徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

2022年の十大ニュース

2022年12月31日 | 日記・エッセイ・コラム

時事通信社が発表した2022年の十大ニュース。

国内は以下のとおり。

【1位】安倍元首相撃たれ死亡
【2位】旧統一教会との関係、政界揺るがす
【3位】円安、資源高で値上げラッシュ
【4位】五輪汚職で組織委元理事ら逮捕
【5位】参院選で自民大勝、改選過半数
【6位】コロナ猛威続く、感染2000万人超
【7位】知床で26人乗り観光船沈没
【8位】原発活用へかじ、建て替え推進
【9位】反撃能力保有へ、安保政策転換
【10位】ヤクルト村上、最年少三冠王

また、海外はこちら。

【1位】ロシアがウクライナ侵攻
【2位】中国で習政権3期目発足
【3位】北朝鮮、相次ぎミサイル発射
【4位】インフレ加速、米欧大幅利上げ
【5位】エリザベス英女王死去
【6位】米議長訪問で台湾情勢緊迫
【7位】韓国で雑踏事故、158人死亡
【8位】米中間選挙、共和が下院奪還
【9位】大谷、投打で規定数到達
【10位】サッカーW杯、日本が大健闘

順位はともかく、いずれも納得の内容だ。

諸悪の根源はロシアによるウクライナ侵攻だ。急激は円安やそれによる値上げもこれに起因する。原発推進に方向転換したのもこのせいだ。世界の平和にとって最も危険な存在が中国とロシアだ。ともに領土的野心を隠さない危険な指導者による独裁国家である。大国の侵略行為に対して国連は無能だし、周辺国である日本が巻き込まれる可能性は高い。

来年は本当にキナ臭い。

 

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退屈な町で起きた殺人事件

2022年12月22日 | 日記・エッセイ・コラム

「防災ちがさき」の無線放送が昼夜を問わず発信される。災害情報など有益なものもあるが、ほとんどが徘徊老人の捜索協力依頼である。

こちらは、防災、ちがさきです。
〇〇にお住まいの女性で、85歳の〇〇さんが、本日、午後1時頃より行方不明です。特徴は、…

でも、この日はいつもと違う放送が流れた。

こちらは、防災ちがさきです。茅ケ崎警察署からのお願いです。
本日、午後1時13分頃、茅ヶ崎市中海岸3丁目付近において、男性が刃物で刺される事案が発生しました。現在、犯人の男は逃走中です。犯人の特徴は、身長175センチメートルくらい、中肉で、ベージュの作業着を着ています。戸締まりをしっかりと行い、外出はできるだけ控えてください。

刺された男性は病院に搬送され、そこで死亡した。この殺人事件は夜のテレビニュースでも取り上げられた。

執拗な刺し方から、犯人は被害者に対して深い恨みを持つ男らしい。ならば、被害者の周辺に捜索すれば容疑者をすぐ特定できそうな気もしたが、事件から2日が経過しても捕まらず、すぐそばに殺人犯がいそうで不安だった。

ところが、20日午後4時半頃、千葉県警茂原署に「茅ヶ崎の事件を知っていますか。私がやりました」と男が出頭した。警察は現場近くの防犯カメラなどから容疑者を特定していて、逮捕に至ったということだ。容疑者は大阪府出身、住所不定の50歳の男だった。殺害の動機は分かっていない。

 

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日銀 想定外の利上げ

2022年12月20日 | 日記・エッセイ・コラム

日銀は19~20日に開いた金融政策決定会合で、大規模緩和を修正する方針を決めた。20日から、従来0.25%程度としてきた長期金利の変動許容幅を0.5%に拡大した。その直後から、長期金利は変動幅の上限近くで推移しており、事実上の利上げとなった。

この結果を受け、円相場は3円以上も円高に振れ、株は大暴落した。

歴史的なインフレで海外の中央銀行が利上げに動くなか、日銀はそれに逆行し長期金利を人為的に押さえつけていた。結果、円安が加速し、10月には一時、1ドル=151円台まで下落した。これが資源高に拍車をかけ、電力料金や生鮮品など幅広い品目で値上げが進み、国民生活を直撃した。日銀の無策にも批判が高まっていた。

その後、アメリカでは景気後退懸念から、円相場は1ドル=136円近辺で落ち着いていた。さらに、直近のダウ平均は4日連続で値下がりし、その間、1300ドル以上も下落した。要するに、ほっといても円高になるのは確実なのに、何故今頃利上げをするのか、訳が分からない。無策の批判を抑え込むために無理やりやった感がある。

穏やかな年の瀬が台無しだ。

 

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「0x800706be」の呪縛から解放

2022年12月14日 | 日記・エッセイ・コラム

0x800706be は、Windows Update のエラーコード。夏頃から発生し、何をやっても解決しない。万策尽きて、Windows10 を諦め Windows11 にアップデートしたが、それでも解決しなかった。もう放っておくことしかできないのに、最新の更新プログラムをインストールするようしつこく催促してくる。本当に腹立たしい。

残された方法は、出荷時点(購入時点)の状態に戻すしかない。この際だから、自分のデータやプログラムは一切残さず、完全に出荷時点に戻してからやり直すことにした。

Windows Update

出荷時点に戻すのに2時間、Windows10(22H2)にアップデートするのに8時間、そこから Windows Update が延々と続く。それを横に見ながら、データやプログラムを回復。元に戻すのに丸2日もかかった。

久しぶりに見る「正しくインストールされました」の文字。どうやら解決したらしい。よく見たら、タスクトレイに「Windows11の準備が完了しました」のアイコンが表示されている。また半日かけてアップデートしなければならない。

こんなシステムをいつまでも使っている自分が嫌になる。

 

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サッカーW杯 日本、ベスト8進出ならず

2022年12月06日 | 日記・エッセイ・コラム

決勝トーナメント1回戦、日本は前回大会準優勝のクロアチアと対戦し、ペナルティーキック戦の末に敗れて、初のベスト8進出はかなわなかった。

深夜12時から、本田圭佑の解説が人気になっているAMEBAで観戦した。序盤は押され気味だったが、開始30分すぎぐらいから日本がボールを持つ時間が長くなった。明らかに、スペイン戦やドイツ戦とは違った。前半終了間際、堂安のクロスに前田が合わせて、日本が先制。願ってもない展開になった。

今の日本なら、この1点を最後まで守れりきれると思ったが、そんなに甘くはなくて、後半11分にあっさりヘッディングシュートを決められてしまった。スペイン戦の失点と同じようなかんじで、高さは日本の最大の弱点だ。その後は、延々と膠着状態が続き、決定機もないまま、PK戦になった。

このPK戦が情けない。1人目の南野、2人目の三笘が連続でゴールを決められず、さらに4人目の吉田も失敗し、1対3で負けてしまった。PKを4人蹴って3人失敗するなど見たことがない。せっかくここまで頑張ってきたのに、最後は自滅してしまった。後味の悪い敗戦だった。

 

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サッカーW杯 スペインにまさかの逆転勝ち 

2022年12月02日 | 日記・エッセイ・コラム

グループEの日本は、1次リーグ第3戦でスペインと対戦して2対1で勝ち、グループ1位で2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。

朝4時に目が覚めた。試合は既に始まっていて、伊東純也のシュートが外れたところだった。その直後、スペインにあっさり先制されてしまった。まだ前半11分、一体何点取られるんだろうと思った。その後もスペインに余裕でボールを回され、どうすることもできずに前半を終えた。

後半、積極的にプレスをかける戦法に変えた。すると開始3分後に堂安のミドルシュートが決まって同点。その3分後に三笘のゴールラインぎりぎりからの折り返しに田中碧が右足であわせて逆転。早々に逆転したのはいいが、その後の耐える時間が長すぎる。試合が終わった瞬間は、喜びよりも疲労感のほうが大きかった。

ところで、2点目のゴールはVARによるビデオ判定になった。三笘の折り返しがゴールラインを割っていたのではないかという抗議だった。確かに割っていたようにも見えた。今のボールにはチップが埋め込まれていて1mm以下でも正確にジャッジできるらしい。その結果はインライン。こんなハイテクが無ければ疑惑のゴールになっていたかもしれない。

この試合の両チームのボール保持率はスペインの74%に対して日本はわずか17%。勝ったとは言え、力の差は歴然としている。過度の期待は禁物、次戦のクロアチア戦は気楽に見よう。

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