20日は大岡越前の菩提寺で行われる地元祭り。21日の午後は、神輿パレードとビックパレードが茅ヶ崎駅前で行われる。いつも見に行くのはこちらのほうだ。天気は薄曇り、気温も高く半袖でも大丈夫だったが、風が吹くと少し寒かった。連休前なので、見物客も多かった。
北口の駅前広場の見通しの良い場所に腰を下ろした。12時半を過ぎた頃に神輿が現れた。よく見える場所だったのに、平気で人の前に何人も割り込んでくる。無礼にも程がある、世も末だ。もっとも、神輿もあまり気合いが入っていない感じで、盛り上がりに欠けた。
ビッグパレードまで少し間が開くので、南口に移動。パレードは南口から北口に回るので、こちらの方が早く見れる。幸い、良い場所が取れた。前に柵があり、前に人が立つこともない。
マーチングバンドが次から次とやってくる。こういう文化が根付いているのが不思議でならない。5年前と違うのは、子供達が愛想を振り撒くことだ。手を振ったり、作り笑いを浮かべたり、気味が悪い。
いつも、理解不能の集団が参加している。今年は「GRESアカデミコス・ダ・グローリア」、リオのカーニバルさながらに、うるさく踊りまくっていた。
メインの奴踊りが終わると、馬に乗った大岡越前の行列になるのだが、今年は馬なしで、やや白け気味。5年ぶりなのだから、ちゃんとやって欲しかった。