徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

Winter Jazz Festival

2013年10月31日 | 日記・エッセイ・コラム

平成25年12月6日(金)、茅ヶ崎市民文化会館大ホールにて、「ゆかりのまち岡崎市提携30周年記念 Winter Jazz Festival」が開催される。
茅ヶ崎市は、昭和58年7月から愛知県岡崎市とゆかりのまち提携をしている。
提携の経緯は、大岡家が徳川家の家臣であったということらしい。
なんだか、岡崎市の配下になったようで気分が悪い。
それはともかく、提携30周年記念として、岡崎市出身のジャズ愛好家・岡田修氏とゆかりのあるジャズミュージシャンを招いてのコンサートである。
赤坂由香里のピアノトリオに、日野皓正と寺井尚子がゲスト出演する。
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10月1日からチケットの前売りが始まっているので、あわてて買いに行った。
市民文化会館の事務室で購入できる。
座席票を見せられ、「黄色に塗られた席が空いてます」と言われた。
中央の席や通路側の席は全て埋まっていて、その周りが黄色く塗られていた。
やはり少し出遅れたようである。
全席指定で、価格は3000円。

 お気に入り名盤! 寺井尚子:C'est La Vie

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横峯さくら 今季3勝目

2013年10月29日 | 日記・エッセイ・コラム

日曜日の朝、TBSのサンデーモーニングの中で関口宏が「秋に桜満開か」と語っていた。
なんのことかと思ったら、「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」の第2ラウンドで、横峯さくらが9バーディ、ノーボギーの63をマークし、2位に5打差をつける通算11アンダーで単独首位に立ったということだった。
63というスコアは、女子ゴルフの新記録だそうだ。
最終日も4バーディ3ボギーの71でまとめ、逃げ切りで今季3勝目、通算21勝目を挙げた。
優勝スコア12アンダーも、3日間トーナメントの新記録だそうである。
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最近好調の理由のひとつが、メンタルトレーナーの帯同だという。
5月の「サイバーエージェントレディス」でお試し帯同してもらったら、約2年ぶりに優勝した。
そこで正式に契約し、8月からは毎試合、帯同してもらっているらしい。
メンタルトレーナーの指導の特徴は、「OKラインを下げる」ということ。
「ティショットはフェアウェイにあればOK。ラフに行っても打てるライならOK。パットも自分のストロークが出来ていればOK。それまでは、自分のゴルフが良くないと、“もっと出来るのに”と考え過ぎてしまい、プレーとマッチしないことが多かった」と説明した。
なるほど、今度やってみよう。

 お気に入り名盤! デオダート:Prelude

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ちがさきヴェロ・フェスティバル2013

2013年10月27日 | まち歩き

VELOはフランス語で自転車のこと。
自転車利用促進、安全啓発活動に積極的に取り組んでいる「自転車のまち」茅ヶ崎市とその活動を広く全国の人に知ってもらうための都市型総合イベントだそうだ。
あまりピンとこないが、昨年に続き2回目の開催である。
昨年は雨の中の開催だったように記憶しているが、今年は台風一過、最高の秋晴れになった。
会場である茅ヶ崎中央公園の内外に、テープで間仕切りされたコースが設置されていた。
見所は公園の外周道路を使って行われる「第2回ちがさきクリテリウム」、トップレーサーによるエキシビションレースである。
また、公園内には10店舗程度だが、ちがさき屋台村が立ち、そこそこ賑わっていた。
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かつて茅ヶ崎は、「日本の中国」と揶揄された。
それは、自転車の量が多かっただけでなく、マナーも最低だったからである。。
自転車用車線が整備されるなどインフラ面は改善されつつあるが、マナーの悪さは変わらない。
駐輪スペースの問題もあまり進展していない。
全国に「自転車のまち」をアピールするは、まだまだ時期尚早のように思える。

 お気に入り名盤! ソニー・クラーク:Sonny Clark Trio

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デイスターゴルフクラブ(千葉県)

2013年10月26日 | スポーツ

開場は1990年11月、27ホールの美しい丘陵コースである。
バブル期の雰囲気が今でも残っている。
経営は大林組のグループ会社で、会員はすべて縁故募集だった。
そんな高級クラブ経営に行き詰まり、平成22年からパブリック運営に移行した。
おかげで、この美しいコースが、リーズナブルな料金で利用できるようになった。

しかし、従業員の質については、一考を要する。
この日は台風直撃で、わずか4組しかいなかった。
ガラガラなのに、毎ホール、前の組が終わるのを待たされるのである。
スタート時間の間隔を空けるとか、インとアウトを順番を変えるとか、何故その程度の配慮ができないのだろうか。
また、ピンフラグが立っていないホールがあったり、長く浸かっていられないほど浴槽がぬるかったり、どうしてチェックしないのだろうか。
信じがたいサービスレベルである。
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朝7時42分、土砂降りのなかをスタートした。
前日からの雨量もあって、フェアウェイもグリーンも水が浮いている。
午後になると、雨は小降りになったが、かわりにピンがしなるほどの強風になった。
おまけに気温が下がり、吐く息まで白くなり、もはや、ゴルフという感じではなくなった。
後悔先に立たず、台風の中のゴルフなんて、やるべきではない。
西・中コースをまわり、スコアは52、55の107だった。

 お気に入り名盤! ソニー・クラーク:Cool Struttin'

 

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はじめての「えぼし号」

2013年10月25日 | 日記・エッセイ・コラム

左目瞼にイボのようなものが出来てしまった。
近くの眼科に診てもらったら、茅ヶ崎市立病院の皮膚科に行くように言われた。
確かにそうだ、眼の疾患ではない。
市立病院にはコミュニティバスの「えぼし号」で行くことにした。
市立病院を起点に、市内の生活道路を巡回する。
高齢者向けのサービスとはいえ、病院が起点というのは露骨すぎる。
それはともかく、はじめての「えぼし号」である。

1時間に1本しかない。
この日は、少し先で道路工事をしていたため、大渋滞になっていた。
25分遅れで到着。
座席は14席あり、5人乗車していた。想像していたよりも、随分狭い。
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幹線道路をしばらく走ったあと、生活道路へと入った。
生活道路には、路駐の車が結構いる。
ぶつかりそうになりながらも、巧みにすり抜けていく。
運転者さんも大変だ。
乗客は途中10人ぐらいに増えたが、病院まで行ったのは2人だけだった。
少し意外だった。
25分の遅れを挽回することなく、無事、病院に到着した。

 お気に入り名盤! サド・ジョーンズ:The Magnificent Thad Jones

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住基カード再発行

2013年10月23日 | 日記・エッセイ・コラム

住基カードは10年の歴史がある。
累計交付枚数はわずか七百万枚というから、まったく普及していないといっていい。
普及しない理由として、セキュリテの問題がよく取り沙汰されるが、それよりも用途が少ないことのほうが問題だ。e-Tax以外は、無くて困ることもない。
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10年前、かなり早い時期に発行手続きを行った。
担当者も不慣れで、3名の職員に囲まれるようにして、手続きを行った。
今はもう手慣れたものだ。
主な利用目的は身分証明書で、いつも財布の中に入れている。
パスポートや運転免許書を常時持ち歩くのは抵抗があるが、住基カードはクレジットカードと同じ大きさなので、常時携帯するには都合がいい。

その住基カードの有効期限が切れていた。
事前に通達のようなものが来た記憶があるが、かなり前だったので、失念していた。
期限切れの場合は、更新ではなく、新規発行の取り扱いになる。
確定申告に必要な公的個人認証サービスの電子証明書も期限切れだったので、あわせて再発行に1000円かかってしまった。
期限内にやれば、無料だったらしい。
次回更新は10年後だが、10年後も住基カードはあるのだろうか。

 お気に入り名盤! ホレス・シルヴァー:Blowin' The Blues Away

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2013紅葉狩り 福島土産あれこれ

2013年10月21日 | 旅行記

福島土産として事前に決めていたのは、「福島りょうぜん漬け」、「ももくり佐太郎」、「凍天」の3点。

「福島りょうぜん漬け」は、福島市の藤森食品工業(株)の製品。地元産きゅうりを使った「かあちゃん漬」、「とうちゃん漬」が人気だという。浄土平のレストハウスに山のように置かれていた。
購入したのは「里ごぼう(しょうゆ味)」と「朝とり一番しぼり」という大根の甘酢漬け。
いろいろ試食した中では、この2品が一番美味かった。

その横で、「ぶどう氷」という菓子が売られていた。須賀川の近くの鏡石町にある(有)かぎやの製品。80年以上前から作られている伝統菓子で、全国菓子博覧会名誉金賞など数々の賞をもらっているとのことだ。見た目は氷砂糖のようだが、ゼリーのような食感で、噛むと口の中で崩れていく。3個入り1260円を購入。
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「いもくり佐太郎」は、福島市の(株)ダイオーという会社の製品、「とんねるずの食わず嫌い王」で関根勤がお土産として紹介した。福島駅で探したが、見つからなかった。後で調べたら、キオスクで売っていたそうだ。もっとよく調べておけばよかった。

福島駅の在来線の改札には、福島競馬開催を知らせる馬の像が展示されていた。
「そう言えば、吾妻小富士賞というレースがあったなぁ」などと変な感傷にしたってしまった。
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「凍天」は南相馬の(株)木の幡の製品で、「秘密のケンミンSHOW」でも紹介された。
震災後は、本社を仙台に移転した。テレビでこのあたりの経緯を放送していたが、家族の放射能被害を恐れて、仙台に引っ越したというのが実情だった。非難するつもりはないが、福島銘菓を名乗ることには抵抗がある。郡山駅食品館ピボットで買えるが、もう疲れてしまって諦めた。

 お気に入り名盤! レッド・ガーランド:RED GARLAND AT THE PRELUDE

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2013紅葉狩り 二本松の菊人形

2013年10月20日 | 旅行記

福島から二本松へは在来線で移動した。時間は約20分、意外に近い。
二本松では、今年で59回目になる伝統の菊人形が開催されている。
開催期間は、10/12(土)~11/17(日)までの約1ヶ月である。
最古の歴史を誇った枚方市の菊人形が2005年で終了するなど、菊人形は減少傾向だという。

期間中は、二本松駅から無料のシャトルバスが運行しているが、午前中だけ。二本松駅に着いたのが14:40で、無料バスはすでに終了していた。
タクシーも見当たらなかったので、歩いて行くことにした。
会場までは徒歩20分ぐらいということだったが、歩き始めてすぐ後悔した。
目の前に、急な上り坂が見えたからである。
いまさら引き返すわけにもいかず、息もたえだえになんとか登り切った。
登りきったら城が見えるのかと思ったら、そこから下り坂になる。
訳が分からず、とにかく坂を下ると、その先の小さな山の中に白い建物が見えた。
「また、登るのか」と少々うんざりした。
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二本松城址の正式名称は、「福島県立霞ヶ城公園」である。
公園の入口のところに、二本松少年隊の像がある。
その後ろに城のような建物があるが、これは復元された箕輪門で、城ではない。
二本松城を再現した建物はこれだけで、あとは石垣があるだけである。
箕輪門をくぐって、急な石段を登ると、イベントスペースに出る。
ここで、菊人形が開催されている。
入場料は500円、テーマは「八重と二本松少年隊」。
八場面が展示されていて、写真は第三場面の「京都守護職」。
八重は綾瀬はるかに似ているが、他は全く似ていない。
それでも、なかなか見事な出来栄えだ。
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会場の裏から天守台へと向かう。
昔、本丸のあった場所で、石垣が近年になって再構築された。
かなりきつい登りで、登りきると、四方が望められる場所にでた。
雲で山並みがはっきり見えないのは残念だったが、絶景である。
汗まみれで、ぜいぜいいっている傍らで、老人たちが涼しい顔で登ってくる。
不思議に思い、周囲を見渡してみたら、天守台のすぐ下に駐車場があった。

 お気に入り名盤! レッド・ガーランド:Groovy

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2013紅葉狩り 磐梯吾妻スカイライン

2013年10月19日 | 旅行記

吾妻スカイライン定期観光バスは、9月29日(日)までは土・日・祝日のみの運行だが、紅葉シーズンの10月5日(土)~11月4日(月)は毎日運行になる。
福島駅西口から乗車した。平日だから空いていると思ったのに、ほぼ満席だった。
土湯温泉あたりから山道に入る。
道は狭く、大型バスとのすれ違いはかなり神経を使うのか、乗用車は必ず徐行する。
自分では走りたくない道だ。
白煙が噴き上がる野地温泉で、かなり人が下車した。
ここは、標高1,200mという高所にありながら通年営業しているという。
野地温泉を過ぎると普通の2車線道路に出た。
どうやら、土湯温泉から野地温泉までが難所ということのようだ。
10月中旬が見頃ということだったが、色づいてもいない。
木々は、腹立たしいほど青々としている。

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「日本の道100選」と書かれた看板をくぐると、吾妻の山並みを縫うパノラマコースになる。
撮影スポットはいくらでもあるが、バスは停車してくれない。車窓からチラッとみるだけだ。
湖見峠は、その名の通り、裏磐梯の桧原湖が遠望できるが、ここも無情に通り過ぎていく。
福島駅を出てから、1時間30分で浄土平に到着した。
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ここだけは、75分間停車するので、その間に周囲を散策する。
散策コースはいくつかあるが、もっとも一般的なのが吾妻小富士コース。
駐車場脇から登山道(階段)を登ること10分くらいで山頂に出る。
この階段は歩きにくく、結構きつい。
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山頂に出ると、眼下には直径約500mの火口が広がっている。
火口底までの高低差は約70mあるそうだ。
また、火口壁は一周できるそうで、歩いている人も結構いた。
ただし、地面は砂礫道で滑りやすく、かなりの高低差がある。。
出発時間までに戻れるか自信がないので、途中まで行って引き返した。

帰路は、天狗の庭と呼ばれるあたりで、少し色づき始めていた。
最大の名所である「つばくろ谷の不動沢橋」付近は大渋滞、ここも紅葉はまだだ。
高湯温泉を経由して、時間通り1時間20分で福島駅に到着した。
紅葉狩りにはならなかったが、次回の下見と考えて、納得することにした。

 お気に入り名盤! アーマッド・ジャマル:Awakening

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2013紅葉狩り 朝から駅弁

2013年10月18日 | 旅行記

今年の紅葉狩りは、磐梯吾妻スカイラインだ。
例年10月中旬が見頃ということだか、次々やってくる台風で日程が思うように組めない。
台風の合間の10月18日(金)に決めた。
紅葉のドライブコースだから車で行くのがベストだが、道路事情がよく分からないので、今回は観光バスを利用することにした。
朝8時8分東京発の新幹線で福島まで行き、10時発の吾妻スカイライン定期バスに乗る。
福島駅に戻るのが13時55分。
そのまま帰るのももったいないので、「二本松の菊人形」も覗いてみることにした。

朝食は駅弁である。
新幹線の場合は、改札の前にあるグランスタダイニング(GRANSTA DINING)が定番だ。
残念ながら、この時間はまだオープンしていない。
しかたがないので、駅弁屋祭に行った。
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こちらも、この時間だとまだ品揃えが少ない。客もまばらだ。
それでも、「氏家かきめし弁当」「牛肉どまん中」などの人気駅弁は販売されていた。
珍しいので、「牛肉どまん中」のみそ味を購入した。

みそ味は初めてである。
不味くは無いが、みその味をほとんど感じない。
やはり、しょうゆ味のほうがいい。

 お気に入り名盤! アーマッド・ジャマル:Chicago Revisited / Live at Joe Segal's

 

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