My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

プロジェクトX 挑戦者たち 4Kリストア版

2021-07-30 13:27:58 | 映像

NHK『プロジェクトX』が再放送されている事をご存じでしょうか? 

この番組は20年ほど前に、シリーズで放送されていましたが、これをリストアしてNHK BSプレミアムとNHK BS4Kで放送されています。

私が気が付いたのは、4Kテレビに買い替えた2か月ほど前ですが、この番組は3月30日からスタートしていたのですね。

見たい番組だったのに随分と見逃してしまった。再々放送してくれないかな?

技術者、開発者、巨大プロジェクトに携わった事のある人には堪らない番組です。

そうでない人も日本が技術大国となるプロジェクトの裏にはこんな事があったのだなと感動します。

絶対に諦める事なく熱意と野心に燃えた人達のドラマです。

思えば、その当時はPCもインターネットも無かったのです。全てアナログ手作業の設計です。

 

田口トモロヲさんの語り口も良いですね。

中島みゆきさんの冒頭の「地上の星」、エンディングの「ヘッドライト・テールライト」も番組にぴったりです。

懐かしくもあり、20年を経ると新鮮でもあります。画質もワイド版となり綺麗です。

次世代に伝える記録として、永久的な番組と思います。

 

 

次回は、8月3日(火) 午後9:00~「翼はよみがえった 前編) YS-11開発」です。

BSP(BSプレミアム)で放送予定です。お見逃しなく!

 

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オーディオ・ルームに47型TVを設置。~壁掛け~

2021-06-10 12:03:01 | 映像

1階リビングのTVをBRAVIA 55型に新調したので、以前の47型(REGZA 47J8)を2階に持って上がり、オーディオ・ルームに設置しました。

設置方法は、以前から構想を練っていた壁掛け。

出窓に板を張り、そこへTVを壁掛けしました。出窓を潰したので、防音も兼ねてます。

使用した板は15mm厚のJAS規格合板。TVや金具は重さがあるので最低でもこの板厚が必要です。

ホームセンターでサブロクサイズ(900mm x 1,800mm)を購入し、その場で希望の寸法に裁断して貰う。

裁断後は、重さサイズ的に取り扱い易くなり、車への積み込みも楽です。

何より自宅での裁断作業の必要が無くなるので、楽ですね。

この板に化粧用の壁紙を張ります。柄は部屋の壁に合わせました。

壁紙はいつものアサヒペンの「生のりパックカベ紙」を使いました。

のり付きなので、保護フィルムを剥がし貼り付けるだけ。簡単です。

位置合わせ、張り直しも可能です。

1日乾燥させた後、出窓枠に合わせて、木ネジ打ち込みの位置決め。

電動ドリルで下穴加工。

 (ちょっと失敗--貼り付ける板側は大き目、相手側は小さ目の穴にすべきだった)

無事に合板の取付完了!ネジ頭は壁紙の切れ端で隠しました。

 

そして、テレビ壁掛け金具は、こちらを購入しました。超安い~!!!

 

壁に取り付け後。

あまりにも安いので不安でしたが、無事に47型のテレビを取り付ける事が出来ました。

金具取付用のビスがΦ8も有るのには驚き。板厚15mmで良かったぁ。

この金具はテレビを前後に動かす事が出来るので、配線も楽々でした。

録画用外付けHDD、有線LANを接続(このTVは無線LANが不安定、速度不足のため有線を使用)。

外付けHDDをサーバーとしてBDP(UBP-X800)からも再生可。

 

映像は、今回購入したBRAVIA 55X9500Hと比べると、映像が平面的で奥行き感が無い様に思います。

やはり7年前のTVと今のTVは違う。技術革新には目覚しいものがあります。

これは画像処理エンジンの進化と画素数(4k2k)によるものと思う。

通常の地上波でも4kにアップコンバートしているのだろう。

同じ番組、例えば『青天を衝け!』をBS4kと比べてもあっと驚く様な違いを感じない。

ああ~、2階のTVも変えたくなって来たぁ。

BRAVIA 4k2kのチューナー無しでもあれば良いになぁ。

そしたら、ブルーレイ・レコーダーを買って繋げたい。チューナーがTVとレコーダー両方に有っても無駄。

でもチューナー無しのモニターは需要が無いのかな?

 

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大型TVの画面保護用パネル ~小さいお子様の居る家庭には必須。~

2021-06-01 11:54:17 | 映像

壊れてからでは遅いです!!!。

 

小さいお子様やペットの居る家庭では、不意な事故やいたずらから大切なテレビを守るため必須アイテムです。

我が家でも孫から守るために購入しました。

 

新しくテレビを購入してから1か月で子供がおもちゃをぶつけて画面が割れたと言う話を聞きます。

また、猫が爪で引っ掻いたという話も聞きます。

薄型テレビは画面が割れてしまったらゴミと同然です。

画面の交換修理は、新品を買うのと同じくらいの出費となります。

 ※尚、不意な事故で壊れた場合、家財保険でも修理可能な様です。

 

この保護パネルは、3mm厚のアクリルで出来ており、画面サイズ毎に用意されています。

サイズ毎に適応テレビ一覧が用意されています。

 

実際に、先日購入したBRAVIAの55型に装着してみましたが、サイズ的にピッタリでした。

保護パネルの透過率は90%なので、装着後のテレビ映像は若干(ほんの僅かです)暗く感じましたが、設定で「明るさ」を10%ほどアップし、ついでに「色の濃さ」も調整しました。

これで映像を見た感じは、装着前とほぼ同等となりました。

保護パネル表面はクリアーなので外光が強い場合は、どうしても映り込みが有ります。

 

それでも、背に腹は代えられません。画面を守るためには必要です。

取り付け、取り外しは超簡単なので、子供が成長し、必要無くなったら外せば良いのです。

我が家の場合は、孫が来ている時だけ装着し、居ない時は外す様にしたいと思います。

 

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SONY BRAVIAに落とし穴が。~私の見落とし。欲しい機能が無い。~ 

2021-05-28 11:26:35 | 映像

今回購入した『SONY KJ-55X9500H』ですが、今までSONYのブルーレイプレイヤー等を使って来たので、当然備えている機能だろう、機器間のリンクも良いだろうと思い込んでいた。

が、しかし、、、。落とし穴が。

「ルーム・リンク」「ホーム・リンク」機能が無いーーー!!!。

SONY KJ-55X9500H』の詳細スペックは、こちら

折角、新しいTV用に4TBのHDDも同時購入したのに、リンク機能が無ぁ~~い。

ネットで調べてみると、以前のモデルまでは有った様だが、いつの間にか無くなっている。

れでは、新TVで録画したTV番組を2Fのオーディオ・ルームで見る事が出来ない~!。えぇ??

どうも、最近のBRAVIAはDLNAのサーバー機能を持っていない様だ。

クライアント機能のみ。

ならば、他の機器で録画した物は見れる筈なのに、「メディアサーバー」から再生してみると、音楽、一般動画は再生できるのに、TV番組は再生が出来ない。あれれ?しかも起動が遅い。

 

***ここからは参考になる情報かも***

試しにソニーのスマホ用アプリ『Video & TV Side View』で操作してみる。

「ホームネットワーク」から、2Fに移動した『REGZA-47J8』を選択。

録画番組を選択。

「試聴機器」で『SONY KJ-55X9500H」を選択し「OK」を押す。

これは上手く再生が出来た。所謂、レンダラー再生。

これでBRAVIA X9500Hをクライアントとして、他の部屋にあるTVのHDDに録り溜めたTV録画番組の再生が出来た事になる。取り敢えず、ひとつクリアー。

しかし、依然として新TV BRAVIA X9500HのHDDに保存した番組は、他の部屋のTVでは見れない。

ついでなので、

この『Video & TV Side View』は、番組表も見やすく、かつ外出先からでも録画予約が出来るので、非常に便利です。 SONY製のTV、レコーダーをお持ちの方は、必須のアプリです。お勧め。

********************

 

そして2つ目。

2番組同時録画が出来ない。

チューナーが録画専用と視聴専用が各1機。地デジとBSの同時なら可能。

 

この2つは、大きなディスアドバンテージ。

しかし、これはこのTVの仕様であって、完全に私の見落とし。

今の所はこの2点だが、使っていくと他にも不便な所が見つかるかも?

そうは言っても、改めて言っておきますが、「画質はすこぶる良いです。!!!」

とにかく美しく映像を見る事に重点を置いた製品。TV本来の性能、機能に絞った機種。

録画はブルーレイ・レコーダを買いなさいって事か。いかにもソニーらしい戦略。

※以下、ソニーのHPより。

まさにソニーの拘り。ソニー縛り、ソニートラップなのです。

 

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TVの進化に驚愕!!~55V Android TV購入~

2021-05-21 16:09:22 | 映像

約7年ぶりにTVを購入した。

前回TVを購入したのは、日本帰国後の2014年だったと思う。

機種は、東芝製『REGZA 47J8』。店頭で他社製と画質を比較して購入した。

この機種、画質も良く気に入っていたのですが、後に曰く付きの無償修理対象となった。

内容は、音声は出るのだが画像が映らなくなり、電源基板と液晶パネルを丸ごと交換。

さらに、交換後の画面の中央の線が気になって液晶パネルを再度交換。

そしてつい先日、今度はmini B-CASカード』を読み込まなくなり、カードを洗浄、挿入口を洗浄しても回復せず。

mini B-CASカードを使った他製品が我が家に無く、原因の切り分けが出来ない。

仕方なく近くの家電量販店に頼み込み持ち込み、確認して貰った。

原因は、カード自体の問題とわかった。

この時、最近のTVは内蔵CASだと言う事を初めて知る。

 

この際、ついでなので最近の大型TVを眺める事に。

始めは購入する様な気などさらさら無かったのだが、眺めてるうちに衝動が抑えられなくなってきた。(いつもの悪い癖)。

そろそろ新しいの欲しいな~とか、出掛ける前に家内が冗談で「新しいの買って来て~。」と言っていたものだから、購入意欲が上昇。

何かのきっかけがないと購入へ踏み切れないので、これが良い切っ掛けとなった。

mini B-CASカード自体は、2,160円でネットから購入すれば以前のTVも使える。

カードはここへ手配 ↓ 。ヤマトの代引きで購入出来ます。

https://www.b-cas.co.jp/support/bcascard/public/

 

選定したのは、その店でお勧め、お買い得品だった『SONY BRAVIA KJ-55X9500H』。55V型。4K。

しかも連休最終日の本日まで10%もお買い得。←これが消費者の購買心理を誘いますね。

価格は、「価格.com」、「Amazon」と比較してもほぼ同等。

この機種について簡単に調べたら、性能評価上々、各賞受賞、売り上げランキング1位。

ブルーレイプレーヤーもSONY製を2台持っているので連携も良いかな?

という事でその日のうちに即購入。

録画用として4TBのHDDも同時購入(これも、かなりお安くしてもらった)。

配送は2日後となった。

取り付け設置は自分でやるので、配達のみでセッティングは不要とした。

愉しみにして待つことに。。。

 

2日後、時間通りに到着。玄関に置いてもらったが、箱デカぁ~!!! 私一人では運べません。

妻に手伝って貰い、リビングに運び開梱。箱からは取り出しやすい様に考えられていました。

そして画面側は、厚手の段ボール?アクリル板?で保護されています。

我が家のリビングでのTV設置は、ハヤミの『壁寄せテレビスタンド』を使用しています。

これはマンションに住んでいる時から使っています。

壁に穴を空けずに、スマートに設置が出来て気に入っています。結構がっしりとして安定しています。

壁に穴を空けたくない方、空けれない方には、お勧めです。

テレビ台よりも安定していて高さ調整も可能。

今迄取り付けてあった47型を取り外し、今回の55型を取り付けましたが、全く問題なく取り付き、安定しています。しかも、取り付け簡単です。

 

安く済ませるのであれば、こんな廉価品も有る様です。

超安いですが、どんな物なのかは知りません。今なら30%オフクーポンも有り、2,100円位で買えるようです。

 

配線を完了し、電源を入れ、実際に映像を出してみます。

第一声、オオオオオオっーーー!!! 綺麗!!! 

地上波でも綺麗に見れます。

TV画質の進化に驚きです。そして音声も良いです。流石、SONY!!!

NHK BS4Kも見てみましたが、通常の地上波やBSに比べて細かい所まで映し出していて綺麗です。そして映像が滑らかです。

4Kは店頭では何度も見ていましたが、我が家で観るのは初めてです。感動!。

残念ながらWOWOWは「左旋」なので見る事が出来ません。専用のアンテナ等が必要。

 

そして、機能多すぎ~! 年寄には使いこなせません。

Android TV。まるでPCかスマホの入ったTVです。

スマホも充分に使いこなせていないのに、大丈夫だろうか? 宝の持ち腐れ?

また、詳細な取説は、ネット上に有るので、ネットに繋がなくては見れません。

WiFiで繋ぎました。

 

取り敢えずネット動画を見てみると、サクサク見れます。そして綺麗です。

動画サイトの数も多いです。殆どの動画サイトを網羅しています。

特に4K動画はとても綺麗です。その中でも『Disney+』の動画は驚くほど綺麗です。

 

リモコンもSONYらしくスマートです。

取り敢えず、買って良かった。

 

しかし、色々と弄ったり設定をやっているうちに、私にとって大切な機能が無いことに気が付きました。。。。

その内容については、次回。

 

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歴史的ライブ・イベントのDVDを鑑賞。~LIVE AID 1985~

2021-04-15 13:30:52 | 映像

以前からみて見たいDVDを購入しました。

このDVDは、2018年に映画『ボヘミアン・ラプソディ』が公開された時に、再度話題になり価格が高騰、一時中古品でも3万円位にまでなった様に覚えています。

私は、このDVDの存在をそれ以前から知っていたのですが、この高騰で手に入れるタイミングを完全に逃してしまってました。今では中古品価格が1万円程度になったので、やっと手に入れて観る事が出来ました。

このDVDの内容については、歴史的背景、内容をご存じの方も多いと思いますが、こちらを参照してください。『ライブ・エイド』

とにかく、出演アーティストが多いです。

これだけのアーティストが出演するイベントは、他に類を見ません。

 

(冊子の解説を拝借)

1985年と言う時代は、携帯電話どころかファックスも殆ど無い時代。テレックスの穴の開いたテープが文字の国際通信のスタンダードだった時代。コンピュータは一般の人々には縁遠い存在でE-Mailは未来の夢だった。

それでも二大陸を結ぶコンサートは実現した。

全世界へのテレビ中継も実現。計84か国に衛星同時生中継。地球上の98%のテレビが受信できる状態だった。

今でもこのライブ・エイドを超えるイベントは無い。

そして、何とフィル・コリンズはロンドンの会場に出演後、コンコルドで移動しアメリカ・フィラデルフィアの会場でも出演した。

このDVDは、イギリスBBCのMTV保管庫に放置されていたテープを編集したもの。

音声はDTS 5.1chモードも有る。音質的には当時のものだから仕方がない。

開催時間は約12時間だったらしいが、このDVDに収められているのは約10時間。

 

私の選んだ見どころ; (全出演者はWebで調べて下さい)。

 ロクサーヌ/スティング

 悲しきサルタン/ダイアー・ストレイツ

 ボヘミアン・ラプソディ/クイーン

 ロケット・マン/エルトン・ジョン

 恋のデュエット/エルトン・ジョン&キキ・ディー

 イントゥ・ザ・グルーブ/マドンナ

 レット・イット・ビー/ポール・マッカートニー

 いとしのレイラ/エリック・クラプトン

 ミス・ユー/ミック・ジャガー

 風に吹かれて/ボブ・ディラン with キース・リチャーズ&ロニー・ウッド

 他にも多数。。。

 

とにかく出演者が多いです。これだけの有名アーティストが参加したイベントの音楽映像作品は他に類を見ません。まさに伝説的イベントライブです。1970年代、1980年代のロック、ポップファンには堪りません。

 

 

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DTS-HDの音にハマっています。

2020-10-22 13:20:39 | 映像

最近ハマっているものがあります。

ひとつは『DVDやBDのDTS-HDの音』、もうひとつは『ネットラジオ』です。

今回は『DVDやBDのDTS-HDの音』について書きます。『ネットラジオ』については次回。

AVアンプを導入してからというもの、改めて音楽DVDやBDを鑑賞して愉しんでいます。

新たに購入した物もあります。Blu-ray Audioは前回紹介の通りです。

 

最近購入したものがこちらです。

「アンソロジー・ライブ/リー・リトナー(LEE RITNOUR)」DVD2枚組 2004年。

こちらは輸入盤(写真左)を持っていたのですが、パッケージには「dts Digital Surround」と印刷があるものの、実際にはDTSモードは無く、Dolby Digital 5.1chとPCMのみ。こんな事って有るのですね。騙された感じ。画面サイズも4:3。eagle vision製作。

そこで新たに日本盤(写真右)を購入しました。パッケージの色も違います。輸入盤はピンク、国内盤はブルー。

日本盤は、画面も16:9のワイド画面でDTS-HD 5.1chモードがあり、音質もこちらが良いです。VideoArts製作。

このDVDは、リー・リトナー&ジェントル・ソウツのオリジナルメンバーがリー・リトナーの呼びかけで集結し、スタジオでライブを行った模様を記録したものです。

1977年のアルバム(ダイレクト・ディスク盤)収録時から27年経っているので、皆それなりに歳を重ね、その分テンポが遅くなっているものの、演奏内容とテクニックは流石です。

リー・リトナーのギターワークは言うまでも無く、アンソニー・ジャクソンのベース、ハービー・メイソンのドラミングはプロ中のプロ、職人ですね。オスカー・シートンのドラムもタイトで気持ちが良いです。他にも凄腕のミュージシャンが揃っています。フュージョン・ファンにお勧めです。

 

もうひとつは、

「Live at Montreux 1991 / TOTO 」 Blu-ray  region 0

初期メンバーが揃って演奏している唯一の映像作品と思います。これがDTS-HDで観れるだけでも最高です。

ジェフ・ポーカロがTOTOメンバーとして実際にドラムを叩いてる姿が観れるのも、この映像だけと思います。

何たって、TOTOメンバーが皆若く、エネルギーが迸っています。ルカサーのギターも激しい!

メンバーは、スティーブ・ルカサー/デヴィッド・ペイチ/ジェフ・ポーカロ/マイク・ポーカロです。

輸入盤ですが、リージョン0なので、日本のブルーレイ・プレーヤで再生が可能です。

収録時間は70分と短いですが、充分な価値は有ります。

「AFRICA」「ROSANNA」も収録されています。ジミヘンのブルース曲「RED HOUSE」でのルークのギターがカッコ良い。

これは買いでしょう!。

 

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次はベータ・ビデオテープの整理を始めました。~これも永久保存版はデジタル化へ~

2020-07-29 12:55:41 | 映像

家にある古いベータ(β)版ビデオテープの整理のために、中古のベータ・ビデオ・デッキ動作品を調達しました。

出来るだけ発売開始年の新しいものをと思い、ソニー製品で最終モデルのひとつ前の1990年発売開始の物を入手しました。

下段が、この度調達したベータ・ビデオ・デッキです。

上段は、デジタル化するためのDVDレコーダーです。外部入力を使ってデジタル化します。

今のデジタル時代に育った年代の人には、「ビデオテープって何?」「ベータって何?」って感じでしょうね。

一方で、ビデオデッキをご存じの方は、VHSとベータ戦争があった事をよーくご存じでしょう。

VHS陣営はビクター、松下、一方β(ベータ)陣営はソニー、三洋ですね。しかし、後にソニーもVHSを販売し、VHSに統一されました。

何故ソニーは負けた?のでしょう。ソニーは技術力で優っていても、ユーザーフレンドリーの仕様じゃないですね。どちらかと言うとマニア向け。

しかし、一度でもソニー製品を使うと、それにハマってしまいます。オーディオもそのひとつ。

1970、80年代のオーディオ全盛期のソニーの製品なんか凄い技術と物量の投入です。使い勝手よりも基本性能重視です。ESシリーズはその代表作です。ソニー信者も多かった事でしょう。

 

横道に逸れましたが、私が長年保管していたベータ版でも貴重なテープが見つかりました。

「We are the world」 これは当時レンタル落ちを買った様です。

当時、6,800円だったのですね。高価です。

この映像は何回見ても感動しますね。参加者が豪華で、これだけの人が一堂に会し一曲を歌い上げた事は後にも先にも有りません。

豪華なメンバーの心を込めた精一杯の歌声は鳥肌ものです。永遠の名曲です。

今ではDVD+CDでお安く買えるようですね。

 

何故か、音声のみのFM放送を録音したものも見つかりました。当時、カセットテープよりも音が良くて、長時間録音が出来るという事で使っていたのでしょう。確かに、音が良い。これはカセットテープよりもテープの幅が広いのと相対速度が圧倒的に速いのでより多くの情報が記録できたからだと思う。

それにしても、VHS、ベータ共、再生時のメカ(モーター)の動作音が凄く大きい。SNの良い今のデジタルの時代では煩く感じる。とても静寂の中から音が浮かび上がってくる感じはしないです。当時は気にならなかったのでしょうかね。今の時代ならとても受け入れられないでしょう。

 

ともかく、保管していたテープのなかで永久保存したい映像は、デジタル化していきます。

 

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ビデオテープの整理に着手しました。~永久保存版はデジタル化へ~

2020-07-17 11:33:47 | 映像

8mmビデオテープ、カセットテープに続き、今度はビデオテープの整理に着手しました。

ビデオテープは、β(ベータ)とVHSがあるのですが、まずはVHSから。

ベータは、ビデオデッキが壊れているので、どうするか検討中。確か、ローディング・メカのギヤが壊れていたと思う。

VHSは、最後まで使用していたDVDとVHSのダブルデッキが残してありました。多分買い替えた3台目と思う。

一応再生動作する事が確認出来たので、タイトルや実際の映像を見ながら断捨離を進めています。

VHSテープもTVから録画したものが数百本あります。なかには8mmテープからダビングした物も。

当時は、番組を後で再度見ようと思えば、テープに録るしか無かったのです。レンタル映画もVHSテープでした。

今はHDDに記録したりネット配信で観たり出来るので、便利になったものです。

TV番組を録りっぱなしで、時間がなくて一度も見る機会が無かったものもあります。

この頃はサラリーマン生活で一番忙しい時だったと思います。深夜、土日も仕事。日本、世界を飛び回っていた?。

将来、時間が出来た時に見ればいいやって感じだったのでしょうね。

それが今になって時間が出来て、やっとその時が来た、見る機会が来た様な気がします。

 

録画してあったTV音楽番組の中でイチバンの掘り出し物は、

「The Best of The Prince's Trust , ROCK GALAS」"プリンス・トラスト・ロック・ガラ"

冒頭の番組紹介では、

「1976年 英国のチャールズ皇太子により創立。毎回 イギリス内外の話題のスターが大挙して出演し、普段では見られないセッション・バンドでギグを展開する。今回は’82年 そして'86年~’90年のステージから選りすぐったハイライトシーンをお送りします。」

とあります。これは貴重です。

コンサートはダイアナ妃も観覧しています。車から降りて観覧席に着くところの映像も収められています。

お美しい~~~!

とにかく出演メンバーと共演者が凄いです。他では見れないくらい豪華です。

ざっと紹介すると、

ピーター・ガブリエル(ギター:ブライアン・メイ)

マーク・ノップラー&スティング(ギター:マーク・ノップラー、エリック・クラプトン、ドラム:フィル・コリンズ、ピアノ:エルトン・ジョン)

ジョー・コッカー(ギター:ブライアン・メイ、ドラム:フィル・コリンズ)

ティナ・ターナー&エリック・クラプトン(ギター:クラプトン、マーク・ノップラー、ドラム:フィル・コリンズ)

チャカ・カーン

プロコル・ハルム/青い影

ヴァン・モリソン

ジョージ・マイケル&ポール・ヤング(ギター:クラプトン、マーク・ノップラー、ピアノ:エルトン・ジョン)

ロッド・スチュワート(ギター:クラプトン--ここでお得意のネックにタバコ、ピアノ:エルトン・ジョン)

ジョージ・ハリソン(ギター:ジョージ&クラプトン、ドラム:リンゴ・スター&フィル・コリンズ、ピアノ:同上)

  この「While My Guiter gentry weaps」でのジョージ・ハリソンとギターの掛け合いが最高!!!です。痺れます。

  クラプトンはレスポール、ジョージはストラトです。二人とも良い音を出してます。泣きのギターです。

リサ・スタンスフィールド

フィル・コリンズ(ギター:ブライアン・メイ--サングラス掛けています)

ビージーズ(アコギ:ブライアン・メイ、ドラム:フィル・コリンズ)

エルトン・ジョン(ギター:エリック・クラプトン、ベース:スティング、ドラム:フィル・コリンズ)

ポール・マッカトニー(オール・スター)

オール・スター・バンド

殆どの出演者の場面でエリック・クラプトンがギターを弾いています。ソロも有り。パーカッションはレイ・クーパーです。

出演者の皆さんは、楽しそうに最高のパフォーマンスを見せています。

演奏曲は、何れも洋楽好きならどこかで聴いたことのある有名な曲(持ち歌)です。

ちょっとAmazonで探してみたのですが、各年毎のDVDは有りましたが、ハイライトシーンを集めたものは見つかりませんでした。

現在購入できるDVDは、これくらいでしょう。

この中に「While My Guiter Gentry Wheaps」が収められています。

このビデオはいつでも見れる様にデジタル化しました。私の永久保存版です。

 

他にも、「LED ZEPPELIN(レッド・ツェッペリン)--実際にはロバート・プラントとジミー・ペイジ」のMTVアンプラグドも見つかりました。

なんじゃこりゃ?って言うのが、ジミー・ペイジがダブル・ネックならぬトリプル・ネックのギターを持っています。

一番上が8弦、真ん中が12弦、下が6弦の様に見えます。弾き難そう。。。

 

 

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結局のところ8mmビデオデッキを購入しました。

2019-07-29 11:51:10 | 映像

8mmビデオ・カメラ(ハンディ・カム)が修理不能となりましたので、結局、オクで中古動作品の8mmビデオ・デッキを購入しました。

購入したモデルは、ソニー製の「EV-S2200」整備済、動作保証付きの完動品です。1994年製。

純粋な8mmテープ用のアナログ・ビデオデッキです。デジタルでの録画・録音や再生は出来ません。

勿体ない様ですが、これをプレーヤー、再生装置として使用します。

据え置き型とあって、画質、音質ともにハンディカムよりも良好です。

巻き取り、早送りとも早いです。ジョグ、シャトルも付いていて頭出しに便利です。

保存していた8mmテープが古い(約30年前)ため、さすがにテープによっては部分的にノイズや上下に縞が入る箇所がありましたが、年代の割りには全体を通して映像は綺麗です。音声も良好。

それと、最近はデジタル映像ばかり見ているので、アナログ映像は逆に新鮮味があり、画像が滑らかで深みがある様に思えました。気のせいでしょうか?。

ともかく、これをデジタル化して永久保存します

デジタル化には手持ちのDVDレコーダーを使いました。これも長い間使っていませんでしたが、動作は大丈夫でした。

写真の下側の機器です。東芝 VARDIA。

外部入力から取り込み、一旦レコーダー内蔵のHDDに全て保存します。

そこから必要な映像を切り出し(分割)、チャプターの作成、テーマごとに繋ぎ合わせなどの編集を行い、プレイリストを作ります。

ひとつのプレイリストは、最大でもDVD-R DL(ダブルレイヤー)にそのまま収まるファイルサイズとしました。

作成したプレイリストに名前を付けた後、そのままDVDに高速コピーして、ファイナライズ処理をします。

このDVDを再生する時に、このプレイリストの名前が表示される様になります。要はファイル名ですね。

DVD-R DLは、以前買い貯めたディスクが沢山ありましたので、それを使いました。

三菱ケミカルメディア 1回録画用 DVD-R DL(CPRM) VHR21HDP50SD1 (片面2層/2-8倍速/50枚)
←クリックでAmazonに移動が出来ます。
三菱ケミカルメディア(Mitsubishi Chemical Media)

 

一連の作業は、全てDVDレコーダー上で行いました。PCを使っても出来ると思うのですが、編集作業をやった事がなかったので断念しました。

ブルーレイ・レコーダーを使うと、もっと沢山の映像を1枚のディスクに収める事が出来ると思います。

BD-Rのほうが大容量で、しかも今や値段もDVDよりも安い。DVDディスクはレアで割高? 

 

三菱ケミカルメディア Verbatim 1回録画用 BD-R VBR130RP50V4 (片面1層/1-6倍速/50枚)
←クリックでAmazonに移動が出来ます。
三菱ケミカルメディア


残念ながら、私は録画するにはTVにぶら下げたHDDで充分と思い、ブルーレイ・レコーダーは2台とも手放してしまいました。その代わり再生専用のブルーレイ・プレーヤーは何故か3台有ります。


今回の8mmテープのデジタル化には、その昔録り溜めた懐かしいテープが十数本有りましたので、毎日少しずつ作業して約1週間掛かりました。

8mmテープは120分、60分、Hi8、ノーマルと有りましたが、60分/Hi8が最も劣化が少なく画像も綺麗でした。

DVDにコピーした後、ディスクにタイトル、撮影日時を印刷しました。

これで何とか永久保存が出来ました。ひとまず安心です。

お盆に孫が帰ってきたら、見せてあげようと思います。 

 

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