さくらそう(日本桜草)は、夏には葉が枯れて翌春まで葉が無い状態であることが多いのですが、夏から初冬の間に小さな葉が出ている株も少なからず見られます。
画像の2鉢のうち右は葉が出ているもの、左が葉が無いものです(緑色に見えるのはタチツボスミレの葉です)。
このように小さな葉が現れる現象は、増し土の具合によって違いがあり、土の深さが浅いと葉が出やすく、深いと出にくいという説もあるようで、私の栽培経験からも同様の傾向が感じられますが、逆のケースもあるので必ずそうなるとは限らないようです。
この現象を最初に見た頃は、来春出る筈だった芽が前年のうちに出てしまって翌年の芽の数が減ってしまうのではないか心配になりましたが、植え替え時に見ると夏から秋に葉が出た鉢の芽が少ないということも無さそうで、心配は要らないのかもしれません。
画像の2鉢のうち右は葉が出ているもの、左が葉が無いものです(緑色に見えるのはタチツボスミレの葉です)。
このように小さな葉が現れる現象は、増し土の具合によって違いがあり、土の深さが浅いと葉が出やすく、深いと出にくいという説もあるようで、私の栽培経験からも同様の傾向が感じられますが、逆のケースもあるので必ずそうなるとは限らないようです。
この現象を最初に見た頃は、来春出る筈だった芽が前年のうちに出てしまって翌年の芽の数が減ってしまうのではないか心配になりましたが、植え替え時に見ると夏から秋に葉が出た鉢の芽が少ないということも無さそうで、心配は要らないのかもしれません。
今年は緑の葉が出ていて・・・今までになかったことです。
この春は咲かなかった株もありでしたので。。。
この時期の葉は我が家でも桜草の栽培を始めた十年ほど前には全く見かけず、7~8年くらい前から目につくようになり、その数は年々増えているように思います。
これまで毎年栽培株数が2倍くらいのペースで増えてきたので、それに伴って葉が出た株も多く見られるようになったのか、気候の変化の影響をうけているのか、原因は定かではありませんが、それほど心配することでもないのかなと感じています。
翌年開花するような大きな芽が土の中にできているのかどうか、栽培を始めて何年経っても毎年心配になる季節ですね・・・
開花株から翌年も咲く株を育てることよりも、咲かなかった株から翌年の開花株を育てる方が、かなり容易なことのように感じますので、来年は期待できそうですね!
仰るようにあんまり作には影響が無いように(といえるほど栽培してませんが…)感じます。
いま手持ちの山野草の植え替えで大忙しです。(*^_^*)
我が家では今年は真夏も鉢を日陰へ移動させなかったのですが、それでもこの小さな葉は枯れはせず、かと言って大きく育つわけでもなく、日陰に置いた鉢とほぼ変わらない様子でした。
山野草は雑草並みに丈夫でいつでも植え替えできるようなもの以外は、植え替え時期が春と秋に集中してしまいますよね。
夏や秋に葉が出ているのは良くない事なのですか・・・
我が家の場合は、鉢の置き場所や用土、水やり、施肥などを毎年同じようにしていて夏から秋に葉が出てくる株が増えてきたので、どうやら栽培方法を見直さないといけないようです。