徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

2017神宮外苑いちょう祭り

2017年11月25日 | 日記・エッセイ・コラム

11月17日(金)から12月3日(日)までの日程で開催されている。
2年前に行った時は、いちょう祭り開催直後の11月21日(土)だった。
まだ時期が早く、青山通りから聖徳記念絵画館に至る300mの大通りの銀杏は色づき始めたばかりだった。
前回の反省から、今年は少し遅らせて、11月25日(土)にした。
信濃町駅の歩道橋から見える都道319号線のいちょう並木はまだ青々として黄葉の気配もなかった。
これでも早すぎたのかとガッカリしたが、大通りまで来ると様子は一変していた。
大通りの銀杏は、多少青みがかっているものの、鮮やかに色づいていた。
しかも、歩行者に解放されていて、大変は混雑ぶりだった。

人が多いのも困りものだ。
絵画館を中心にした構図では、どのように撮っても、人の顔が入ってしまう。
しかたがないので、対角線構図で、できるだけ空を多くして撮影した。
神宮外苑の銀杏並木
いちょう祭りの出店数は44店舗で、意外に少ない。
2年前は噴水池の近くまで店があった。
それでも、180万人が訪れる大イベントだけあって、店のレベルは考えられないぐらい高い。
松阪牛、飛騨牛、宮崎牛、和牛炙り寿司、ローストビーフ丼、牡蠣焼き、きりたんぽ鍋、麻婆豆腐、ホルモン焼き、・・・
茅ヶ崎の市民祭りとは大違いだ。
しかし、立ち食いできるものが少ないのにもかかわらず、会場中央に設置されて飲食スペースは満席だ。
14時を過ぎているというのに、座るところが見つけられず、結局、会場を見て回っただけだった。
食べ終わった人はさっさと席を空けて欲しいものだ。

絵画館の前では、「トヨタ博物館クラシックカー・フェスティバル」が行われ、往年の名車が展示されていた。
国産車以外はほとんど分からず、あまり面白くはなかった。
そんな中、珍しい車を見つけた。
BMWのクラシックカーで、運転手は前から乗り降りする。
イセッタ
後で調べたら、これはイセッタという車だった。
1955年から1959年まで、イタリアのイソ社のイソ・イセッタを、ドイツのBMW社がライセンス生産していたらしい。
2人乗りの1ドアバブルカー(超小型車)だということだが、展示されていたものは後部座席とドアが着いていた。
不思議な車である。

お気に入り名盤! テテ・モントリュー:Tete!


 

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SoundPEATS(サウンドピーツ) Q30 Bluetooth ワイヤレスイヤホン

2017年11月24日 | 通販・買い物

アップルの純正イヤホンは耳に合わず、すぐ外れてしまう。
それで、ソニーのカナル型イヤホンを使っている。
シリコン製のイヤーピースのおかげで、耳奥まで差し込むことができる。
iPod nano用に購入したもので、コード長は0.6mと短い。
短いコードにしたのは、iPodは胸ポケットに入れて使うことが多かったからだ。
形状は、今や絶滅危惧種並みになったU型で、0.6mでも絡まって鬱陶しいときがある。
iPhoneの場合は、脇ポケットかカバンに入れて持ち歩くので、0.6mでは短すぎる。
座った状態でしか使えない。

ワイヤレスイヤホンがいい。
コード長さは0.6mでも、これは右のイヤホンから左のイヤホンまでの長さである。
従来の感覚でいえば、0.3mのY型イヤホンということになる。
ソニー製はさすがに高いので、SoundPEATS(サウンドピーツ)の格安イヤホンにした。
SoundPEATSは、2010年12月に設立された中国のベンチャー。
主としてBluetoothイヤホンや防水スピーカーなどの格安オーディオ機器で成功している。
購入したのは最新のQ30、価格はアマゾンで3,280円。
ワイヤレスイヤホン
装着感はいまいちだが、外れる不安はない。
iPhoneとのBluetoothペアリングはすんなり繋がった。
音は金属的で厚みがなく、お世辞にも良質とは言えないが、アウトドアのながらイヤホンとしては十分な仕上がりである。
8時間連続再生とうたっているが、口コミを読むと4時間前後らしい。
長く使えるようならば、いい買い物をしたといえそうだ。

お気に入り名盤! ペギー・リー:Black Coffee


 

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パール金属 ブルーダイヤモンドコートIH対応フライパン

2017年11月19日 | 日記・エッセイ・コラム

ニトリで買ったダイヤモンドコートのフライパンがダメになった。
底面は変色し、卵焼きもこびりつくようになった。
購入して2年足らずだが、よく持ったという印象である。
コーティングを長持ちさせるには、冷えてから水洗いすることが肝要らしい。
しかし、汚れたフライパンをコンロの上に放置するのが嫌で、ジュージューと音を立てながら水洗いしてしまう。
こんな乱暴な使い方でも2年近く使えたのだから、よく持ったという印象になる。
ニトリのフライパン
代わりのフライパンを買いにニトリに行ってみたが、ダイヤモンドコートは置いていなかった。
チタンコートに宗旨替えしたらしい。
ダイヤモンドコートが買いたいので、ニトリは諦め、イオンに行った。
イオンにもダイヤモンドコートは置いてなかった。
ドウシシャのエバークックのCMテープを大音量で流していた。
アマゾンでも、価格コムでも、エバークックの評価は粗悪品である。
IH用のフライパンは中心が盛り上がり、卵液も油も鍋肌に流れてしまうらしい。
これでは薄焼き卵も作れない。
こびりつく、つかない以前の問題だ。
イオンも諦め、シマホに行った。
ダイヤモンドコートは置いてあったが、アイリスオーヤマのセット品だけだった。
ただ、ベストコのマーブルコートを格安で販売していた。
人工ダイヤモンドが大理石に変わっただけだから、これでもいいことにした。
ただ、フライパンは深鍋タイプで使いにくそうだったので、卵焼き器(1,077円)と蓋(1,050円)を購入。
ベストコの卵焼き器
さっそく、卵焼きを作ってみたら、一部分、焦げ付いた。
もう少し使って見ないと分からないが、不良品をつかんでしまったような予感がする。
結局、ダイヤモンドコートはアマゾンで取り寄せた。
パール金属の製品で、1,208円。
パール金属のフライパン
口コミは賛否両論、当たり外れが大きいようだ。
届いた商品の当たり外れはまだ分からないが、千円程度の使い捨て商品だから、所詮ダメ元である。
一生使える鉄製のフライパンを持ちたいが、マメに手入れができないズボラな性格ではそれも難しい。

お気に入り名盤! ペギー・リー:Black Coffee

 

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高尾山 もみじまつり

2017年11月17日 | まち歩き

11月1日から30日までの日程で開催されている。
この時期の週末は殺人的な混雑になる。
茅ヶ崎からは圏央道で40分の至近距離だが、問題は駐車場である。
よほど朝早く行かないと駐車場を確保できない。
昨年は10時前に着いたのに駐車場を見つけられず、泣く泣く引き返した。

そんな経験から、今年は平日の早い時間にした。
高尾山に着いたのは8時半。
薬王院自動車祈祷殿の駐車場が空いていた。
ここは広いし、500円/日と安い。
他は大抵1000円である。

駐車場から前の山々を見ると、まだらに色づいている感じだ。
いい時を見たことがないので、早いのか、遅いのか、にわかに分からない。
ケーブルカー乗場まで来ると、少し早かったように思えた。
もう1週間後のほうがよかったかもしれない。
高尾山ケーブカー乗場
平日の早い時間とあって、並ぶことなくケーブルカーに乗れた。
いつもは片道切符しか買わない。
なぜなら、帰りは歩いて降りるからである。
そのことを忘れて、うっかり往復切符を買ってしまった。
山頂まで行ったら、そのままUターンするしかない。
その山頂も色づきがよくない。
富士山も雲の中だ。
高尾山山頂
結局、10時半には麓のケーブルカー乗場に帰ってきてしまった。
驚いたことに、平日だというのに長蛇の列ができていた。
つくづく早く来てよかったと思った。
11時なると蕎麦屋が営業を始める。
人気店の前ではすでに行列ができていた。
蕎麦ぐらい食べて行かないと何しに来たのか分からない。
そう思い、列の後ろに並んでみたが、腹も空いていないのに無理に食べることもない。
列を離れて、そのまま帰路についた。
また来年だ、来年はもう少しうまくやろう。

お気に入り名盤! リー・モーガン:Lee Morgan Vol.3

 

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御岳山 天空もみじまつり

2017年11月12日 | 旅行記

10月14日から11月23日までの日程で開催されている。
秋晴れに誘われて、11月12日(日)に行ってみることにした。
時期的に遅いのではないかという不安と、もう空いているだろうという期待が入り混じる。
結果は半分当たった。
紅葉はすっかり色あせ、明らかに時期が遅かった。
にもかかわらず、駅前のバス停には最後尾が確認できないほどの人が並んでいた。

並んでいる人達のいで立ちは、ダウンジャケットにリュックサック、トレッキングシューズ。
こちらは、ポロシャツの上にウインドブレーカー、ショルダーバッグにウォーキングシューズ。
場違いのところにきてしまったようで、妙に極まりが悪い。
それに、どう見ても薄着である。
山頂の気温に耐えられるのか不安になった。

バスはケーブルカー乗場の近くまで行く。
バス停の名前はケーブル下。
名前のとおりで、バス停からケーブルカー乗場まではきつい上り坂である。
ケーブルカーも混み合っていた。
小銭が必要だと思い用意していたのだが、バスもケーブルカーもSUICAが使えた。

急勾配のケーブルカーの終点は広場になっている。
天気が良ければ東京タワーも見えるらしいが、この日は天気が良すぎて逆に見晴らしが悪かった。
木々はすっかり色あせ、「天空もみじまつり」の垂れ幕が空しく感じられた。
御岳山ケーブルカー到着駅周辺
ここから、御嶽山神社まで歩く。
旅館街のあたりから勾配がきつくなり、商店街を抜けたところが神社の入口である。
ここから拝殿まで急な階段が延々と続く。
汗だくになり、薄着でも暑いぐらいだった。
御岳山神社
ご朱印は事前に用意された紙で提供、1枚500円。
コピーなのに500円は取り過ぎである。
最近、この種のご朱印が増えた。
御岳山神社参道
帰りがけに商店街で、干し椎茸と御岳汁(酒粕が入った豚汁)を購入した。
家に帰ってから気づいたのだが、干し椎茸は中国、御岳汁は福島県いわき市で製造されたものだった。
御岳山のお土産は要注意だ。

お気に入り名盤! ハンク・ジョーンズ:Groovin' High


 

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茅ヶ崎パン祭り

2017年11月05日 | 日記・エッセイ・コラム

また新しいイベントが始まった。
大人気だった「湘南茅ヶ崎ラーメン祭り」がいつしかなくなり、今度は「茅ヶ崎パン祭り」である。
「チガパン」と呼ぶらしい。
35店舗が出店し、そのうちパン屋さんは33店舗である。
ほとんどが茅ヶ崎市内の店だが、市外の店でも平塚市や寒川町などの近隣で、遠いところでも葉山町である。
こんなに多くのパン屋さんが市内にあることに驚いたが、それ以上に驚いたのは、知っている店がひとつもなかったことだ。
手作りパンで利用しているのは、茅ヶ崎ラスカの「アンデルセン」と茅ヶ崎イオンの「カンテボーレ」の2店。
この程度だから、「パン祭り」はまったくの門外漢である。

13時半頃、会場である茅ヶ崎中央公園に行った。
妙に閑散としている。
長い行列ができている店が2,3あるものの、ほとんどの店は閑古鳥が鳴いていた
茅ヶ崎パン祭り1
「大失敗じゃないか」と思ったら、実はそうではなく、ほとんどの店が完売だったのである。
昼過ぎという時間も悪かったのかもしれない。
14時に再入荷があるという話も聞こえてきたが、待って買うほどのパン好きでもない。
あきらめて帰ることにした。
茅ヶ崎パン祭り2
「ココナッツ☆ベーカリー」の店舗に、弦斎カレーパンの幟を見つけた。
弦斎カレーパンは、平塚「高久製パン」の人気商品で、七夕祭りの際には必ず購入している。
その弦斎カレーパンを他のパン屋が販売していることに戸惑いを覚えた。
後で調べたら、この店は「高久製パン」が運営していて、作っているパンの種類が本家と違うので名前を変えているらしい。
弦斎カレーパンは大好きで、地元でいつでも買えると分かり、とても嬉しかった。
早々に行ってみよう。

お気に入り名盤! デューク・ピアソン:Tender Feelin's


 

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上げ続ける異常な相場

2017年11月02日 | 日記・エッセイ・コラム

こんな異常な相場は記憶にない。
日経平均は9月第3週から突然上がり始め、10月に入ると史上最長の16連騰を記録した。
10月25日で連騰は終わったが、この日の下げはわずか97円だった。
そして、翌日から再び上げ続け、8週間の上げ幅は3,265円に達した。
ここ数日は、出来高も3兆円を大きく上回っており、状況的には完全にバブルだ。
にもかかわらず、バブルを指摘する声も、バブル崩壊を警戒する声も聞こえてこない。
どういうことだろう。

株が上がり始めたのは、昨年の米大統領選の直後からだ。
トランプの公約である「大規模減税とインフラ投資による景気拡大」を先取りしたかたちで株が買われた。
その公約は暗礁に乗り上げているのに、ダウ平均は一本調子で上げ続けている。
そんなダウ平均とは対照的に、日経平均は年初から18,000円から20,000円のレンジ相場で推移していた。
それが突然レンジを抜けて、火が付いたように上昇したのである。
背景はよくわからないが、おそらく、外国人投資家が買いに転じたのだろう。

21,000円を超えてから、日経225オプション11月限に絡む先物買いが旺盛になった。
特に、22,000円、22,500円のコール売買高の膨らんでいるということだった。
このあたりでピークアウトすると思っていたが、11月2日の終値は22,500円を超えてきた。
完全に天井が見えなくなった。
外国人投資家は総額では売り越しており、まだ買いの余地があるという。
一体、どこまで上げたらピークアウトするのだろう。
そして、その先には・・・

お気に入り名盤! ダン・ニマー:Modern Day Blues

 

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