goo blog サービス終了のお知らせ 

草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

アサガオの発芽

2012-06-10 | 朝顔
5日前に3粒の種を蒔いたアサガオの芽が2つ出てきました。
しかし画像下側の芽は双葉の側が埋まったままで根が伸びる方が土の上に出てきているような・・・


土から掘り出してみると、茎と根の境になるのかというあたりで折れてしまっています。
ここで切れてしまうと根が伸びずに枯れてしまうと思いますが、とりあえず植えておきました。


こちらはもう一つの芽。
双葉が開く前だとほとんど根も生えていないので傷つけずに容易に移植ができます。

まだ種子の皮がついていますが、これは自然に取れて落ちるときと付いたままのときがあります。
指で摘んで無理に外そうとすると双葉がちぎれてしまいやすいのですが、水をかけて湿らせてしばらく置いておくと簡単に取れることが多いです。


9cmポットに植えた苗。
用土は他の植物の鉢植えの古土を使いました。
コメント

アサガオの種まき

2012-06-05 | 朝顔
5月末頃にと思っていた朝顔の種まきをようやくすませました。

昨年採ったものと一昨年以前に採ったものとを合わせて花色違いの6、7種類の種子が手元にあるのですが、今年は鉢(と場所)に余裕が無いので、ピンク色の花のつる無しだけを蒔くことにしました。
昨年花が咲いたときの記事はこちら
しかも上の画像の通り、蒔いたのは3粒だけ(^^ゞ

アサガオの種子は3年くらい経っても発芽率が極端に落ちることはなく、5年以上経っていても発芽するものもあるので、私はここ何年かは毎年全ての種類を育ててはいません。

買ってきた種子ではないので、早く吸水するようにカッターで皮をちょっとだけ削り取るようにしてから蒔きます。(画像では右二つが削った後)

種子は意外とデコボコしていて削る時に不安定な場合もあるので、ヤスリで削った方が危なくないかも。
水に浸ける方法もあるのですが、一晩くらいで皮が破れるものは半数ほどしか無かったりすることもあるので、削る方が効果が安定している印象です。


ポットに入れた用土に水をやってから深さ1~2cmの穴をあけて種子を置きます。
種子には根と芽が出る部分(?)の小さな窪みがあるので、それを下に向けておきます。


蒔き穴を埋めるように土を足してもう一度水やりすれば種まきは完了。
私は発芽後に植え替えるのでポットに3粒蒔きましたが、1粒ずつ蒔いてそのまま育てても良いかと思います。

先に種子の皮を削ったのは、発芽時期が揃ってくれると早くに植え替えできるという理由でもあります。
コメント