茅ヶ崎のこの夏の暑さは過去に経験したことない暑さだった。一体どのくらい暑かったのか、7月、8月の最高気温を平年と比較してみた。気象庁の言う平年は30年間の平均値だが、温暖化が顕著になった直近10年間の平均値にした。
2ヶ月間の平均気温は、平年が29.6℃なのに対し、この夏は31.8℃で、2.2℃も高かった。最も暑かった日は7月17日の36.3℃。平年は8月10日の31.7℃。実に4.6℃も高かった。8月も終わりになって、日は随分短くなったが、気温のほうは一向に下がらない。この暑さはもうしばらく続くらしい。本当にうんざりする。
体にも異変が起きた。8月20日頃から、左の耳からブーンという音が間断なく聞こえるようになった。耳鳴りの原因は様々だが、体調不良による一時的なものか、内耳の異常による恒久的なものか、そのどちらかみたいだ。医者は、漢方薬を服用して1ヶ月様子を見ると言う。1週間経過して便通は良くなったが、耳鳴りは改善しない。今は、涼しくなって、耳鳴りが治まることを祈るばかりだ。
ワイヤレスイヤホン(SONY WI-C310)の充電が終わらなくなった。仕様では3時間でフル充電し、赤い充電ランプが消灯するはずだ。それが、いくら通電してもランプが消えず、最後は点滅して終わる。点滅はバッテリーの熱異常らしい。それでも、4時間ぐらいは使えるが、ダメになるのは時間の問題だ。
ワイヤレスイヤホンのバッテリー寿命は2年半ぐらいと言われている。確かに、最初に買ったWI-C310は2年半でダメになった。それで同じものに買い替えたのだが、今回は1年しか持たなかった。当たり外れで言えば、外れたようだ。
新しいイヤホンは、SONYはやめて、JVCのHA-A5Tにした。価格はAmazonで3,600円。音はごく普通だが、低音が強調されている。操作は簡単で、ケースから出すと自動的に電源が入り、Bluetoothに接続してくれる。マイクが内蔵されていて、ハンズフリー通話が可能ということだが、取説には何も書かれていない。電話に出る動作はスマホでやらなければいけないが、その後の通話はイヤホンだけでできるということなのか、よく分からない。
ケーブルのないタイプなので、どうしても耳に深く差したくなる。そのせいで、長く付けていると結構疲れる。
昨年の花火大会は15分間の短縮開催だったが、今年は本来の40分間の開催。4年ぶりだ。茅ヶ崎海岸までは徒歩40分かかる。気温は18時の時点で30℃近くあり、40分歩くのは危険な気がした。それでも久しぶりだし、行けるところまで行ってみることにした。
外は風が強く、体感はそれほど暑くなかった。茅ヶ崎海岸では肌寒いくらいだった。腰を下ろしたのは、会場であるサザンビーチから800m離れた西浜海岸。花火の打ち上げは茅ヶ崎港の防波堤で行われるため、風下のサザンビーチは花火の煙や破片に悩まされそうな気がしたからだ。
定刻の19時半から始まった。15分経過したところで長い中断。トラブルがあったらしい。10分後に再開。「帰らなくてよかった」の声が聞こえた。見応えは最後の5分ぐらいで、それまでは至って単調。フィナーレのスターマインは遠目にも圧巻だった。
風呂掃除の時、壁にかけてあったお風呂時計をうっかり落としてしまった。問題なく動いているように見えたが、長針がブラブラになっていた。10年前、Amazonで買った時計で、値段はなんと891円。すぐ壊れると思っていたが、10年も使えたのは意外だったし、こんな形で壊れたのは残念でならない。
新しい時計は、色々検討したが、結局同じものにした。愛着もあるし、文字が大きくて見やすい利点もある。リズム時計の壁掛け時計バスクロック (4KG711DN04)、値段はAmazonで1782円。今度は気をつけよう。
