電話機はシャープ製である。
型番はCJ-N76CL。
2004年2月発売の製品だから、もう10年以上使っている。
子機の液晶画面が壊れてしまった。
着信は問題ないが、発信は入力した電話番号が見えないので困る。
ひかり電話にすれば、iPhoneを子機として使えるという。
電話機を買い換えるよりは、そのほうがいい。
フレッツ光の契約ではひかり電話のサービスも入れることにした。
フレッツ光のHPに、iPhoneを子機として使う方法が掲載されていた。
それによると、AGEphoneというアプリをインストールするだけでよく、必要な設定は自動的にやってくれるという。
実際にやってみた。
HPの説明とは、アイコンが違うし、設定画面のデザインも違っていた。
ただ、やるべきことは同じだったので、多分、これで使えるようになったのだろう。
あとは、テストである。
最初は発信である。
OCNに電話する用があったので、AGEphoneから電話してみた。
まったく問題なかった。
次に着信である。
「BG着信を許可する」という設定をオンにすれば、着信もできる。
暫くして、OCNから電話がかかってきたので、AGEphoneで受けた。
こちらもまったく問題なかった。
強いて不満を言えば、着メロがないことぐらいだ。
もっと苦戦すると思っていたので、拍子抜けしてしまった。
ともかく、これで壊れた子機は撤去できる。 お気に入り名盤! ハンク・モブレ:Soul Station