京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

子授けうさぎ

2010年01月05日 05時42分59秒 | 


ここは、天王町にある岡崎神社。
岡中(昔は悪名高かった。いまは違うと思いますが岡崎中学校の略)の向かい側にあります。



この神社、恥ずかしながら入ったのははじめてです。
うさぎだから大国主命だと思ったけど、速素盞鳴尊、奇稲田姫命、三女五男八柱神でした。
つまりスサノウさんご夫妻が祀ってる神社なんです。



神社の創建由来を引用させてもらうと
社伝に桓武天皇延暦十三年(794年)に平安京遷都の際、勅願により王城鎮護のため平安京の四方に建立された社の一つで、都の東に鎮座することから東天王と称し厄除けの神として信仰が絶えない。清和天皇、貞観十一年(868年)に改めて社殿を造営し播州広峰(兵庫県姫路市北方)から御祭神を迎えた。(諸社根元記)平家物語では、当社を官幣四十一所の内とする。後に後醍醐天皇が御再建。以来室町時代には将軍足利義政等により修造があり、幕府との関係も深い。とりわけ、治承二年(1178年)中宮藤原高子の安産祈願の幣帛を賜り、安産の神として昔より信仰されている。また往時、付近一帯が野兎の生息地で、ウサギが氏神様の神使いと言われていた。



なるほどね。
もう子授けは間に合っています。
子授けなら京男の写真をブラにいれた方が効くと思うな。(笑)
二日に、実家に新年の挨拶に行ったのです。
会食後、私の両親と次女を除く(仕事だった)家族全員でお詣り。
次女にはうさぎの人形のおみくじをお土産にしました。



↓この地図の範囲で、幼稚園、小学校、中学校、高校と通ったんですよ。なんか狭い範囲やね。
これで京大ならパーフェクトだったのに。
岡崎神社地図
コメント (6)
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