徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

2週間だけのiPad

2022年07月26日 | 日記・エッセイ・コラム

Kindle unlimitedが、「月額99円で2か月間」のキャンペーンを行っており、契約した。これにあわせて、iPadのwifiモデルも購入した。スマートカバーと合わせて、アップルストアで46,180円。値上げ前だったから、随分安かった。使ってみると、スマートカバーが結構重くて、読書端末としては使い勝手が悪かった。KindleにはPC版があることを知り、使ってみると、iPadよりも字が大きくて読みやすい。iPadは無駄な買い物だった。

2週間以内なら返品できるはずなのに、リジェクトされた。スマートカバーが先に届き、その6日後にiPadが届いた。一括注文なので、スマートカバーが届いた日を起点に2週間ということらしい。おまけに、iPadは3回分割で購入したはずなのに、一括で処理されていた。アップルに対する不信が募るばかりだった。

アップルからのメール

暫くして、アップルからメールがきた。3回分割のはずが1回で処理してしまったことへのお詫びだった。でも、もう変更できないという。こんなメール一通で済ませてしまうのだから、お気楽なビジネスだ。メールには返品できると書いてあった。できなかった返品がアップルのミスで返品できることになったのである。運が良いのか悪いのか分からないが、この際だから返品することにした。2週間のiPad体験だった。

 

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平塚市須賀という場所

2022年07月13日 | 日記・エッセイ・コラム

早朝の散歩コースのひとつが相模川の川堤。産業道路(県道46号相模原茅ヶ崎線)から湘南銀河大橋のある川堤に出る。そこから大東化学の裏辺りまでを歩く。川堤を歩けるのはこの辺りまでで、あとは住宅街を抜けて産業道路に戻る。

この日はあることに気づいた。住宅街のマンホールの蓋が「湘南ひらつか」だった。少し歩いたら、えぼし岩がデザインされた、見慣れた茅ヶ崎のマンホールの蓋に変わった。不思議に思って調べてみると、「湘南ひらつか」のマンホールのあった場所は平塚市だった。相模川から東はすべて茅ヶ崎市だと思っていたが、平塚市の飛び地があったのである。
平塚市須貝のマンホール
相模川は関東大震災による流路変更とその後の河川改修でほぼ現在と同じ流路となり、その結果としてもともとは地続きだった須賀村と馬入村の領域は相模川の両岸に離れ離れになった。しかし境界変更は行われなかったため、相模川東岸の一部が飛び地のようになったということらしい。

市役所に行くにも、学校に行くにも、川を渡る生活は不便ではないのだろうか。関東大震災から100年以上も経っているというのに、特別なこだわりでもあるのだろうか。妙な話である。

 

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湘南ひらつか七夕まつり 3年ぶりに開催

2022年07月09日 | 日記・エッセイ・コラム

平塚の七夕まつりが3年ぶりに開催された。ただし、露店はなし、食べ歩きも禁止の変則開催。土曜日の昼頃に会場入りしたが、いつもとは雰囲気が違う。露店は随分前に地元商店街から会場の外に追いやられていた。そのため、会場入口付近は露店がひしめき、大勢の人で賑わっていたものだ。その光景が今年はなく、閑散とした印象だ。

たくさんの七夕かざりが揺れるメインストリートの様子も少し違う。道路の真ん中に柵が設置され、左側通行になっていた。分断はコロナ対策の知恵とはいえ、やり過ぎ感がある。食べ歩き禁止なので、いつもは混み合っている歩道にも人は少なかった。

平塚七夕まつり
「食べ歩きNG、店内飲食OK」の張り紙が目に入る。昼時とあって、行列のできている店もあった。「食べ歩きNG」でも、コンビニでビールやつまみを買い込んで、路上で宴会している人もいた。ルールを守れない人はどこにでもいるものだが、想像していたよりは少なかった。

七夕まつりは、真っ昼間にビール片手にブラブラ歩くのが良かったのだが、それができないとなると、長居する理由もなくなった。並びたくなかったので、会場の外の中華料理店に入った。こちらは開催効果もなく、ガラガラだった。

 

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安倍元首相 射殺される

2022年07月08日 | 日記・エッセイ・コラム

安倍元首相は8日午前11時25分ごろ、奈良市の近鉄大和西大寺駅周辺で街頭演説をしていた際、銃撃された。心肺停止状態で奈良県立医科大付属病院に搬送されたが、午後5時3分、死亡が確認された。

41歳の男がその場で現行犯逮捕された。犯行に使われたのは手製の銃で、背後から至近距離で発砲した。動機はあいまいで、政治的なものも希薄。ただの愉快犯のような気もする。


それにしても、新人候補のような立ち位置での演説はあまりにも無防備すぎる。SPは警告しなかったのだろうか。それとも警告を無視し、日本においてこんなことは起こるはずはないと過信したのだろうか。

死亡が確認されると、NHKはじめ民放各局は4時間の特番を組んだ。同じことを繰り返し放送するだけの内容のない番組ばかりで、本当に能がない。そんな中で、TV東京だけが通常番組を放送していた。特番が組めない事情があるのかもしれないが、気概を感じてしまった。

 

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茅ヶ崎市 ごみ有料化から3か月

2022年07月02日 | 日記・エッセイ・コラム

茅ヶ崎市では、4月1日から「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」の収集が有料になった。市指定の有料ごみ袋を使用するのだが、これが結構高い。

市は、「税収増が見込めない一方でゴミ処理の経費は増大していくという想定から、ゴミ減量による経費削減と新たな財源確保のために、有料化を実施した」と説明していた。有料化すればゴミも減ると言うのである。詭弁に思えたが、どうやら成果は出ているようだ。



金曜日の「燃えるゴミ」の収集の様子である。以前はカゴの蓋が浮くぐらいにゴミ袋が放り込まれていた。火曜日の「燃えるゴミ」はもう少し多いいが、それでもカゴの7割程度だ。どの家庭も、ゴミ出しの回数を減らしたみたいだ。
もえるゴミの収集
我が家は有料の20リットル袋で週一回出すことにした。そのために、生ゴミ乾燥機による生ゴミの嵩減らしや資源ゴミの分別の徹底などを実施。結果は20リットル袋でも余裕で、ゴミ出しは2週間に1回のペースになった。もっとも、2週間もゴミが家庭内に滞留しているのも気持ち悪いので、7月からは10リットル袋で週1回出すように変更した。

市の思惑通りになっているのが、なんだか悔しい。

 

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