草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

2013年3月下旬のさくらそう

2013-03-21 | さくらそう栽培記録2012〜2016
先に実生苗についてアップしましたが、今度は品種ものの鉢の様子です。

上の画像は我が家で栽培している品種の中で今年最も早く蕾が色づいた'雪車'です。
本などにも芽が出るのが早いと書かれていたりして、早く咲くことが多い品種だと思われます。

早咲きのものは花茎が短い状態で蕾が色づくことが多いような気もしますが、気温の影響なのでしょうか。


大きな芽が4つできていたので、5号鉢に植えて楽しみにしていたもの(品種は'手牡丹')。
4株とも蕾が見えてきたので、今のところ順調♪
ちょっと芽の位置がずれたかな、という感じもありますが、極端にバランスが悪く見えるほどでは無さそうです。


これも楽しみにしている二鉢です(品種は'薫る花風'と'春の喜蝶')。
一昨年1芽植えのポット苗を入手したものの根腐れさせてしまって昨年は小さな芽でしたが、今年は両品種とも2つだけですが、いくらか大きな芽ができていたので、本来の姿に近い花を見られるのではないかと期待!

上記の品種名'春の喜蝶'は、苗入手時の名札と以前見た展示ではこの文字表記でしたが、花容的には同じらしく思えるものに'春の嬉蝶'と記載されていて'春の喜蝶'は載っていない資料もあるので、'春の嬉蝶'である可能性もあります。
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さくらそう2012年播種実生苗-2013年3月21日

2013-03-21 | さくらそうの交配と実生
先日もアップしたサクラソウ実生苗ですが、蕾が大きくなり、明日にも咲きそうです。
蕾の色は変化なく、桃色か薄紅色かといった感じのまま。

蕾の様子からは結構小さな花のようです。
大輪が目標なら野生種を親に使ったりはしないので、小さいからといって期待外れというのでもありません(^_^)v


開花目前の蕾は早くから葉が出ていた株でしたが、同じプランターで後から、と言っても普通の時期に葉が出た株の蕾も僅かに色が見えてきました。
同じ交配親の種子からの株だけあって、色もほぼ同じに見えます。


7.5cmポット苗をプランターに詰めて植えたものにも蕾が色づくものがちらほらと見えるようになりました。
白花と濃紅色の花を交配したもので、今のところ白っぽい蕾の色。
ただ、紅色花でも蕾が最初は白いものもあったような気がするので、まだ何とも言えません。

これも交配の片親が、'野生種の'野辺山'のそっくりさん'なので、そう大きな花は咲かないと予測。


これも詰め込みプランターの一部分ですが、ここに写っている株も萼が少し開いてちょっとだけ蕾の色が見えています。
今年も種子を蒔くつもりなので場所確保のため、花を見て良さげなものがあれば残して残りは処分予定なのですが、もし全て育てて来年も咲かせようとするのならば花後に鉢増しが必要になりそうです。


昨年中に大きく育たなかった株を植えた鉢ですが、嬉しいことに蕾が見えてきました。


薄暗くて画像がブレて見づらいのですが、一昨年蒔いたものの、苗を大きく育てられず昨年は咲かなかった苗です。
何日か前まで葉の数が多いのに蕾が見当たらず、あれれ・・・と思っていたのですが、今日見たら蕾を発見。

'梅が枝'、'富士の雪'などの遅咲きの品種でも同様に、芽が大きかった筈なのに蕾が出てこない?と心配になっていると後から蕾が出てきて一安心。ということがあるので、この苗もちょっと遅咲きなのかもしれません。
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