第3ラウンド終了時点で、山下は首位に2打差の2位。優勝が狙える位置で最終日に挑んだのだが、残念ながら首位に3打差の2位に終わった。
山下は2年連続の賞金女王。小柄で飛距離は出ないが、ショットメーカーで、小技もパットも上手い。メンタル面もしっかりしている。押しも押されぬ、日本のNo.1プレイヤーだ。それなのに、海外メジャーの成績は芳しくない。これまでで最も良かったのが、今年の全米女子オープンの12位だった。ちょっと行って勝てるほど甘くはないが、それでももう少し上位にいけるはずだと思っていた。今回は勝てなかったが少し溜飲が下がった。このまま経験を積めば、いつか勝てるはずだ。
渋野日向子と西郷真央が7位に入った。渋野は予選落ちを繰り返していたのに、全米女子オープンで突然の2位。その後も好調のようだ。極端なフラットスイングは幾分アップライトに修正されていたが、あまり変わっていない。奇妙なスイングを直さない限り、今の好調は長続きしそうもない。
悲惨なのが稲見萌寧。ひと頃は無敵の存在だったが、昨年は上位に来ることが珍しくなっていた。それなのに、アメリカツアーに挑戦。結果は自明の理だ。全米女子プロでも、第2ラウンドの前半ハーフで+11を叩き、棄権した。同伴プレイヤーに対しても失礼である。日本に戻ってやり直したほうがいい。
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