今回から数回に分けて「子どもが生きる学校を求めて」ということで私見を記してみる。やや、飛躍的な考えがあるかもしれないが、正直な思いである。
○なぜ学校が学校になれないのか、(教師が教師になれないのか)
1いつも上を向いて仕事をしている。つまり、文科省・教育委員会からくる指令とか指示とかだけによって動かされている。
2自分の学校とか自分の意志とか自分の責任とかで仕事をしていこうとしていない。
3どこまでも自分のあずかっている子どもを中心にして、特色ある教育をつくり出そうとしていない。
4校長であるならば、学校教育法では、校長の職務として、「校長は校務をつかさどり、所属職員を監督する」とある。そのために、どうしても管理的な仕事に追われ、本来の仕事である子どもの教育が疎かになっている。
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