さくらそうを植えた鉢いろいろ

フェンスなどにフックを使って吊り下げる形のプラ鉢に植えたさくらそうです。
花が咲いた時に吊り下げて飾る、と言うよりは育てている時の鉢の置き場所を増やす目的で昨年から使っています。

この品種は‘雪車’です。
写真右下の花は花茎が折れて倒れてしまいましたが、横かやや下から眺めるとそれはそれで楽しめます。


これは‘二重鶴’という品種名で入手したものです。
‘花車’と良く似ていて、名札を見ないと私には見分けがつきません。
芽が多く増えているので、右の鉢は多めに植えてみました。


この花は購入時のラベルは‘夕栄’でしたが、咲いた花は違い、同時に購入した‘綾波’とよく似た花です。
一昨年の秋に3号ポット苗を入手したものですが、今年はこの二鉢と他に開花芽1芽になりました。

さくらそう‘玉川’

‘玉川’（たまがわ）
表は紅色と桃色の中間くらいで、ややくすんだような感じの色に底白ぼかし、裏は表よりもやや薄い色の、広桜弁、浅盃咲きの花です。
他の品種でも比較的多く見られることですが、開花してから日が経つにつれて紅色が濃くなります。

昨年の開花前に2芽入りのポット植えの苗を購入したのですが、良く増える品種のようで、今年は開花株の数は揃わないものの、5号鉢1鉢と3.5号ポット2つの計3鉢に植えるほどの芽の数になっていました。
昨年と今年の花を見る限りでは、開花期は早い方のようです。