徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

迷走する台風

2018年07月31日 | 日記・エッセイ・コラム

台風12号の到来で、異例の猛暑が一服したと思ったら、どうも変な具合になってきた。
この台風は関東を暴風域に入れた後、普通なら東北か北陸に抜けるはずだ。
ところが、進路を逆走して再び西日本に上陸した。
しかも、勢力を盛り返し、九州の南海上で折り返して、再び西進する可能性があるという。
前代未聞だ。
台風に居座られて、甚大な土砂災害に見舞われた西日本の人たちは気が休まらない。



台風が去った関東は猛暑が戻ってきた。
こんなに暑い茅ヶ崎の夏は記憶にない。
7月の31日間で、平均気温が25℃を超えなかった日はわずかに3日だけだった。
最高気温は10日から27日までの18日間連続で30度を超えた。
平均気温が最も高かったのが23日の29.7℃、最高気温は台風が去ったあとの30日に34.4℃を記録した。
本当に信じられない。

8月はどうなるのだろう。

お気に入り名盤! マイルス・デイヴィス:Round About Midnight (Remaster)

 

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全英オープン 復活タイガー・ウッズ

2018年07月23日 | 日記・エッセイ・コラム

英国北東部のカーヌスティ・リンクスで行われた今年の全英オープンは、前日5位だったイタリアのフランチェスコ・モリナリが優勝した。
欧州、米ツアーを合わせて通算7勝している選手らしいが、全く知らなかった。
トップにいた昨年覇者のジョーダン・スピースは76をたたき9位に陥落。
注目のタイガー・ウッズは、中盤首位に立ったが失速し、6位に終わった。
日本期待の松山英樹は予選落ち、日本人の最高位は小平智の1オーバーで35位だった。

久々にタイガー・ウッズが上位にきているのに、実は見ていない。
初日、タイガーと松山は同組だった。
10番で松山がボギーをたたき、+4になったところでテレビのスイッチを切った。
見るに堪えなかったからだ。
以前ならタイガーのホールアウトまでは見ているはずだが、今はもう松山英樹がすべてらしい。
2日は早いスタートで、放送開始時点でプレーが終了していた。
松山は18番でトリプルボギーをたたき、1打差で予選落ちした。
タイガーはイーブンパーで予選を通過した。
大会前、タイガーは優勝できる可能性があると豪語していたが、そこまでの迫力はなかった。

松山のいなくなった3日目はもう番組を見ることはなかった。
朝、インターネットで結果を確認したら、ジョーダン・スピースが-9でトップにおり、タイガーも-6まで追い上げていた。
最終日も番組は見ていない、結果をインターネットでの確認しただけである。
タイガーは6位に終わったが、さすがに言うだけのことはあると感心した。

お気に入り名盤! オスカー・ピーターソン:The Trio

 

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天皇陛下御即位30年奉祝の浜降祭

2018年07月16日 | 日記・エッセイ・コラム

7月3日、ロシアW杯で日本がベルギーに負けた後、心にポッカリ穴があいたような喪失感に襲われた。
そんな気持ちの整理もつかない中、わが目を疑うような恐ろしい光景が飛び込んできた。
西日本を中心に発生した記録的な集中豪雨である。
多くの地域で河川が氾濫し、町全体が泥水の中に沈んだ。
この浸水害や土砂災害で、死者数は200人を超え、甚大な災害となった。
その大雨が上がったら、今度は殺人的猛暑だ。
頭がおかしくなりそうな一週間だった。

7月16日の海の日は、茅ヶ崎伝統の浜降祭が行われる。
今年は「天皇陛下御即位30年」の奉祝である。
近所の三島大神の宮出しは午前2時半、鶴嶺八幡宮の宮出しは午前3時である。
ロシアW杯の決勝戦を見ながら、時間になるのを待った。
決勝戦には興味もなく、気づいたらフランスが4-2でクロアチアを下して、優勝していた。
ほとんで寝ていたらしい。
外は深夜なのにうだるような暑さで、早朝の浜降祭の気温が心配になった。
浜降祭宮出し
両神社の宮出しを見学した後、一度家に戻り、5時に原チャリで西浜海岸に向かった。
西浜海岸は、今宿の松尾大神が到着したところで、三島大神はすでに神輿を下ろしていた。
鶴嶺八幡宮は伝統を守って全行程を歩くので、到着はかなり遅くなる。
海に近い場所に移動したが、海に向かってくる神輿はなかった。
5時半から6時までの30分間は到着する神輿もなく、実に退屈だった。

最初に海に入ったのは寒川神社だった。
それに続いて、次々と海に突入した。
もっとも攻めたのは厳島神社で、かなり長い時間海の中を練り歩いていた。
その神輿を追いかけて、こちらも水浸しになった。
浜降祭
7時に寒川神社による浜降祭の式典が始まった。
この頃が一番暑かった。
帰路に海に飛び込んだのは堤八坂神社だけだった。
ここはいつも勇敢で、今年も肩が隠れるぐらい沖合まで攻めていた。

お気に入り名盤! スタンリー・ジョーダン:Cornucopia

 

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第68回 湘南ひらつか七夕祭り

2018年07月08日 | まち歩き

今年は、7月6日(金)から8日(日)までの3日間である。
6日、7日は雨まじりのスッキリしない天気で、恒例の「七夕おどり千人パレード」も中止になった。
最終日は一転、猛烈な真夏日になった。

茅ヶ崎からはバスで10分、8日の昼頃に現地に着いた。
うだるような暑さの中、ものすごい人の数だった。
七夕飾りは年々簡素になっていく感じだが、それでも去年よりは大ぶりな飾りが増えたような気もする。
一番目を引いたのは、片野屋の七夕飾りで、実に見事である。

湘南ひらつか七夕祭り

湘南スターモールの七夕飾りの下を歩き、それを抜けると、露店が連なる道に出る。
ここも大混雑だ。
いつもこのあたりで嫌になってしまう。
300万人の大イベントだから大混雑は当たり前だが、それにしてもこの暑さの中ではうんざりする。
今年は、七夕ステージのイベントを楽しもうと思っていたが、ちょっと無理。
生ビールを購入して、引き返した。
お土産は今年も高久製パンの「弦斉カレーパン」だった。

お気に入り名盤! マイルス・デイヴィス:Round About Midnight


 

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サッカーW杯 日本、ベスト8進出ならず

2018年07月03日 | 日記・エッセイ・コラム

初のベスト8進出をかけた相手は強豪ベルギーである。
最弱の日本からみれば、相手はすべて強豪だが、なかでもベルギーは別格だ。
FIFAランキングは3位で、2年間負け知らずの22連勝中である。
日本が勝てる可能性ははほとんどない。
問題は負け方である。
ワンサイドゲームの大量失点ならば、ポーランド戦の批判が蒸し返される。
その意味でも正念場だった。

前半、立ち上がりこそ互角だったが、15分を過ぎたあたりから防戦一方になった。
相手のシュートの精度の悪さにも救われ、0-0で前半を終えた。
よく守ったと言っていい。
後半、信じられないような展開になった。
開始早々、柴崎からのスルーパスを原口が落ち着いて決め先制した。
そのわずか4分後に、乾のミドルシュートが決まり、まさかの2点先行の状態になった。
誰もが日本の勝ちを確信したはずである。

そこから、死に物狂いのベルギーの反撃が始まった。
24分、29分にゴールを決められ、追いつかれてしまった。
前半45分を凌ぎ切ったのに、何という事だろう。
そして、終了1分前にカウンターから決勝点を奪われてしまった。

素晴らしい負け方で、ポーランド戦の汚名は返上できたが、ここまでやれたのなら勝ちたかった。
敗因は、2点目が早く決まり過ぎたことにあるかもしれない。
守備を固めるにはあまりにも時間帯が早かったからである。

お気に入り名盤! オスカー・ピーターソン:Night Train

 

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千葉国際カントリークラブ(千葉県)

2018年07月01日 | スポーツ

1975年(昭和50年)6月に開設した、帝国観光が建設した45ホールの大型コースである。
翌年、帝国観光は倒産したが、ゴルフ場は親会社の倒産直前に独立した。
経営も軌道に乗り毎年のようにコースを改造。
平成8年に大型の新ハウスが完成し、大型の立体駐車場も造った。
しかし、バブル崩壊後は、業績が低迷し、客単価の低下などもあり、債務超過状態に陥っていた。
2015年(平成27年)1月に倒産、現在はPGMがスポンサーになって再建中である。

45ホールは、桜コース(桜西、桜中、桜東)、竹コース、松コースという構成になっている。
桜コースの場合は、桜西→桜中→桜東の順に回る。
この日はまさに猛暑で、風はほとんどなく、逃げ場のない暑さだった。
桜西からスタートした。
千葉国際カントリークラブ
毎ホール待たされたが、カートの中に退避できるので、それほど気にもならなかった。
コースの状態はとても良い。
セルフ主体なのに、グリーン、フェアウェイ、ラフのいずれもよく整備されていた。
フェアウェイの幅は広く、OBゾーンは視野に入らなかった。
しかし、ほとんどのホールが、ティーショットは打下し、グリーンは打上げという設計だ。
結果、フェアウェイは左足上りか、左足下りになり、平らなところはほとんどない。
こういうコースの常で、極端に距離が長いホールと短いホールが混在し、距離感が掴みにくい。
山岳に近い丘陵コースで面白みはないが、コースの状態は良いし、料金も安くて料理も美味い。
とてもリーズナブルなコースである。

ダラダラとした集中力ないゴルフで、スコアは、桜西が51、桜中が53で、104だった。

お気に入り名盤! チャーリー・パーカー:Jazz At Massey Hall (Live)


 

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