京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

ひっそりとした紅葉

2008年12月06日 05時26分27秒 | 社寺


泉涌寺・・・来迎院
ここも泉涌寺の境内のお寺。
同じ名前で大原にお寺があります。
あそこの方が紅葉で有名。
でも人が多いだろうな。
ここは大丈夫!



弘法大師が唐土で感得した三宝荒神を奉安して開いたと伝えられ、今も大師ゆかりの独鈷水がある。400年後の健保6年(1218)、月翁智鏡(がっとうちきょう)長老が堂宇を開創して泉涌寺子院とした。



高所に建つ広幅殿荒神堂には、木像荒神坐像一躯・木像護法神立像五躯(共に重文)が奉祀され、古くは皇后宮の安産祈願所となり、現在も信者が多い。また本堂に霊元天皇の御念持仏であった幻夢観音菩薩坐像も祀られているそうです。
よく見えなかった。
ここも不気味なほど静かでした。



布袋さん(ギターとか歌を唄ったりしません)がたくさんいやはりました。
なんやろね。
船でもなさそうやし。
どちらかというと鳥居じゃないかな・・・。
不思議やね。





ここにもきれいな紅葉がありました。
静かに楽しめます。





やっぱり人は少ない方がいい。
あまり少ないと不安にはなりますが。



なお境内一角に赤穂義士・大石義雄建立の茶室「含翠軒(がんすいけん)」があり、念持仏・勝軍地蔵尊は本堂に祀られている。
院内庭園には小さいながらも独特の雰囲気をかもし出しており、殊に晩秋の紅葉はすばらしいそうです。
今回は、入りませんでした。



上を見ると輝くような紅葉。
いい雰囲気でした。
コメント (4)
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