時事通信社が発表した2022年の十大ニュース。
国内は以下のとおり。
【1位】安倍元首相撃たれ死亡
【2位】旧統一教会との関係、政界揺るがす
【3位】円安、資源高で値上げラッシュ
【4位】五輪汚職で組織委元理事ら逮捕
【5位】参院選で自民大勝、改選過半数
【6位】コロナ猛威続く、感染2000万人超
【7位】知床で26人乗り観光船沈没
【8位】原発活用へかじ、建て替え推進
【9位】反撃能力保有へ、安保政策転換
【10位】ヤクルト村上、最年少三冠王
また、海外はこちら。
【1位】ロシアがウクライナ侵攻
【2位】中国で習政権3期目発足
【3位】北朝鮮、相次ぎミサイル発射
【4位】インフレ加速、米欧大幅利上げ
【5位】エリザベス英女王死去
【6位】米議長訪問で台湾情勢緊迫
【7位】韓国で雑踏事故、158人死亡
【8位】米中間選挙、共和が下院奪還
【9位】大谷、投打で規定数到達
【10位】サッカーW杯、日本が大健闘
順位はともかく、いずれも納得の内容だ。
諸悪の根源はロシアによるウクライナ侵攻だ。急激は円安やそれによる値上げもこれに起因する。原発推進に方向転換したのもこのせいだ。世界の平和にとって最も危険な存在が中国とロシアだ。ともに領土的野心を隠さない危険な指導者による独裁国家である。大国の侵略行為に対して国連は無能だし、周辺国である日本が巻き込まれる可能性は高い。
来年は本当にキナ臭い。