徒然なるままに 

BGMはモダンジャズ、暇つぶしの自分史

全国有名駅弁フェア

2016年10月15日 | グルメ

15(土)、16(日)の両日、近くのスーパーで駅弁フェアを開催していた。
定期的に開催しているが、名前は微妙に変えている。
今回も目玉は「おぎのやの峠の釜めし」で、昼12時からの数量限定販売である。
並んで買うほどのものではないと思うが、何故か、毎回行列ができている。
限定という言葉に弱いらしい。

スーパーに行ったのが13時頃だったので、「峠の釜めし」はもとより、他の有名弁当も売り切れていた。
厚岸氏家の「かきめし」を探したが、こちらも完売していた。
しかたがないので、残っていたもので面白そうなものを2点購入した。
新潟駅の「のどぐろ と にしんかずのこ さけいくら」、小浜駅の「焼松茸弁当」の2点である。

「のどぐろ と にしんかずのこ さけいくら」は名前とおりの弁当だ。
酢飯の上に、焼き鮭、にしん煮、味付け数の子、塩焼きあかむつ(のどぐろ)、いくら醤油漬けを乗せただけだ。
駅弁・新潟駅
味は容易に想像がつく。
数の子は薄味で上品な味わい、それ以外は結構脂っこくて、お茶がないと少々辛い。
製造元は信越本線・新津駅駅前にある神尾商事という会社で、創業明治三十年の老舗ということである。
それにしても、ひどいネーミングだ。

「焼松茸弁当」は、炊込みご飯の上に、錦糸卵と焼松茸が5枚乗っている。
付け合わせは、ごぼう、梅、生姜、人参、わらび、きくらげ、芋づる、細竹、とすべて山の幸である。
駅弁・小浜駅
箱には「昔懐かしの里山の食材で仕上げました」と書いてある。
国産の松茸を使っているとも思えず、なんだか、怪しげである。
それに、松茸の味も風味もほとんど感じない。
製造元は、小浜線・敦賀駅近くにある塩荘という会社で、こちらも創業明治三十六年の老舗である。

お気に入り名盤! 渡辺貞夫:My Dear Life

 

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