徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

令和の米騒動

2024年08月28日 | 日記・エッセイ・コラム

米はいつも福島県昭和村の通販で購入している。その通販サイトから米が消えた。地元のイオンにも、ヨーカドーにも、近所の富士スーパーにも米が無い。令和の米騒動とか言われている。全国的な米不足の原因は昨年の猛暑や、インバウンド需要増、地震の影響を受けての買いだめだと言われている。

我が家の米も底をついた。残る頼みは生協だけ。毎週届くおうちコープのカタログに米は掲載されているが、必ず買えるわけではなく、抽選だと言う。他に方法がないので、神頼みで発注。なんとか、無洗米2キロとパックご飯5個をゲットできた。これで急場は凌げる。
令和の米騒動
すぐに新米の出荷時期になるから、それで米騒動も一件落着になりそうだ。もっとも、今年の夏の暑さを考えると、来年もまた同じ騒ぎが起こるかもしれない。早めにストックしておいた方が無難だが、考えることは皆同じだから、結局は成り行き任せ。

 

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パリ・オリンピック閉幕

2024年08月12日 | 日記・エッセイ・コラム

7月26日に開幕したパリ・オリンピックは全ての日程を終えて閉幕した。日本の金メダルは過去最高の20個、国別ではアメリカ、中国に継ぐ3位だった。

結果は上々なのに、何か物足りない。よく見た競技は柔道、卓球、レスリング、ゴルフ。いずれもメダルが取れる競技だ。サッカーやバスケット、バレーは早々と負けてしまい、ニュースのダイジェストで見るだけ。水泳も期待外れで、見ていない。レスリングの最強女子、藤波朱理の試合に至っては中継もされていない。物足りないのは、このせいかも。もっとも、体操も見ていない。放送時間のせいかもしれないが、見る前に終わっていた。

印象深かったのは、柔道団体の斉藤立。斉藤仁の遺児で期待も大きかったが、体はどの相手選手よりもひと回り大きいのに一度も勝てなかった。柔道が下手で動きも遅い。オリンピックに出るのは少し早すぎたかもしれない。もう一人は、女子ゴルフの山下美夢有。最終日、16番パー3で痛恨の池ポチャ。風の影響だったらしく、これがなかったらメダルは取れていただけに可哀想だった。

オリンピックの期間中、日本は猛暑。史上最悪と言われた昨年を上回る暑さだ。もう日本で夏季オリンピックが出来る場所は札幌しかないのかもしれない。

 

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日本株 歴史的大暴落

2024年08月05日 | 日記・エッセイ・コラム

8月2日(金)の日経平均は2,216円安、見たことのない下げを記録した。それもそのはずで、1987年のブラックマンデー以来の史上2番目の下げだった。ところが、週明け8月5日(月)はそれをはるかに上回る4,451円安を記録した。8月1日(木)も千円近く下げており、3営業日で7,643円も下げる性急なリスクオフ相場になった。きっかけとなったのは米国の景気後退観測だが、こんなに荒れているのは日本市場だけで、まるで発展途上国並みの値動きだ。

年初から日本のマーケットは、外国人機関投資家による仕掛的な円安、株高に翻弄されてきた。米国FRBは今年に入って利上げは行っておらず、日銀も遅ればせながらの金融引き締めに舵を切っているから、円安になる理由は何もないはずなのに、歴史的な円安・株高が進行した。7月11日(木)の日経平均は史上最高値42,224を記録した。あれから一月も経っていない。



日経平均は年初の水準を大きく下回り、半年間の上昇分をわずか数日で精算する結果になった。株高が始まった昨年4月頃の水準(28,000円)まで調整が進むような気がする。日本株がいかに短期資金で嵩上げされた砂上の楼閣であることを証明している。日本を安売りしてきたアベノミックスの弊害といえそうだ。

 

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