徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

おさいふケータイ消滅

2013年06月29日 | 日記・エッセイ・コラム

スマホを medias から iPhone に変えると、モバイルSuicaが使えなくなることを失念していた。
おさいふケータイが使えるから国産スマートフォンにしたのに、ウッカリしていた。
ともかく、ドコモ解約前にモバイルSuicaを退会し、残金を銀行に移さなければならない。
若干の手数料は取られるが、手続きは簡単だ。
問題はこの後である。

電子マネーは、やはりSuicaがいい。JRだけでなく、バスでも使える。
ただ、Suica定期券の入金が面倒だ。
駅の券売機に並ぶのも嫌だし、入金する現金を用意するもの嫌だ。
その点、モバイルSuicaは、ネットでいつでも入金できる。
使い始めたら便利なことこの上ない。

Suica定期券に戻るのは苦痛である。
調べたら、Suicaインターネットサービスというのがあった。
パソリがあれば、自宅のPCで、Suica定期券に入金できるという。
しかし、これはぬかよろこびで、使えるクレジットカードはSuica付きのビューカードだけだった。
モバイルSuicaはなんでも使えたのに、おかしな話だ。
もちろん、Suicaのためにビューカードを作るつもりもない。
Pic20130628
結局、近所のセブンイレブンで、Suica定期券に入金した。
使えなくなって初めて知る有難み、おさいふケータイは偉大な日本文化である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

iPhone、事始め

2013年06月28日 | 日記・エッセイ・コラム

今月で、medias wp n-06c の2年拘束が終了する。
携帯端末なのに、屋外ではディスプレイがほとんど見えず、ネットもカメラも使えない。
よく2年も我慢したものだ。
次はXperiaに変えるつもりで、ドコモの販売店で月額料金を見積もってもらった。
今はFOMAで毎月約9千円払っているが、これをXiに切り替えると7千円ぐらいになるという。
通信スピードが速くなるのだから、当然料金も高くなると思っていた。
全く理解できない料金体系だ。

こうなると、iPhoneの料金も確認したくなる。
ドコモの販売店の裏に、auショップがある。
iPhone 5(32MB)で、月額4,391円。
これには乗換割引が含まれているので、2年後は6,531円になる。
ドコモより幾分安い。
6/29(土)、6/30(日)に契約すれば、特別キャンペーンで、端末費用を52,500円割り引くという。
ほとんど叩き売りだ。
多分、ソフトバンクならもっと安くなっているのだろう。
多少高くても、auのほうが安心感がある。
結局、iPhone 5 に変えることにした。
Pic20130627

解約するために、ドコモショップに行った。
解約手続きに来たことを告げると、露骨に嫌な顔をされた。
窓口で、MNPの手数料が2100円、さらにファミ割解約の違約金が約9千円かかると言われた。
MNPは分かるが、ファミ割は納得がいかない。
端末機の2年拘束は今月までだが、ファミ割の満期は来年の5月だというのである。
「ふざけるな」と思ったが、しょうがない。
ともかくこれで、来月からはiPhoneユーザである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三保の松原 世界遺産登録の怪

2013年06月24日 | 日記・エッセイ・コラム

22日、カンボジアで開かれた国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会で、「富士山」の世界文化遺産登録が決定した。注目は、ユネスコの諮問機関「国際記念物遺跡会議(イコモス)」から除外が勧告されていた「三保の松原」で、こちらも逆転登録となった。
これは日本人代表の積極的なロビー活動の成果とされ、ドイツ人委員にカタログ片手に説得に当たる様子が放映された。
しかし、このドイツ人委員が「三保の松原」を知らないことは明らかで、さらに短時間の交渉で賛成に回るのだから、世界遺産登録審査の厳格性、公平性は大いに疑問だ。
世界遺産登録は、そんなに価値があるものなのだろうか。
Img_0717_r
「三保の松原」は忘れられた観光地である。
観光バスの駐車場付近に数軒のお土産屋とホテルがあるぐらいで、観光客は決して多くない。
松林の中は遊歩道が整備されているが、砂浜は流木やゴミが散在して汚らしい。
また、砂浜の浸食を防ぐための波消しブロックも、やむえない措置とはいえ、景観を損ねている。
天女が羽衣をかけたとされる樹齢650年の「羽衣の松」も枯れてしまい、世代交代と称して、新しいものに変えられた。
つまり、富士山が見えない限り、ほとんど価値のない場所なのである。
Img_0726_r
初めてここを訪れたのは2011年11月、久能山東照宮の帰りに寄ってみた。
時間は13時ぐらいだったと記憶している。
富士山は、波消しブロックの後方にかすかに見える程度で、本当にガッカリした。
富士山から遠いというイコモスの勧告は、あながち間違っていない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江ノ電沿線アジサイ散策

2013年06月23日 | まち歩き

「江ノ電沿線だより」に、江ノ電沿線一押しのアジサイ散策ルートが紹介されている。
極楽寺駅からスタートし、極楽寺、成就院、御霊神社、長谷寺、光則寺の順に散策し、長谷駅に戻るというものである。
23日は久々の晴天になったので、混雑は覚悟の上で、歩いてみることにした。
極楽寺はパスして、まず成就院に行った。
山門のところで、すでに大渋滞になっていた。
とても無理だ。
参拝は諦めて、有名な「海を見下ろす参道」を降りた。
もう時期的に遅いのか、思ったよりも花が少ない。
Img_2191_r
御霊神社は、成就院から徒歩10分。
江ノ電の線路わきのアジサイが有名だ。
こちらも、すでに盛りを過ぎて色あせている。
江ノ電が来るのを待って、アジサイの中を走る写真をとるつもりが、これではどうしようもない。
Img_2201_r
続いて、長谷寺。
「あじさい散策路の入場待ち時間」の看板が立っていて、90分以上と書かれた紙が張られていた。寺の中には入れるが、あじさい散策路には入れない。整理券をもらって、順番待ちだという。
90分も待てないので、やっぱり諦めた。
最後の光則寺は空いていたが、見るべきものもほとんどない。
本当にアジサイが見たければ、もう少し早い時期の平日に行くしかなさそうだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一里塚 「海鮮一里塚丼」

2013年06月21日 | グルメ

国道1号線の一里塚交差点近くにある小さな居酒屋。
デカ盛り海鮮丼が評判で、食べログで茅ヶ崎駅周辺のランチで検索すると上位に出てくる。
この日は、平日のランチタイムだったので空いていた。
注文したのは、一番人気の海鮮一里塚丼(1,580円)。
100円増しで酢飯に変えられるというので、酢飯で注文。
少し時間がかかったが、ド~ンという感じで出てきた。
100_2533_r
ウニ、赤貝、マグロ、ハマチ、タイ、ねぎトロ、鯵、玉子・・・
ドサッと乗っていて、貧乏くさくないのがいい。
最初はたいしたことないと思ったが、三分の二程度食べ進んだあたりで辛くなってきた。
結局、ご飯は食べきれなかった。
ちょっと少なめの並海鮮丼(1,180円)でよかったかもしれない。
でも、味は期待どおりだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TSUTAYA DISCAS

2013年06月19日 | 日記・エッセイ・コラム

TSUTAYA DISCASに入会したのは2006年4月。
入会の動機は、「ちゅらさん」のDVDが見たかったからである。
選んだのは、CD/DVDを月8枚まで借りることができる「定額レンタル8」プラン。
借りたい作品をリストに登録しておけば、在庫を確保できているものから2枚づつ発送してくれる。郵送に時間がかかるのが難点だが、店よりも品揃えが多いところがよかった。

「ちゅらさん」を見終えたら、リストを埋めるのに困ることになった。
とりあえず、「刑事コロンボ」や「白い巨塔」などのシリーズもので埋めたが、やがてリストを埋めることが苦痛になった。また、郵送に時間がかかるため、届いたDVDは2日以内に見ないと月8枚を消化できない。このゆとりの無さも苦痛になった。
最後はDVDを2枚受けっとったまま2カ月放置するような状態になり、結局、1年で退会した。
最初は便利だと思ったが、借りたい時に借りるのが自然だ。

Pic20130526

懲りたはずのTSUTAYA DISCASに再入会した。
退会したと思っていたが休会になっていて、7年前のレンタル履歴も残っていた。
再入会の動機は、「借り放題!」の文字である。
「定額レンタル8」で借り放題とはどういうことかというと、下に注意書きがある。
「CD・旧作以外のDVDは最大8枚まで」
これを最新のDVD以外は借り放題と誤解し、ジャズCDを格安でリッピングできるチャンスだと思い込んでしまった。冷静に考えてみれば、郵送に時間がかかるので、借り放題といっても8枚が10枚になる程度のことだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムーンレイクゴルフクラブ茂原コース(千葉県)

2013年06月16日 | スポーツ

今回も圏央道開通記念で、新設のIC近くのゴルフ場を予約した。
ムーンレイクゴルフクラブ茂原コースで、茂原北インターから4Km、7分の至近距離になった。
100_2530_r
もともとは、伊藤忠商事が開発したゴルフ場で、イートピア千葉という名前だった。
それをPGMが買い取り、名前もムーンレイクゴルフクラブ茂原コースに変更した。
開場は2000年4月と新しく、バブル期のゴルフ場とは違い、ゴテゴテした感じはない。
高級ではないが品の良いゴルフ場で、コースも公園のように綺麗に整備されている。
グリーンやフェアウェイのメンテナンス状態もよい。
距離は短めだが、顎の高いバンカーを配置して難易度をあげている。
100_2529_r
この日は、未明から大雨になった。
そのせいか、日曜日なのにガラガラで、ほとんど貸し切りのような状態だった。
それも当然で、フェアウェイは水浸し、バンカーは泥田状態、グリーンも思うように転がらない。
キャンセルして帰るべきだったが、ゴルフ場まで来てしまうと、なかなかそうもいかない。
無理してスタートしたが、3ホール目には、レインコートの下まで水が入り、ひどい状態になった。午後は多少小降りになったが、終日降りやまなかった。
転がらないボールをただ前に送るだけのつまらないゴルフで、スコアは115。
良いコースだっただけに、本当についていない。

お気に入り名盤! ティナ・ブルックス:Back to the Tracks

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯快爽快 「釜揚げしらす焼きそば」

2013年06月13日 | グルメ

半年ぶりに「湯快爽快」に行った。
最近はもっぱら「竜泉寺の湯」に行くことが多くなった。
理由は、こちらのほうが食事が美味いからだ。

今年の湘南祭で、「湯快爽快」の屋台が出ていて、「湘南名物しらす塩やきそば」を販売していたのを思い出した。しらすは湘南名物だが、しらす塩やきそばは誰も知らない。
それでも、販売好調のように見えた。
食指が動いたが、味は想像がつくし、店に行けば食べられそうなので、見送ることにした。
そのことを思い出し、今回は「湯快爽快」に行くことにした。
100_2506_r
メニューを見ると、「釜揚げしらす焼きそば」というのがあった。
多分、これが湘南祭で販売していたものだろう。
不味くはないが、油っこく、かつ、しょっぱい。水がないと食べられない。
また、固いキャベツの芯が多く、食感も良くない。
もうひと工夫ほしいところだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三菱IHジャー炊飯器 「炭炊釜」

2013年06月10日 | 通販・買い物

最近、ご飯がうまく炊けない日がある。
同じようにやっているのに、ときどき変なものができてしまう。
使っているのは日立の炊飯器、うまく炊けないからと言って別に不満があるわけではない。
なぜなら、20年以上前に購入したもので、製品寿命をはるかに超えている。
内釜のコーティングは禿げ落ち、字も良く判別できないぐらいだ。
壊れたわけではないが、さすがに換えどきだ。
筋から言えば、後継器も頑張ってくれた日立品だが、残念ながら、ヤマダ電機の炊飯器売場に日立のものが置いてなかった。
しかたがないので、展示品の中からよさそうなものを選ぶことにした。


20130609_002

選んだのは三菱のIHジャー炊飯器、箱型のデザインがよかった。
3合炊きに展示してあったのは、「本炭釜(NJ-SW064)」と「炭炊釜(NJ-SE064)」。
同じようにみえるが、値段は「本炭釜(NJ-SW064)」ほうが3万以上高い。
何が違うのか店員に確認したところ、
「こちらは釜が炭でできてますが、こちらは釜に炭を塗ってあるだけです」
カタログを早読みして答えただけで、よく分かっていないのは明らかだ。
今より美味く炊ければいいだけだから、安いほうにした。

千葉県産の無洗米を2合炊いてみると、驚くほど美味く炊けた。
正直、こんなに違うとは思わなかった。
常識では、夏は30分、冬は2時間の浸水時間が必要だが、この炊飯器にはそれも必要がない。
超音波振動で吸水作業まで自動的にやってくれる。
もっと早く買いかえればよかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カルト集団

2013年06月09日 | 日記・エッセイ・コラム

「ものみの塔」の支部が近くにあるので、よく勧誘にくる。
大抵は二人連れ、子供を連れてくることもある。男だけで来ることはまずない。
警戒感を解く狙いがあると思われる。
断わる口上はいつも決めている。
「すみません、仕事の関係でそちらのほうはちょっと、すみませんね」
それ以上は、喰い下がってはこない。
「出てくれてありがとうございます」と言って帰っていく。

先日は、女性が一人で来た。
「ものみの塔」だと思ったら、女性は「朝起き会」と名乗った。
初めて聞く名前だが、いつもの逃げ口上が通用するのか迷っていると、
「宗教とは関係ありませんからね。文部省にも認可されている活動で、地元でもう30年以上もやってます。よかったら、参加してください。参考までに、会報を置いていきます。」
それだけ言うと、さっさと帰ってしまった。
Pic20130609_001
正式名称は、「実践倫理宏正会」。
会報を少し読んでみたが、特に問題になるようなことが書かれているわけではないし、賛同できる部分も多い。また、佐々淳行や梅沢富男などの文化人のエッセーも掲載されているが、特に思想的なものは感じない。
しかし、講演会の写真をみると、舞台の背後に大きな日章旗を掲げ、左右には標語の垂れ幕、さらに、参加者の服装、特に女性は皆同じ服装をしている。どうみても、カルト集団だ。
驚いたことに、政治家が来賓で多数出席している。
石原伸晃、松本純、石井一、西村康稔、・・・・
こんなことでは、政教分離で公明党を追及することなどできるはずもない。

ネットで「実践倫理宏正会」を調べると、被害者も多い。
加入すると書籍の押売りで金を吸い上げられ、退会すればストーカーまがいの攻撃を受けたなどと書かれている。
事実ならとんでもない連中だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする