼 一輪花 一膳丸おひつ

2021年03月06日 | 通販・買い物

ごはんは、味でも衛生面でも、冷凍保存するのが一番良いと言う意見が多い。これを信じて、いつも多めに炊いて、残りのご飯を冷凍していた。

使用していた保存容器は、「プライム パックスタック 絶品ごはん」という製品で、イオンで購入したものである。値段は覚えていないが、アマゾンで507円で売られている。プラスティック容器が二重になっていて、ごはんの水分が容器の間に溜まる。それが解凍時に蒸気となってごはんをふっくら仕上げる仕組みになっているという。しかし、実際の使用感は少し違う。電子レンジの問題かもしれないが、解凍ムラがあり、固い部分が残る。これが不味い。わざわざ多めに炊いて、冷凍する必要もなかった。

他に方法はないのか探してみたら、「有田焼 一輪花 一膳丸おひつ」という製品を見つけた。茶碗型のおひつで、容器が水分を吸収する。冷凍容器ではない。値段はアマゾンで、1980円。




多めに炊くのをやめて、余った分をこれで冷蔵保存し、一両日中に食す。茶碗型だから、他の容器に移し替える手間もない。結果は上々で、冷凍していないから固い部分はなく、炊きたての状態とそれほど変わらない。

お気に入り名盤! ロベン・フォード:Talk to Your Daughter

 

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Canon PowerShot SX620 HS

2021年03月01日 | 通販・買い物

鹿児島旅行で、コンデジをセットした三脚が前のめりに倒れてしまい、レンズ部分がひしゃげて引っ込まなくなってしまった。

セットしていたコンデジはソニーの「CybertShot DSC-WX350」、2016年7月に購入したものだ。2014年3月から発売されている機種で、今でも売られている。異例のロングセールスだが、売れているわけではなく、スマホのカメラ機能が進歩し、このクラスのコンデジ需要が少なくなったためである。同じものを買い直してもよかったのだが、それも面白くないので、キャノンの同じ価格帯の機種にした。

「PowerShot SX620 HS」、価格はアマゾンで26,950円。発売は2016年5月。キャノンもこのクラスの新製品を出していない。光学25倍ズーム、撮像素子は有効2,020万画素の1/2.3型CMOSセンサー。液晶モニターは約92.2万ドットの3型...いずれも「CybertShot DSC-WX350」よりも少しだけ良くなっている。



口コミでは、「オート撮影の画像が酷い」というものが多かった。何枚か撮ってみると、確かに輪郭が少しぼやけてしいるものがあった。それよりも気になったのは色のほうである。実際の色よりもかなり明るく撮れている。見た目の色に近づかないか、設定をいじってみたがダメだった。それと、バッテリーの充電の仕方も感心しない。CybertShotはカメラにケーブルを差すだけ充電できたが、PowerShotはカメラ本体からバッテリーを取り出して充電する。これが面倒くさい。

お気に入り名盤! ミッシェル・カミロ:Mano A Mano

 

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