ユウキ ハリッサ 110g

2月20日に放送された「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 」に、スパイスに精通した小学生が登場。そこで紹介されていた、餃子をハリッサで食べるというのを試してみたいと思った。ハリッサは、モロッコや地中海生まれの調味料で、唐辛子を元に作られるペースト状の辛口調味料である。番組では、カルディのものが紹介されていた。
カルディのハリッサは、近所のスーパーでは当然売っておらず、アマゾンも品切れ状態だった。いつまでたっても未入荷のままなので、諦めて、ユウキのハリッサにした。「ハリッサに似て非なるもの」という口コミもあったが、そもそもの味を知らないのだから、どうでもいい。価格はアマゾンで、1176円。



早速、焼き餃子で試してみた。初めて食べるハリッサは、初めて経験する味というよりも、どこかで食べた味だった。それが何なのか分からなかったが、食べ進むうちに、激辛カレーパンの餡の味に近いことに気づいた。量が多すぎたのか、餃子の味は全く分からず、額に汗が噴き出してきた。酢醤油に、ラー油代わりに少量を溶かす程度が適量なのかもしれない。

餃子の他には何に使えるのだろう。ラベルには、クスクス料理、ケバブ、ペペロンチーノ、カナッペがおすすめと書かれているが、そんなものは我が家の食卓には登場しない。ネットで調べたら、冷奴にも合うらしい。次はこれで試してみよう。

お気に入り名盤！　アート・ブレイキー＆ジャズ・メッセンジャーズ：A Night at Birdland, Vol. 2 - Live (The

 

浜降祭も中止に

茅ヶ崎市のイベントは大小関係なく軒並み中止になっており、4月の大岡越前祭も早々と中止になった。茅ヶ崎最大のお祭りである浜降祭は、例年7月の海の日に開催される。今年はオリンピックの関係で6月の変則開催の予定だったが、こちらも中止になってしまった。緊急事態宣言は5月6日までだが、夏になっても事態は収束しないということなのだろう。



ゴールデンウィークに予定していたゴルフも泣く泣くキャンセルした。毎日のように500人を超える感染者が発生しているのに、なすすべがない。こんなことでは、ゴールデンウィークの頃には状況がさらに悪化しているのは確実だ。

それにしても、厚労省の無能ぶりはあきれるばかりだ。SARSやMARSから何も学んでいない。日ごろから準備していないから、クルーズ船の時もまともに対応できなかった。感染症に対応できる病院を準備していなかったから、1万人程度の感染者で医療崩壊という状況になる。こんな連中に任せていて、この危機的事態を収拾できるのだろうか。

お気に入り名盤！　デイヴ・ブルーベック：TIME OUT TAKE FIVE　Bule Rondo La Turk

 

オムロン 電子体温計 MC-687

今は健康チェックのために、検温は毎日やったほうがいい。我が家の体温計は今ではあまり見かけなくなった水銀体温計である。時間はかかるが、これが一番正確のはずだ。今は使っていないが、シチズンの電子体温計がある。体温の上昇が少なくなるとそこで検温を打ち切るシステムだが、実際の体温よりもあきらかに低めに出るため使わなくなってしまった。しかし、毎日の検温時間となると、検温時間はできるだけ短いほうがいい。最新の電子体温計ならば信用できるのではないかと思い、アマゾンで調べてみたが、口コミの評価は芳しくない。それにマーケットプレイスの商品ばかりで、価格が高い。こちらも品薄みたいで、ぼったくり感がある。



そんな中で、オムロンの電子体温計が1000円で売られていた。中国からの直送品で、商品名は「オムロン 電子体温計 MC-687」。出所は怪しげだが、1000円ぐらいなら失敗しても腹が立たないと思い、購入した。しかし、待てど暮らせど一向に商品が届かない。アマゾンからマーケットプレイスが機能していないと連絡があり、キャンセル。暫くは、10分間の検温を続けるしかない。

お気に入り名盤！　ウィントン・ケリー：Kelly At Midnight

 

新型コロナウィルス感染者急増

クルーズ船の時、日本の対処の仕方が世界中から非難された。あれは非難するほうがおかしかった。数百人の感染者が突然やってきても、収容できる施設もなければ経験もないのだから、不完全でも船内に隔離するしかなかった。また、PCR検査数の少なさも批判されている。医療崩壊を起こすから検査数を絞れというのは批判されて当然だが、感染者数と死者数が主要国の中では断トツに少なかったことで、大きな問題にはならなかった。しかし、今それが瓦解しようとしている。

昨日、新コロナウィルスの国内感染者が初めて1日300人を超えた。累計1000人を超えるまで2か月近くかかっていたのに、2000人を超えるのに要した日数は11日、そして3000人を超えるのに要した日数はわずか3日だった。東京を中心に、感染者が爆発的に増加している。しかも、感染経路が特定できないケースが多く、制御不能状態に陥りつつある。まさに危機的状況だ。



スーパーの食品売り場では空の棚が目立ち始めた。トイレットパーパーやティッシュの時と同じで、買いだめが行われている。政府は懸命に否定しているが、ここ数日の状況から、フランスのようなロックダウンが始まるという疑念がぬぐえないようだ。自分だけよければという集団心理は抑制が効かない。
治療法がないことが一番の問題だ。治療法があれば感染者がいくら増えても恐れることはない。富士フイルム富山化学が開発した「アビガン」はどうなっているのだろう。

お気に入り名盤！　テテ・モントリュー：Temas Brasilenos

 

「ゆめいろのえのぐ」で描く「坊ちゃん列車」

「ゆめいろのえのぐ」は水彩画を描くことのできる無料のペイントソフトである。写真をもとにデッサン画を作り、そこに色を塗っていく。言ってしまえばそれだけのことだが、やってみると意外に難しい。

マウスだけでは苦しく、本格的に使うならペンタブレットが必要だ。写真をもとにしたデッサン画は必要な線がきっちり描けているわけではない。不要な線は消しゴムで消して、足りない線は鉛筆で書き足すのだが、この鉛筆は細い線が書けないので、美しいデッサン画にはならない。あくまでも下書きである。
用意されている色は8色で、それをパレット上で混ぜ合わせて必要な色を作るのだが、なかなか欲しい色が作れない。また、絵具の量や水の量で濃淡が変わってしまうので、同じ色で塗るのも難しい。実際の水彩画もきっとそうなのだろう。


坊ちゃん列車は、」明治時代に松山市内を走っていたSLを復元したものである。夏目漱石の小説「坊つちやん」の中で、マッチ箱のような汽車として登場する。復元した坊ちゃん列車はSLではなくディーゼル車だが、煙突からダミーの煙が出る。車内はガタガタと煩く、シートは板で、おまけにサスペンションがないため尻が痛くなる。乗るよりも見て楽しむ列車だ。実際に松山市内を走る姿はとても絵になる。

製作日数1週間、我ながらよく描けている。

お気に入り名盤！　オスカー・ピーターソン：Like Someone In Love

 

今日からスターサーバー

Netowlの無料サービス、ウェブクロウ(Webcrow)を使い始めたのが2017年1月。目的は、VBで作ったゴルフコンペのスコア集計プログラムをスマホに移行するためである。もちろん、VBのソースをそのまま移行できるわけではなく、JQueryでのリメイクになる。

ウェブクロウ(Webcrow)は、ディスク容量は500MBと少ないが、MySQLとphpが使えて、広告もない。これで十分だったのだが、その後、スターサーバーがリリースされ、ウェブクロウは事実上廃止になってしまった。既ユーザは今でも使えるが、3か月毎に継続利用を申請しなければならない。いつ打ち切られるか分からないし、ディスクの残容量も心もとなくなってきたので、4月からスターサーバーに切り替えることにした。ディスク容量は50GB、それ以外はウェブクロウと同等、使用料は36か月の契約で月額220円である。



ウェブクロウからスターサーバーへの移行プログラムが用意されているのかと思ったら、何もなかった。そのため、手作業でひとつひとつ移し替えなければならなかった。コンテンツが少ないからいいようなものの多かったら大変だ。また、こういう事態を想定していなかったから、JQueryやphpにはウェブクロウのURLを直接記述してあり、ソースの修正も発生した。2日もあれば移行できると思っていたが、1週間かかってしまった。

スターサーバーは高速を売り物にしている。ウェブクロウの時よりも早くなっているはずだが、まったく実感がない。

お気に入り名盤！　バリー・ハリス：At The Jazz Workshop