昨日23日は、二十四節気の第14「処暑(しょしょ)」でした。
暑さがおさまるというような意味です。
少なくとも今年は、全然違うし。
↑暑くても顔晴れ!立ち上がれカブトムシ嬢
この二十四節気は、中国の戦国時代につくられたものです。
「中国の戦国時代?」とほとんどの方は思われますよね。
京男もそうです。
調べてみました。
戦国時代とは、紀元前403年に晋が韓・魏・趙の3つの国に分かれてから、紀元前221年に秦による統一がなされるまでをいうそうです。
いまは、2012年ですよ。
その頃の気候が当てはまる筈がない。
↑暑さでカラカラになった感じが身につまされる
2011年には日本気象協会が現代日本の気候に合わせた、新しい二十四節気を創造する事を目標とした準備委員会を設けた。一般からも意見を募り、2012年の秋頃には「 21世紀の二十四節気 」を発表し、周知させていきたいという意向を示している。
もうそろそろ秋なんですけど・・・作れるのかな?
本当は、祝祭日も元の意味のある祝祭日に戻した方がいいと思うけどな・・・。
↑緑はより深く
これだけ猛暑が残ると秋の紅葉は遅れて美しくないか、逆に急に気温が下がり素晴しい紅葉になるか、予測がものすごく難しい。
しかも時期がいつになるかもあるし。
観光しようとする人、お迎えの準備をする人、共に悩むだろうな。
↑亀屋良長「小さな秋」
↑きんとん、粒あん
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