My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

DAC ZeroのLPF Opamp周辺の抵抗をDale製RN55Dに交換。

2014-05-10 10:36:04 | DAC

久々の改造。

引越し前に部品箱の整理をしていたら、Daleの抵抗RN55Dが出てきたので交換してみた。

以前に桜屋電機で買っていたことを完全に忘れていた。

どの部分の改造の目的で買ったんだろう?と調べてみると、DACのLPF(MUSES8920)周りの抵抗だった。

 

元々付いていたのは、一般的な金属皮膜抵抗。

この状態でも、フイルムコンを写真の様にWIMAに交換してから良い感じの音になっていた。


これをDale製RN55Dに交換したところ。

交換には、今回もサンハヤトのシュッ太郎が大活躍。これを使うと半田が綺麗に取れて作業が簡単。Good!


やはり交換して早々は、なんだか少し篭った音。

CDを一枚聴いたところで、Daleの実力発揮。

情報量が増し、音に切れ、パンチも出てきた。曇りも無くなった。

でも、金属皮膜に比べて、どれだけ変わったかは微妙なところ。でも悪い方向に行って無い事は確か。


~追記~

あれから1週間後、約30時間くらい鳴らし続けた後で聴いてみたら、

情報量が増えたことがハッキリと認識できて、低音から高音まで良く出ていてDaleらしい力強い音になっていた。

これがDaleの音だ。過去のDaleと同じ傾向の音だった。




コメント
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