草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

桜草の棚

2008-04-05 | さくらそう栽培記録〜2011年
さくらそうの鉢植えの本格的な飾り方は、屋根と壁(風除け)のある小屋の中で5段程度の棚に飾る「花壇」と呼ばれるものですが、そのようなものは容易には作れません。
我が家では鉢も5号よりも小さい駄温鉢が多いですし、植え付けたすべての芽が揃って咲くものも少ないので、簡単な棚を作って飾っていますが、それでも花が咲くとなかなか見映えが良いです。

今年は市販のアルミ製棚板とブロックを用いたものと、アルミ製の2段の棚を並べてあり、この鉢植え用の棚板は、4~5号鉢には少々奥行きが長いため、1段に前後2列並べています。
花が咲いてから鉢を並べても良いのですが、花茎が短い時の方が手や他の鉢を花茎にぶつけてしまう心配が少なくなります(ちょっとの力では折れてしまうこともありませんが・・・)。

芽が小さく開花は来年以降になると思っていた一昨年種子を採り蒔きした実生苗にも小さな蕾が見えてきました。
交配したものではなく自然に結実したものですが、どんな花が咲くのか楽しみです。
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