読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

五能線の女 西村京太郎 小説新潮連載

2005-11-14 22:23:17 | 読んだ
11月号で連載6回目。
まだまだ謎解きに入ってはいません。

西村京太郎は文庫もいっぱい出ているけれど、小説新潮とオール読物で「十津川警部」モノがいつも連載されているので、買わなくてもいいかな、と思う。

ちなみにオール読物11月号は「祭りシリーズ」で「十津川警部、海峡をわたる」が第7回で完結編である。(マダ読んでいない)

さて「五能線の女」は、十津川警部が五能線で起きた二つの殺人事件で青森県警に逮捕された男と、容疑者とされる女の無実を証明し、真犯人を探るという、チョット代ったシュチュエーションなのである。

近頃の西村京太郎の十津川警部シリーズは謎解きまでが一番面白い。
で、謎解きでガッカリというのが多い。
今回はそうならないように祈ろう。
コメント
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