My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

Zero DACの整流ダイオードをショットキー化

2013-10-13 12:31:53 | DAC

本日は4連休の最終日。外は晴天なのに、朝は家に篭って改造に勤しむ。

本日はCDプレーヤーに続き、DAC電源の整流ダイオードもショットキー・バリア化

ES9018+XMOS DACを購入以来、今や、このDACはヘッドフォンアンプ用途でしか使っていない。

なので、取りあえず、このヘッドフォンアンプ部の整流ダイオードをショットキー化した。

ダイオード整流後±21Vを3端子レギュレータICで±15Vに定電圧化している。

オリジナルで搭載されていたのは、いつも通り定番の1N4007。

これをHY製SR601(1A,60V)に交換。これで、今回購入した20個を全て使い果たした。

Zero DACは、基板が簡単に取り出せて、改造し易い様になっているので、交換は短時間で終わった。

交換直後の音は、マッタリ、モサモサしていて、曲のテンポがゆっくりと感じたが、2,3曲聴いたら、いつも通りのクリアーな音になってきた。

何が、変わったか? う~ん、良くわからない。もう少しエージングが必要か?


ただ、言えるのは、今回、CDプレーヤー、DACの電源をショットキーバリア化してきたが、大概、音的にはおとなしく、繊細なハイファイな感じになる傾向にある。ノイズが減った為か?

これは、好みが分かれるところだろう。


コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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Unknown (偏人)
2013-10-27 01:33:48
私も最近ショットキーバリアダイオードに興味を持って関連資料を調べていましたが、あまり期待できなそうなので流しました。

主さんが代わりに実験してくれて助かります。
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Re: (ブログ主)
2013-10-27 12:24:11
いえいえ、ダイオードの交換は大変ですので、お役に立てて良かったです。
Web上では、良い事が沢山書いてありますが、実際にやって見ないとわからない物ですね。
今、次のダイオードを手配しています。
来週には届く予定なので、交換したら、結果をアップします。
そのダイオードは、「オーディオ用には、コレ!」って記載があったものです。
Vishay製IN5062で、Glass Passivateらしいです。
40本1setで買いました。
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ショッキバリア (コン)
2013-12-03 16:05:24
こんにちは、ショットキーダイオードに交換で検索していてたどり着きました。オリジナルの1N4007は1000V1Aのようですが、これをHY製SR601(1A,60V)に交換しても大丈夫なのでしょうか?私はトーシローなので詳しくないのですが、60V1A→1000V1AにするならOKだけど、逆はNGだと思っていました。何か回路上で使用可能な理由があるものなのでしょうか?
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Re: (ブログ主)
2013-12-07 00:04:15
コンさん

それは実際に使われている回路がそれ程の電圧が掛かっていない、実際にはAC18Vrms位ですから、60Vの耐圧で充分でした。
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