徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

日産デイズ、2週間

2018年09月29日 | 日記・エッセイ・コラム

納車から2週間が経過した。
先日、初めて高速道路(新湘南バイパス)を走った。
入口は茅ヶ崎西インター、国道1号線を直角に近い角度で左折し急な坂を駆けあがる。
デイズにも最も苦手な設定である。
なかなか速度が上がらない、坂を登り切ったところでも時速は70㎞に達しなかった。
スピードを上げて走行車線に合流、交通量が少ないので特に問題なし。
時速80㎞前後で巡行、他の車が避けるように抜いていく。
ラフェスタに乗っていた時は、前に軽がいると車線変更して抜いていった。
今は抜かれていく立場だ。
最初はイライラしたが、そのうち快感になってきた。
常にマイペースというのは意外に気持ちのいいものだ。
音は想像していたよりも静かだった、音楽がちゃんと聞こえる。
燃費は100㎞走って、インジケータの1/8が消えているので、25㎞/Lぐらい。

アラウンドビューモニター

駐車だけはデイズになって、とても楽になった。
回転半径が小さくなったことと、アラウンドビューモニターが付いたおかげである。
上から車が見えるというのは画期的である。
実は、バックで駐車することが苦手だった。
窓を開けて後方を確認しながら、駐車位置が見える方向からしか車を入れなかった。
デイズになって、死角から解放された。

出足の悪さにも慣れてきたし、当初の不満は解消されつつある。

お気に入り名盤! ハービー・ハンコック:Head Hunters


 

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おうちコープ、2ヵ月

2018年09月25日 | 日記・エッセイ・コラム

最初は、「おうちでイオン」を考えていた。
重い物や嵩張る物は配達してもらった方が楽だし、遅くとも1両日中には届けてくれる。
配達料が324円かかるが、品ぞろえは豊富で、弁当や総菜も注文できる。
過去に1度使ったことがあり、そのときのアカウントがまだある。

その前に、配達料100円の「おうちコープ」と比較してみることにした。
仕組みがよく分からず、資料を請求した。
資料を請求しただけなのに、始めるのが前提のようになっていた。



仕組みは分かりにくい。
水曜日の10時までに入力すれば、翌週の月曜の11時頃に届く。イオンのような即時性はない。
カタログは週単位に変わり、品ぞろえは豊富なのに買いたいものが買えない。
理由はOCRの注文書を併用しているからである。
PCやインターネットを使えない人はOCRの注文書を使っている。
OCRにプレプリントできる商品数が限られているため、カタログに掲載する商品も絞らなければならなくなる。
だから、キッコーマン醤油のような定番商品でさえ、隔週でしかカタログに掲載されない。

結局、「おうちコープ」だけでは事足りず、近所のスーパーも利用することになる。
冷凍品や嵩張るものなど「おうちコープ」の利用法を考えた方がいい。

お気に入り名盤! エディ・ヒギンス:Again

 

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日産デイズのドアミラー

2018年09月20日 | 日記・エッセイ・コラム

9月17日に納車された日産デイズ。
40キロほど運転して、あまりの加速の悪さにイライラした。
アクセルの足の動きに自然に連動しない。運転していて気が抜けず、本当に疲れる。

もうひとつ気づいたことがある。
ドアミラーはドアロックと連動して開閉する仕様になっている。
ただ、手動でドアミラーを畳んだときは、ドアロックと連動しなくなるのが普通だ。
意思を持って畳んでいるのだから、勝手に開閉されては困る。

例えば、壁ギリギリに駐車するとき、ドアミラーは邪魔なので、手動で畳む。
車を入れたら、車から降りてドアをロックする。
車に乗るときは、ドアロックを解除する。
このとき、ドアミラーは開いてはいけない。開けば、壁にぶつかるからである。
以前乗っていたラフェスタもブルーバードも開かなかった。
ところが、デイズは開いてしまうのである。
つまり、デイズという車は、「駐車するときは必ずドアミラー1個分の隙間を開けろ」ということになる。
デイズのミラー
「そんな馬鹿な」と思い、日産に問い合わせた。
「自動格納復帰機能停止のシステム変更はできる」という回答が来たが、意味がわからない。
販売店に聞いてみると、ドアロックとの連動を無効にし、ミラーの開閉はすべて手動に変えるということだった。
お粗末すぎる。
デイズは三菱が作っている車だが、日産車になりきっていない。



お気に入り名盤! ダン・ニマー:Modern Day Blues


 

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14年ぶりの新車

2018年09月17日 | 通販・買い物

8月15日、東北自動車道での忌まわしい事故で愛車ラフェスタを失ってしまった。
変わり果てた姿で、茅ヶ崎に戻ってきたのが8月20日だった。
その日のうちに、事故車を下取りにして、新車を購入した。
車は日産デイズ、軽自動車である。
新車購入の高揚感もなく、試乗することも展示車に乗り込むこともせず、ただ事務的に買い替えを行った。
我が家の駐車場は軽自動車仕様だが、そこに無理やり5ナンバーのラフェスタを停めていた。
ゴルフバッグを4個積むために必要な車だった。
14年の間に、5ナンバーは次々と消滅し、今ではコンパクトカーぐらいしかない。
後部座席を倒さなければ、ゴルフバッグ1個も積めやしない。
ラフェスタを14年乗り続けたのは、これに代わる車がなかったからだ。
ゴルフをやめるまでは大事に乗り続けるつもりだったが、そんな淡い期待は、突然、終わってしまった。
日産デイズ
ラフェスタの次は軽自動車と決めていたから、それ自体に落胆はない。
デザインも数多ある軽自動車の中ではましなほうだ。
ただ、走行性能はイライラする。
アクセルを踏んでも音ばかり煩くて、なかなか加速しない。
軽自動車とはこういうものなのかもしれないが、正直がっかりした。
わずかな距離を運転しただけなのに、随分疲れた。
この車に愛情を持てる日が来るのだろうか。

お気に入り名盤! ドン・フリードマン:Waltz For Debby


 

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壊れ行く日本

2018年09月07日 | 日記・エッセイ・コラム

今や年中行事になっているアメリカ・フロリダのハリケーン。
日本では考えられないような甚大な被害をもたらす。
この復旧のために、毎年どれだけの費用が投入されているのだろう。
いつもそんなことを考えていた。

他人事ではなく、日本の状況もアメリカに似てきた。
今年の7月に西日本全域を襲った集中豪雨は、河川の氾濫や浸水害、土砂災害が発生し、死者200人を超える甚大な災害となった。
水没する市街地よりも、山間部の深層崩壊による土砂くずれに恐怖を感じた。
国土の狭いこの国には、背後に山を構える地域はそれこそ無数にある。
しかも、集中豪雨は今年だけの異常気象ではなく、アメリカのハリケーンのように年中行事の様相を呈してきている。

台風21号が上陸したのは9月4日だった。
非常に強い勢力を保ったまま、日本列島を急速に駆け抜け、各地に甚大な被害をもたらした。
なかでも、関西国際空港の被害は大きく報道された。
A滑走路全域が浸水し使用不能になっただけでなく、漂流したタンカーが連絡橋に衝突し、空港は翌朝まで孤立状態になった。
この台風の影響で、関西では今でも30万軒が停電になっているらしい。

さらにその2日後に、北海道で震度7の地震が発生した。

震源地に近い厚真町では広範囲に渡る深層崩壊が起きた。
直前の台風による豪雨も影響していると思われる。
さらに、北海道全域が停電する異常事態になった。
震源地に近くにあり、全体の半分の電力を供給していた苫東厚真火力発電所が強い揺れで停止した。
ほかの火力発電所が需要量をまかなおうとしたが追いつかず、逆に設備への負荷やトラブルを避けようと安全機能が作動して供給を次々と遮断したという。
真っ暗な夜の札幌の映像は恐怖でしかない。

一体、完全復旧にはいくらかかるのだろう。

お気に入り名盤! ハンプトン・ホーズ:The Trio_ Complete Sessions

 

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殺人的猛暑の終わり

2018年09月03日 | 日記・エッセイ・コラム

この異常な暑さは、6月の終わりから始まった。
地元の茅ヶ崎にはアメダスがないので、最寄りの辻堂の気象データを調べた。
6/27から9/1までの67日間で、平均気温が25℃を超えた日が実に59日(88%)もあった。
最高気温が30℃を超えた日は44日(65%)、最低気温が25℃を超えた日でも36日(54%)もあった。
いつまでたっても涼しくなることのなかった夏だった。



逃げ場のない暑さで、ちょっと歩いただけで汗まみれになった。
風呂は汗が引かないから入らず、ほとんどシャワーで済ませた。
エアコン、扇風機の稼働率はおそらく過去最高だったであろう。

9月になって、急に涼しくなった。
台風の影響で一時的なものかもしれないが、とにかく過ごしやすくなった。
不思議なもので、猛暑が去ってしまうと妙に寂しくなった。
何もしないうちに夏が終わってしまったことを実感したからかもしれない。
暑すぎる夏は楽しくない。

お気に入り名盤! ジャッキー・マクリーン:Hat Trick

 

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