徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

ツインバード スリムオーブントースター TS-D037PB

2023年01月19日 | 通販・買い物

餅を焼くための小さなオーブントースターが欲しかった。頭にあったのはタイガーが「ぷちはこ」だったが、今はもう生産されていなかった。代替えで購入したのが、ツインバードの「スリムオーブントースター TS-D037PB」、価格はアマゾンで6,345円。奇妙なデザインだが、実物はそれほど悪くない。想定通り、「けむらん亭」の横にバランスよく収まった。
オーブントースター
「サトウの切り餅」が発売されたのは1972年、今から50年前。オーブントースターが普及し始めたのが1980年代。以来、餅は1年中いつでも食べられる食品になった。

実は、オーブントースターで餅を焼くのが嫌いだった。上下から加熱するため、中身が横から飛び出して汚らしい状態になる。だから、いつもガス火で焼いていたし、コンロがIHに変わってからは電熱器で焼いていた。その電熱器が買換時期になり、今回は電熱器ではなくオーブントースターにした。最近の餅はスリットを入れて型崩れを防いでいるから、オーブントースターでもきれいに焼けると考えたからだ。

結果は、以前より良くなったが、電熱器のようにきれいには焼けなかった。ちょっと残念。

 

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2023年 寒川神社の初詣

2023年01月03日 | 日記・エッセイ・コラム

恒例の寒川神社の初詣だが、今年は3日の午前中にした。よく晴れているのに底冷えする寒い朝だ。三の鳥居から先は混み合っていたが、並ぶことなく境内の中に入ることができた。ここでも家内安全と無病息災を祈願。ワンパターンだが、こういうものは深く考えないほうがいい。

今年の神門を飾る迎春ねぶたは、「瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)と木花咲耶姫(コノハナノサクヤビメ)」。青森のねぶた師、北村春一氏の作品である。
2023年寒川神社
瓊瓊杵尊は天照大神の孫で、日本を統治するために高天原から初めて葦原中国(日本)に降りた神様(天孫降臨)。木花咲耶姫と結ばれ、一夜にして子を身ごもる。それを不審に思う瓊瓊杵尊に対して、「あなたの子ならたとえ火の中でも生きて生まれるでしょう」と産屋に火を放ち、その中で子を生んだ。その時生まれた子が海幸彦(火照命)、山幸彦(火遠理命)で、山幸彦の孫が初代天皇とされる神武天皇である。ねぶたの中央の子供は山幸彦(火遠理命)だと思われる。

瓊瓊杵尊は国家安泰と五穀豊穣の神様、木花咲耶姫は安産と子授けの神様。
今回のねぶたは日本に暮らす国民の未来を表現しており、不安定な世界情勢への平和祈念とコロナ禍の終息を祈願しているのだそうだ。

 

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2023年 穏やかな正月

2023年01月01日 | 日記・エッセイ・コラム

初詣は近所の三島大神。例年、境内の外まで行列ができていて、新年と同時に参拝が始まる。この行列に並びたくなくて、0時半頃に行った。寒空の中、そんなに待たなくても参拝できるだろうと思ったのだが、待つどころか、もう誰もいなかった。時間をかけて、家内安全と無病息災を祈願した。
2023年初詣
朝は茅ヶ崎海岸の初日の出。茅ヶ崎海岸までは原チャリで15分の距離だが、その原チャリは昨年処分してしまった。だから、今年は歩かなければならない。日の出の予定時間は6時51分なので、6時に家を出て、40分歩いて西浜海岸に到着した。
2023年初日の出
気温は0度、よく晴れていたが、水平線の上は厚い雲に覆われていた。こうなると日の出は少し遅くなる。果たして、7分遅れて雲の上から太陽が顔を出した。世の中はキナ臭いが、穏やかな初日の出だ。

 

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