今回はブログのタイトル通りの「ひとりごと」、桜草に関する私の夢です。
さくらそう(日本桜草)の品種数は数多く、展示会を見に行ってもインターネット上の画像を見ても初めて見る品種も多く、一生のうちに全ての品種を見ることは不可能なのではないかと、ふと思うことがあります。
でも、見てみたいという気持ちもあります。
本当は栽培してみたいと言いたいところなのですが、仮に我が家の庭で他の植物は全て止め、さくらそうだけを栽培して一品種二鉢に限ったとしても、おそらく鉢を置く場所が足りないでしょう。
今後も新品種が増え続けるでしょうし、現時点でも一体いくつの品種があるのか把握できていないので、見るだけでも無理かなとも思いますが、さくらそう全品種を見ると言うのが一つ目の夢です。
そしてもう一つの夢が、一つでも良いので新しい品種を作ってみたい、という事です。
新品種は、栽培している品種が変異を起こして生まれたものもあるようですが、実生(種を蒔いて育てること)で生まれたものが圧倒的に多いようです。
そこで、まず実生栽培の練習をしてみようと思い立ち、3年前(2005年)の花後に数鉢の花がらを摘まずに残しておき、自然に結実した種子を採って蒔いてみました。
その結果翌春に発芽したのですが、水やりが多すぎたのか本葉が出た頃に腐ってしまいました。
一昨年(2006年)も同じように種を採ってまき、昨年春に発芽した苗を植え替えて育て、かなり枯らしてしまったものの、何とか6株が残り、今年の3月に植え替えました。
芽が小さかったので開花は来年になるものと思っていましたが、4ポットに蕾が付き、今日一つめの花が咲きました。
採種した親株(正確には親株は紅色の花だったのですが、その品種名不明の桜草は栽培を続けていたところ、同じ花形で紅色とこの花色と2種類の株が現れるようになりました)とよく似た花が咲きました。
今年は交配をしてみようと思っています。
実生苗のポットを置く場所は20~30ポット分しかないので、新品種が作り出せるか分かりませんが毎年続けてみたいと考えています。
現代の平均寿命程度まで生き、栽培を続けられるとすれば、20~30ポット/年でも累計で1000~1500ポット育てることができるので、何とか一つぐらいはという希望を持っています。
さくらそう(日本桜草)の品種数は数多く、展示会を見に行ってもインターネット上の画像を見ても初めて見る品種も多く、一生のうちに全ての品種を見ることは不可能なのではないかと、ふと思うことがあります。
でも、見てみたいという気持ちもあります。
本当は栽培してみたいと言いたいところなのですが、仮に我が家の庭で他の植物は全て止め、さくらそうだけを栽培して一品種二鉢に限ったとしても、おそらく鉢を置く場所が足りないでしょう。
今後も新品種が増え続けるでしょうし、現時点でも一体いくつの品種があるのか把握できていないので、見るだけでも無理かなとも思いますが、さくらそう全品種を見ると言うのが一つ目の夢です。
そしてもう一つの夢が、一つでも良いので新しい品種を作ってみたい、という事です。
新品種は、栽培している品種が変異を起こして生まれたものもあるようですが、実生(種を蒔いて育てること)で生まれたものが圧倒的に多いようです。
そこで、まず実生栽培の練習をしてみようと思い立ち、3年前(2005年)の花後に数鉢の花がらを摘まずに残しておき、自然に結実した種子を採って蒔いてみました。
その結果翌春に発芽したのですが、水やりが多すぎたのか本葉が出た頃に腐ってしまいました。
一昨年(2006年)も同じように種を採ってまき、昨年春に発芽した苗を植え替えて育て、かなり枯らしてしまったものの、何とか6株が残り、今年の3月に植え替えました。
芽が小さかったので開花は来年になるものと思っていましたが、4ポットに蕾が付き、今日一つめの花が咲きました。
採種した親株(正確には親株は紅色の花だったのですが、その品種名不明の桜草は栽培を続けていたところ、同じ花形で紅色とこの花色と2種類の株が現れるようになりました)とよく似た花が咲きました。
今年は交配をしてみようと思っています。
実生苗のポットを置く場所は20~30ポット分しかないので、新品種が作り出せるか分かりませんが毎年続けてみたいと考えています。
現代の平均寿命程度まで生き、栽培を続けられるとすれば、20~30ポット/年でも累計で1000~1500ポット育てることができるので、何とか一つぐらいはという希望を持っています。