草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそうの鉢

2009-12-01 | さくらそう栽培記録〜2011年
さくらそうの植え替え時期になりました。
と言っても私はまだ用土の準備もできていませんが・・・

庭の広さや他の植物も含めての鉢数との兼ね合いから、栽培が難しい(毎年咲きにくい)品種を除き、栽培数を少し減らして1品種あたり5号鉢と予備として3.5~4号鉢(またはビニールポット)を各1鉢にしようかと考えているのですが、
入手してから2年程度で、今春の植え替え時までに芽の数が揃わず5号鉢に植えられなかった品種などもあるので、鉢も買ってこなければと思っています。

見映えの良い鉢に植えたいという気持ちもありますが、いずれ予備の鉢も一回り大きくして各品種5号鉢2鉢ずつにするつもりなので、とりあえずは駄温鉢で間に合わせる予定です。

その「見映えの良い鉢」というのはどんなものなのか、人によって嗜好の違いもあることで、一つの答えを見出すのは難しい問題だと言えそうです。

私は、さくらそうは花を観賞する植物なので、鉢に装飾は不要だと考えており、「桜草鉢」と呼ばれている茶色い鉢も3種類持っていますが、そのうち二つは細い筋状の模様が付けられていて、残る一つも細かい凹凸があるザラザラした質感で、私の好みには合いません。

鉢の色は黒や濃い茶色などの暗い色か、薄めの灰色や白などの明るい色か、どちらが花色がより引き立って見えるのかと考えてみましたが、今のところ結論は出ていません。
白花は暗い色の鉢の方が・・・とも思ったのですが、鉢と花の間に緑色の葉があるので、白っぽい鉢でも悪くはないようにも思えます。

そんなこんなで、「さくらそうの美しさがより引き立つと自分なりに思える鉢」探しはまだまだ続きそうです。
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