佐賀県知事、枝野氏と会談 安全性評価発表に不信感(朝日新聞) - goo ニュース
菅首相は、浜岡原発を停止させた際にも、影響を受ける経済界や国民に対して何らの説明もなく、突然に停止要請を発表しました。昨日もまた、菅首相は、何の前触れもなく”ストレステスト”の実施を持ち出して、玄海原発の再稼働を停止させてしまったのです。ストレステストの実施もまた、浜岡原発のケースと同様に法的根拠はありません。
もし、首相が、本気で原発の再稼働には、ストレステストの実施が必要と考えていたとしたら、それは、福島原発の事故直後から準備すべきことでした。専門性の高い原発のことですから、ストレステストの内容を即座に纏めることは困難です。もちろん、首相が挙げたEUのテスト内容を借用することもできますが、地震や津波など、リスクの事情が違いますので、そのまま使うわけにもいきません。事故発生から4カ月余りが経過し、安全保安院や専門家の関与もなく、唐突に首相がストレステストを言いだしたことに、如何なる手段を使っても、つまり、権力を濫用しても、原発を再稼働させたくない、という菅首相の意固地なまでの妨害の意思を感じるのです。
そうして、再び首相は、テロ的な手段を用いることにしたようです。電力不足を解消させる代替手段も、何も提示することなく、再稼働の流れを一存で止めたのですから。ストレステストには法的な根拠はありませんので、まずは、現行の法律に基づいて停止中の原発を再稼働させ、電力不足を緩和させつつ、ストレステストについては、改めて基準を作成し、国会で立法化してから実施すべきと思うのです。
よろしければ、クリックをお願い申し上げます。
![にほんブログ村 政治ブログへ](http://politics.blogmura.com/img/politics88_31.gif)
にほんブログ村
菅首相は、浜岡原発を停止させた際にも、影響を受ける経済界や国民に対して何らの説明もなく、突然に停止要請を発表しました。昨日もまた、菅首相は、何の前触れもなく”ストレステスト”の実施を持ち出して、玄海原発の再稼働を停止させてしまったのです。ストレステストの実施もまた、浜岡原発のケースと同様に法的根拠はありません。
もし、首相が、本気で原発の再稼働には、ストレステストの実施が必要と考えていたとしたら、それは、福島原発の事故直後から準備すべきことでした。専門性の高い原発のことですから、ストレステストの内容を即座に纏めることは困難です。もちろん、首相が挙げたEUのテスト内容を借用することもできますが、地震や津波など、リスクの事情が違いますので、そのまま使うわけにもいきません。事故発生から4カ月余りが経過し、安全保安院や専門家の関与もなく、唐突に首相がストレステストを言いだしたことに、如何なる手段を使っても、つまり、権力を濫用しても、原発を再稼働させたくない、という菅首相の意固地なまでの妨害の意思を感じるのです。
そうして、再び首相は、テロ的な手段を用いることにしたようです。電力不足を解消させる代替手段も、何も提示することなく、再稼働の流れを一存で止めたのですから。ストレステストには法的な根拠はありませんので、まずは、現行の法律に基づいて停止中の原発を再稼働させ、電力不足を緩和させつつ、ストレステストについては、改めて基準を作成し、国会で立法化してから実施すべきと思うのです。
よろしければ、クリックをお願い申し上げます。
![にほんブログ村 政治ブログへ](http://politics.blogmura.com/img/politics88_31.gif)
にほんブログ村
ま、総理はしぶとい。ストレステストを波動砲みたいに隠していたわけ。それで、玄海町長も古川知事も九電も政治的敗北、ついでに海江田大臣も。
タイミングよく、共産党が九電のインチキをばらして社長クビ。あんなメール送れば、どこかで共産党の手に入る。舐めていたのじゃない?
ま、管総理、政局の勘は優れている。松本は自爆、最初から言い含めていたのじゃないかな?で、岩手の平野氏が大臣に昇格。小沢の暗黙の容認を求めたのだろう。
というわけで、どんなにあがいても、引き摺り下ろせない。ある意味で、久しぶりに登場した政治家らしい政治家だ。
ま、真夏も原発が多く停止していても、電力不足にもならないを実証する。必要だから容認していた人たちも「なくてもよいのか、じゃ、やめよ」となる。原発容認派にはイライラが募る夏となる。
節電令で、熱中症の患者が増え、工場の海外移転で職を失う人が続出し、生活全般が不便で貧しくなったとしても、それでも、原発は再稼働せず、国民は黙って我慢せよ、というのでしょうか。私には、脱原発派が増えるとは、到底、思えないのです。
行政指導については、”官僚主導”として各方面から非難を浴びたことで、これまで、”法治行政”に向けて改善に取り組んできたはずです。民主党政権は、”政治主導”を打ち出して、再度、”法治行政”をスル―して、”人治行政”を行おうとしたのです。この意味において、やはり民主党政権は、時代を逆戻りさせているのです。
どこにいるの?そんな政治家。ヤクザに近いのはいくらでもいる。自民党の政治家など、どいつもこいつも、松本龍みたいだった。彼は裏と表の区別がつかなくなっていただけ。口調も、あんなものだ。
伯父がフィクサーみたいなことをしていたから、いろいろ教えてくれた。戦時中でも、あいつらのところへ行けば、ビールでも酒でも何でもありだったと。所詮、ゴロツキだとね。