京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

火渡り前のラーメン

2008年08月02日 06時27分05秒 | 
狸谷山に行くまえに、腹ごしらえをする。
しっかり食べておかなくちゃ。
去年は、ぎお門やったし、同じでは芸がない。
というかいつ雨が降ってもおかしくない空模様で選択の余地がなかった。
北白川沿いの「東龍」というラーメン屋さんに入る。
東の龍ね。
四神からとったのかな・・・。
四神は、方位でいうと東の青龍、西の白虎、南の朱雀、北の玄武。
京都もこの発想で都市計画されています。
ただいまは、巨椋池が完全に埋め立てられ、京都の四神相応は破壊されています。
そやから京都がちょっと没落したかもね。



このお店のお勧めの東龍そばと海老韮餃子を注文。
麺は縮れ麺と普通のストレートタイプ麺から選択できます。
縮れ麺で注文。固めに茹でて。



スープは、コッテリしてそうですが案外あっさりしていました。



韮のキムチかな、薬味的にラーメンにのせて食べます。
これだけでご飯が食べれそう。



さて餃子がきました。



具の海老がプリプリしていました。
こんな餃子は珍しいかも。
普通海老入りなら半透明の蒸し餃子が多いもの。
美味しかったですよ。
店の外観は撮れなかった。
食べている時、外はものすごい夕立状態だったんです。
火渡り大丈夫かな・・・とちょっと思った瞬間ね。
すぐに「大丈夫!」と強く念い直しましたが。
「東龍」地図
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする