本日は4連休の最終日。外は晴天なのに、朝は家に篭って改造に勤しむ。
本日はCDプレーヤーに続き、DAC電源の整流ダイオードもショットキー・バリア化。
ES9018+XMOS DACを購入以来、今や、このDACはヘッドフォンアンプ用途でしか使っていない。
なので、取りあえず、このヘッドフォンアンプ部の整流ダイオードをショットキー化した。
ダイオード整流後±21Vを3端子レギュレータICで±15Vに定電圧化している。
オリジナルで搭載されていたのは、いつも通り定番の1N4007。
これをHY製SR601(1A,60V)に交換。これで、今回購入した20個を全て使い果たした。
Zero DACは、基板が簡単に取り出せて、改造し易い様になっているので、交換は短時間で終わった。
交換直後の音は、マッタリ、モサモサしていて、曲のテンポがゆっくりと感じたが、2,3曲聴いたら、いつも通りのクリアーな音になってきた。
何が、変わったか? う~ん、良くわからない。もう少しエージングが必要か?
ただ、言えるのは、今回、CDプレーヤー、DACの電源をショットキーバリア化してきたが、大概、音的にはおとなしく、繊細なハイファイな感じになる傾向にある。ノイズが減った為か?
これは、好みが分かれるところだろう。
主さんが代わりに実験してくれて助かります。
Web上では、良い事が沢山書いてありますが、実際にやって見ないとわからない物ですね。
今、次のダイオードを手配しています。
来週には届く予定なので、交換したら、結果をアップします。
そのダイオードは、「オーディオ用には、コレ!」って記載があったものです。
Vishay製IN5062で、Glass Passivateらしいです。
40本1setで買いました。
それは実際に使われている回路がそれ程の電圧が掛かっていない、実際にはAC18Vrms位ですから、60Vの耐圧で充分でした。