徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

次亜塩素酸水は効果なし

2020年05月30日 | 日記・エッセイ・コラム

製品評価技術基盤機構(NITE)は、新型コロナウイルスへの消毒目的として利用されている「次亜塩素酸水」について、現時点において「新型コロナウイルスへの有効性は判断できない」との中間結果を公表した。特に、噴霧での利用は安全性が確認されていないと注意喚起している。

「まさか、そんな」というかんじだ。5月の初めに、茅ヶ崎市は「微次亜塩素酸水」の無料配布を行った。手洗いは洗剤でいいが、ドアノブなどの除菌となると方法がない。それで貰いに行った。1日500ccまでという制限付きなので、7日間通って、3.5リットルをペットボトルにため込んだ。これだけあれば当分大丈夫、我ながら上出来だったとほくそ笑んでいたのである。
微次亜塩素酸水
NITEは、新型コロナウイルスに対して有効な界面活性剤の検証も進めている。それによれば、ドアノブの除菌は、微次亜塩素酸水を噴霧するよりも花王のマジックリンで拭いたほうがいいらしい。
3.5リットルの微次亜塩素酸水は捨てるしかないのか。

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病院も様変わり

2020年05月23日 | 日記・エッセイ・コラム

3か月に1度、高血圧治療で藤沢徳洲会病院に行っている。治療と言っても、実体は薬を処方してもらうためだけの通院である。5分程度の問診だけなのに、2時間も拘束される。診察待ち、薬待ちが長すぎるのだ。オンライン診療で十分なのに、診療報酬が安いため、やりたがらない。そもそも、茅ヶ崎の徳洲会病院に通院していたのに、病院の改築のために藤沢まで行く羽目になったのである。その工事も終わっているのに、通院先を茅ヶ崎に戻すよう申し出てもはぐらかされてしまう。同じ徳洲会でも、病院間で客の取り合いがあるらしい。患者の事情などお構いなし、本当にいい迷惑だ。
藤沢徳洲会病院受付
3か月ぶりに病院に行った。2月の時とはあきらかに様子が違っていた。受付は何処も透明のビニールシートでおおわれていた。しかも、受付前のシートには誰もいなかった。病院側がコントロールしているのではなく、院内感染を恐れて、患者が来ないのだという。いつもなら、受付を済ませた後、診察までに1時間近く待たされるのに、今日は待ち時間なしで診療室に案内された。今月から院外処方になったため、薬待ちもなくなった。病院に入ってから出るまでの時間はわずかに10分だった。

緊急事態宣言が解除されそうだから、8月は元に戻っているかもしれない。病院側の安全対策だけでなく、患者に対する診療のあり方もコロナ時代に対応してほしいものだ。

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ドラクエ7 出来の悪い巣ごもり専用ゲーム

2020年05月18日 | 日記・エッセイ・コラム

ドラクエ7は、2000年8月26日に発売されたプレイステーション用ゲームソフト。日本のプレイステーション用ソフトの出荷本数では歴代第1位らしい。グラフィックには3Dポリゴンが初めて採用された。
ドラクエは、8まではすべてクリアしたと思っていたが、それは勘違いで、ドラクエ7だけは未経験だった。巣ごもりの暇つぶしに、iPhone版をダウンロードした。価格は1840円。iPhone版ドラクエでは最も人気がない。




画像は綺麗だが、ロールプレイングゲームとしては実に出来が悪い。

バトルが始まるまでに延々1時間以上もつまらないストーリーを見せられる。現在と過去の町を行ったり来たりする、よくあるパターンだが、町の数が多くて飽きてくる。途中で挿入されるムービーもいたずらに長い。一番の問題は、ストーリーが長いせいで、主人公の成長が非常に遅いことだ。レベル10を超えると、50回以上戦闘しないとレベルアップしない。おなじみの転職システムも、上級職は職を変えると長い時間かけて覚えたスキルがすべてクリアされてしまう。要するに育てがいがないのである。ロールプレイングゲームとしては致命的だ。

クリアするのに80時間ぐらいかかった。クリア後の世界はもうやる気もおこらなかった。

お気に入り名盤! 大西順子:ヴェリー・スペシャル

 

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「ゆめいろのえのぐ」で描く「只見線」

2020年05月12日 | 日記・エッセイ・コラム

2020年3月13日、約40年にわたり運行されてきた車両「キハ40系」が引退。3月21日と22日に予定されていた記念列車「ありがとう只見キハ40」は新型コロナウィルス感染拡大のため中止になってしまった。後継車両はキハE120。ローカル感の乏しい車両で、第一只見川橋梁の絶景に馴染むのか、疑問だ。只見線ポータルサイトには今でもキハ40の写真が掲載されており、只見線にはキハ40がよく似合っていた。

以前、2011年の集中豪雨で崩壊した橋梁の復旧のため、1万円を寄付した。それで今は、只見線応援団の会員である。定期的に冊子が送られてくる。3月のキハ40ラストランの前に、乗りに行ってみようと思っていた。ところが、3月になると事態は急変、とても旅行どころではなくなってしまった。

4月25日以降に予定されていた「定期列車内おもてなしプラン」と「只見線満喫プラン」は6月6日以降に変更になった。キハ40には乗れないが、コロナ騒ぎが落ち着いていたら、乗りに行ってみよう。

お気に入り名盤! ハンク・モブレ:Hank Mobley Quintet

 

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サーモス ステンレスポットの異音

2020年05月10日 | 日記・エッセイ・コラム

ここ3か月ぐらい、サーモスのステンレスポットの異音に悩まされていた。ポコポコと空気が抜けるような音が煩くてしょうがなかった。ネットで調べると、パッキンの劣化が原因だと書いてあった。当たりはずれはあるにしても、購入して2年足らずでダメになるのはガッカリだ。サーモスのサイトから部品の取り寄せができる。値段は330円だが、別途送料が400円もかかる。本体価格は2,318円だったから、730円出して部品を取り寄せるのはバカみたいな話だ。


以前はピーコックのガラス魔法瓶を使用していた。うっかり床に落として、中のガラスが割れてしまった。耐久性を考えて、ステンレスポットにしたのだが、保温性はガラス魔法瓶のほうがよかったし、値段も安かったように思う。部品を取り寄せるよりも、ガラス魔法瓶を新規に購入するべきだ。

ところが、突然、サーモスのポットから音がしなくなったである。理由は分からない。底に張ってあるシールに型式が記載されているので、確認するため、お湯の入った状態のまま、ポットを逆さまにした。これがよかったのかもしれない。とりあえず、最近の悩みは解消されたみたいだから、しばらく様子をみることにした。

お気に入り名盤! オスカー・ピーターソン:In Tokyo '72

 

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茅ヶ崎市が消毒液を無料配布

2020年05月04日 | 日記・エッセイ・コラム

茅ヶ崎市は、アルコール消毒液の全国的な品不足を受け、新型コロナウイルスの感染拡大防止策の一つとして除菌効果が期待できる「微酸性次亜塩素酸水」の無料配布を始めた。期間は4/29~5/10までで、5/7はお休みになる。

HPや広報で案内されていたらしいが、知り合いに教えられるまで気付かなかった。外から帰宅した際には欠かさず手洗いを行っているが、アルコール消毒液ではなく、普通の手洗い洗剤である。それで十分な気もするが、ドアノブの洗浄まで言い出されると、さすがに手洗い洗剤では無理だ。それで、もらいに行くことにした。もっとも、気にしだしたらキリがないので、手洗い洗剤の補充程度のつもりである。

微酸性次亜塩素酸水配布

一人500mlまでなので、500mlのペットボトルを持参した。きっと並んでいるのだろうと思ったら、意外にも2、3人しかいなかった。たまたま空いていたのか、危機感が薄いのか、判断がつかない。帰宅後、2lのペットボトルに移し替えた。あと、3日通へば一杯になる。

緊急事態宣言が発出されたとき、茅ヶ崎市の感染者は4人だったが、今は27人まで増えた。ここまで神経質になるほどの数字でもないように思えるが、どうなのだろう。

お気に入り名盤! アル・ヘイグ:Inglewood Jam 1952

 

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