徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

5年ぶりの大岡越前祭

2024年04月21日 | 日記・エッセイ・コラム

20日は大岡越前の菩提寺で行われる地元祭り。21日の午後は、神輿パレードとビックパレードが茅ヶ崎駅前で行われる。いつも見に行くのはこちらのほうだ。天気は薄曇り、気温も高く半袖でも大丈夫だったが、風が吹くと少し寒かった。連休前なので、見物客も多かった。

北口の駅前広場の見通しの良い場所に腰を下ろした。12時半を過ぎた頃に神輿が現れた。よく見える場所だったのに、平気で人の前に何人も割り込んでくる。無礼にも程がある、世も末だ。もっとも、神輿もあまり気合いが入っていない感じで、盛り上がりに欠けた。

ビッグパレードまで少し間が開くので、南口に移動。パレードは南口から北口に回るので、こちらの方が早く見れる。幸い、良い場所が取れた。前に柵があり、前に人が立つこともない。
2024年大岡越前祭
マーチングバンドが次から次とやってくる。こういう文化が根付いているのが不思議でならない。5年前と違うのは、子供達が愛想を振り撒くことだ。手を振ったり、作り笑いを浮かべたり、気味が悪い。
いつも、理解不能の集団が参加している。今年は「GRESアカデミコス・ダ・グローリア」、リオのカーニバルさながらに、うるさく踊りまくっていた。
2024年大岡越前祭
メインの奴踊りが終わると、馬に乗った大岡越前の行列になるのだが、今年は馬なしで、やや白け気味。5年ぶりなのだから、ちゃんとやって欲しかった。

 

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加山雄三 87歳の誕生日

2024年04月11日 | 日記・エッセイ・コラム

4月11日、円相場は153円/ドルを突破し、歴史的円安を記録した。前日発表されたアメリカの消費者物価指数が上振れし、インフレが長期化するとの思惑からドル高・円安が加速した。152円を超えたあたりで政府に寄る為替介入があると予想されたが、口先介入だけで何もしなかった。足元を見透かされたかんじで、円安に歯止めがかからない。

今年の春闘は政府の要請もあって満額回答が相次いだが、それでも物価高騰に追いつかず、実質賃金は下がる一方だ。このまま放置すれば、消費が減退し、デフレ脱却どころではない。日銀はこんな状況になってもまだ緩和継続を口にしている。このままでは国民は日銀に殺されてしまう。
加山雄三の銅像
世の中が大騒ぎしている時に、茅ヶ崎市では実に長閑なイベントで賑わっていた。87歳を迎えた加山雄三の銅像の除幕式が、本人も出席して行われた。茅ヶ崎市役所前広場に建立された銅像は、金色に輝き、左手にエレキギターを支えて立っている。高さは190センチだが、台座が80センチあるので、小さく感じる。式典にはファンや支援者が3000人も集まったらしい。

YouTubeにその様子が投稿されていた。87歳とは思えないほど矍鑠としているが、言葉はたどたどしく、とりとめがない。元気なうちにやるべき粋な計らいだったかもしれない。


 

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平年より遅い桜の開花

2024年04月07日 | 日記・エッセイ・コラム

東京の桜の開花宣言は3月29日で、昨年と比べて10日以上遅く、平年の開花日(3月24日)よりも遅かった。この冬は記録的な暖冬だったから、桜の開花がこんなに遅くなったのは意外だった。2月中旬は記録的な暖かさになったものの、それ以降は平年よりも平均気温が低い日が多く、それが影響したみたいだ。わからないものである。4月5日に満開になった。
茅ヶ崎中央公園の桜
茅ヶ崎中央公園の桜も開花が進んでいるが、まだ蕾も散見され、七分咲きといったかんじだ。雨が降っているうちに、満開を見ることなく散ってしまった年もある。今年も4月になってから雨続きだが、4月10日以降は晴天の予報になっているので、青空の下で満開の桜が見れるかもしれない。


 

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