23日は○○小学校へ、オペレッタ「かさじぞう」の指導の応援に行ってきました。
この学校は、小規模校で子どもの人数が少ないですが、全校で取り組んでいる合唱は素晴らしく定評があります。
今回はその合唱を生かしながらオペレッタに挑戦するということです。
オペレッタは総合表現であり、歌(合唱、独唱)・台詞・身体表現(ダンス、柔軟運動、器械運動)が含まれ、子どもたちの表現力をいっそう力強く、そして幅広く引き出してくれます。子どもが一気に大きく育てられる教材といえます。
既に大方の構成ができており子どもたちもオペレッタの表現に馴れてきているようでした。
指導する先生の力量と奮闘はもとよりですが、校長先生をはじめ全校の先生方の協力がなければできるものではありません。
昨今は学力テストに揺れる学校ですが、このような質の高い文化を子どもたちに与え、育てようとする学校の姿勢に大いに共感しました。