草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

Nゲージ机上鉄道?

2008-09-21 | その他趣味いろいろ
私が持っているNゲージの線路は、幅2.1m奥行き70cm程の範囲に複線を設置できる程度ですが、その範囲いっぱいに線路を敷いて運転しようとすると設置や片付けに思いのほか時間がかかってしまい、ちょっと短時間で運転を楽しむという訳にはいかなくなってしまいます。

そこで導入したのが、9月15日の記事の写真にある机の上に設置できるサイズの線路です。
短時間で設置・撤去できるかわりに線路の総延長が短いため、長編成の列車は運転できませんが、机の上ということで床の上では難しい車両を真横から眺めることが容易になります。


165系(モハ164は800番台・KATO)です。
クモハ165の先頭部にグリーンマックス製の貫通幌に塗装したものを取り付けてみました。


キハ58形(TOMIX)です。
こちらの貫通幌は製品付属のもので、取り付け・取り外しが可能です。


ヨ8000(TOMIX)です。
昔は貨物列車の最後尾に連結されていた車掌車です。
私は実際に走っている姿を見た事がありませんが、一般の貨物列車では廃止された後も大物車(発電所や変電所などで使われる変圧器等の大型の貨物を運ぶ特殊な貨車)には連結されているようです。
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2 コメント

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これは見たことが (パパさん)
2008-09-21 08:09:04
最後のヨ8000(車掌車)の実物は見たことがあります。
貨物列車の一番後ろに人が乗っていたのですよねぇ~。

そうかぁ~、車掌さんだったのですね。

でも貨物列車なのに なぜ車掌さんが乗っていたのでしょうね。(?_?)
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Unknown (くま)
2008-09-21 11:39:42
車掌車が一部の例外を除いて廃止されたのは昭和60年だそうで、列車を牽引する機関車の性能の向上、貨物列車の連結両数の減少、国鉄の経営合理化などが理由とされているようです。

車掌車の後部には旅客列車の車両と同様に赤いライトが付いていて運行中は点灯していましたが、廃止後の貨物列車の最後尾の車両には、その代わりに赤い反射板が取り付けられています。
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