My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

CDプレーヤー内部のAC電源ラインフィルタ撤去とフェライトコア追加。

2013-07-28 17:13:22 | CDプレーヤー

昨日は、炎天下の中、2年振りにゴルフに行き、些か疲れ気味。

ただ、不安だったスコアは、体が覚えていてくれて、2年前とほぼ同じ。


さて、本日は、前回のフェライトコアの続きです。

オーディオ機器のAC電源ラインに直接フェライトを入れると、音にダイナミック感がなくなることをヒントに、CDプレーヤーのAC電源ライン(トランス1次側)を覗いて見ると、CLのπ型ラインフィルタが入っている事に気が付いたので、これを取って見ることにした。

このフィルタはC=0.33uF、L=15mH、C=0.33uFのπ型フィルタである。

このCを取り除き、Lは直結とした。

そもそも、私のオーディオ機器のAC電源はFurmanのAR-1215から供給されているので、フィルタは特に必要ないだろう。


さらに、トランス2次側(出力側)のラインには、例のフェライトコアをつけてみた。

付けたのは、デジタル部分への電源供給ラインと、後から追加したクロック回路の電源部分。



結果は、う~ん、、、、音の違いが良く判らない。。。


フェライトコアに関して言えば、

今や、我が家のオーディオ機器以外の色々な家庭電化のAC電源ケーブルには、フェライトコアが付いている。

空気清浄機、冷蔵庫、WIFIルーター、WANモデム。

これは効果があったので、そのままにしている。


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AC電源ケーブルにフェライトコアを装着。

2013-07-14 16:32:26 | AC電源

コメント頂いたお勧めで、私もAC電源ケーブルにフェライト・コアを装着してみた。

挿入の箇所は、Furman製電源レギュレータAR-1215の電源ケーブルである。

手持ちが4個あったので、機器側に2個、壁コンセントのプラグ側に2個を装着した。

結果は、確かに一皮剥けた感じで、音がさらに鮮明になり、音全体のキレが良くなった。

これは確かに効果があった。

 

しかし、、、これをプリアンプのAC電源コードの機器側とプラグ側に1個づつ装着、またCDプレーヤーにも同じ様に装着してみたら、音が篭った感じで音のダイナミックさや広がりも無くなった。

一体これは何故だろう?

やっぱり、オーディオは試行錯誤の連続だ、理論だけではなさそう。 悩ましい。

 

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オイルコンたち(Vitamin Q、AEROVOX)のエージング、その後の音は?。

2013-07-13 11:07:52 | 真空管プリアンプ

真空管プリアンプの初段カップリングコンデンサーをスプラグ製ビタミンQ(Sprague vitamin Q)に交換してから約1ヶ月半が経過、また、出力段のカップリングコンデンサをAEROVOXに交換してから、約3ヶ月半が経過した。

いよいよオイルコンの本領発揮!!!

刺激的な高音は殆どなくなり、とても綺麗な高音だ。音に艶と潤いがある。

なんと言っても楽器の音、ボーカルがとても生なましい。

音が広がりを持って前へ出てくる、スピーカーからの音離れが良い。

目の前で演奏、歌っている様だ。

これは、2週間前に交換したパワーアンプの2段目の管12AU7(ECC802S) Teslaの効果もあるかもしれない。

この球の印象は、とても爽やかクリヤーで細かい音まで再現する、ソリッド(石)のアンプの様な音だ。といっても最近は石のアンプを聞いていないが、記憶だとその様な感じ。

このクリアーさにオイルコンの味がプラスされ、透明感のある音の中に艶、潤い、瑞々しさがあり、長く聴いていても飽きたり、疲れずに、音楽に浸れる。

  

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