まだ桃の花の記事は続くのですが、花の写真もちょっと飽きてきたので
今日は、違う色彩でいきます。
最初の写真は、京都御所から見た大文字(如意ヶ嶽)。
このボーッと霞んでいる状態が黄砂ね。
この時期京都市内はこういう感じになります。
花粉に加え、黄砂、そして観光の車やバスの排気ガスでとても空気が悪い。
住んでいるのは東山の中腹なのですが、下山すると咳き込むぐらいです。
この木は、「清水谷家(しみずだにけ)の椋(むく)」。
昔は、このあたりが清水谷家という公家の屋敷だったそうです。
樹齢は約300年。
色んな歴史を見てきたんだろうなこの椋。
それにしても昔の御所の構造はどうだったのかな。
公家の屋敷がいっぱいあったんだろうな。
こういう樹皮をみていると飽きないですね。
味わい深い。
これは、シロモクレン。
花のつき方がロウソクがいっぱいたっているみたいでかわいい。
ここ数日の暖かい状態で咲いているだろうな。
昨日も日中気温が23度ぐらいありました。
快適というより気持ち悪い暖かさかな。
花はどう感じているかな。
二條若狭屋「御所桜」上用、黒こしあん