My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

ゼニスのエル・プリメロ(2010年版)★レッド・プリメロ★を購入

2013-01-26 14:43:55 | 時計

ちょっと、オーディオの話題から離れて。(決してオーディオ熱が冷めたわけではありません。)

実は、昨年、機械式腕時計を2本購入しました。

時計に興味を持ったのは、腕時計好きの友達の影響と、それ以外にいくつかあります。

 ・財産の一つとして生涯に残るものを持っておきたい。

 ・男のコレクション、ファッションの一つとして。

 ・そのメカの精巧さへの魅力。

 ・場所をとらない。持ち運びが可能。

 ・自慢?

など。

今回、私が機械式腕時計を購入したのは、約8年前?のロレックス(Rolex)のデイト・ジャスト(Datejust)以来になります。

まず、昨年の9月に購入したのは、

「モーリス・ラクロア(MAURICE LACROIX)」のカレンドリエ・レトログラード(Calendrier Retrograde)。

中古で約19万円で購入した。新品では50万円位かな?

サイズも大きめで結構気に入っている。手巻きで、最後まで巻き上げた状態で、約2日間、時を刻み続ける。

購入したときは、偶に止まる事があり、「アレッ?」と思ったが、購入したところに、メンテをお願いして、今は調子よく動いている。時間も正確である。

文字盤のデザイン、青焼き針の色具合も良い感じである。ケースはGold(K18)である。

裏側は、目一杯スケルトンになっていて、メカが見える様になっている。ここも気に入っている。

 

皮ベルトも、腕につけていて、とても気持ちよい。フランス製クロコダイル。

嵌め易いこともあって、私は、これを身に着けている頻度がもっとも多い。

 

そして、ここからが本題。

モーリス・ラクロアの時計を買ってから、益々、時計に興味を持ってしまい、そして、10月には、遂に、憧れのZENITH」を空港の免税店で買ってしまった。

購入したのは、

2010年のプリメロ限定品。レッド・プリメロ(RED PRIMERO)。

全世界で500本だけの限定品である。シリアル・ナンバーもきちんと刻印されている。お値段は約60万円。

クロノグラフ秒針と日付が赤で、デザインがとても良い。黒い文字盤に赤が映える。綺麗、美しく眩しい。RED PRIMEROの文字も当然「赤」。

ベルトの縫い紐と裏側も赤である。クロコダイル。

メカもとても精巧に出来ている。このムーブメントは当然エル・プリメロ。ゼニスの☆マークが眩しい。

1時間に36,000回振動、と言うことは、1秒間に10振動。高速振動である。

あまり使うことがないが、クロノグラフも正確でしょう。

さすが、ゼニス!!! 造りが素晴らしい。メカを眺めていても惚れ惚れする。

収納されていたケースも木製で美しい。かなり重量感があり、高級感もある。

やっぱ、新品はいいな~。

これは、自動巻きなので、使わないときは巻いてあげなければならない。

と言うことで、1ヵ月後に、オートワインダーも購入。こちらはマルマン製。

このZENITHは、大事にしたいので、晴れた日しか使わない様にしている。


これで、機械式腕時計が3本になった。とりあえずは満足。

こちらも、あまり嵌まらない様にしないと金食い虫の趣味となってしまう。

でも、オーディオとちょっと違うのは、腕時計は置いていても、場所を取らないのである。

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抵抗をタクマンREYに交換 ~続報~

2013-01-20 17:56:51 | 真空管プリアンプ

真空管プリアンプのアッテネータの抵抗をタクマンREYに交換してから、約2週間が経過した。

エージングの効果が出てか、かなり良くなった。

今までに体験したことの無い音だ。これはなかなか良い。

どんな音かと言うと、兎に角、スピード感、パワー感があり、エネルギー感もあり、アタックが強く、低域から高域まで音に切れがある。情報量も多く、全体的に明快な音。Daleの上を行っている感じ。

低域のベースの音運びが鮮明に聞こえ、バスドラが弾ける様に聴こえる。

音が前へ前へ出てくる、バスドラ、ベースは「ドスン、ドスン」。

そう言えば、実際のコンサートでも、ドラム、ベースが腹に響くが、その様な感じである。

でも、決して、安物の「ドンシャリ」ではない。

この私のプリアンプの抵抗は、もともと全てアーレン・ブラッドレー(Allen&Bradley)のカーボンが使って有ることがわかったが、このAllen&Bradleyよりも、タクマンはパワーがあって情報量も多い。兎に角、切れが良い。

但し、艶やかさを求めるなら、Allen&Bradleyかも知れない。

なので、これ以上、タクマンを使えば、艶やかさが減ってしまいそうなので、一旦は、この部分の2本の交換だけにしておきたい。

それにしても、2本の抵抗交換だけで、これだけ変化があるとは驚きですね。

カソード抵抗を交換すると、どうなるのでしょうね。

最近、OHMITEの抵抗にも興味がありますが、すぐには手に入りません。

手に入ったら、試してみたいと思います。

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真空管プリアンプの抵抗をタクマンREYに交換

2013-01-05 13:35:18 | 真空管プリアンプ

前々からちょっと、気になっていた、ちょっと曇った様な音。

これは、これで、角が取れていて丸い音で、真空管らしくて良いのですが、もうちょっと角があっても良いのではと思い、最近ハマっている抵抗交換を思いついた。

そして、気になる部分が、以前、プリアンプのアッテネータに追加した、信号~GNDに落ちる減衰用の抵抗で、ここに使っているリケノーム(金足)のカーボン抵抗。

これを別の抵抗に換えて見ることにした。

候補の抵抗は、今まで使った事のないタクマンREYと、いつものDale RN60Dの2種類。値は2.2KΩ。

まず、タクマンのREY。これは、金属皮膜抵抗である。きっと音が硬くなるだろうなと思いつつ試して見ることに。

この様に、アッテネータに直接半田付け。

このアッテネータは4段階に減衰量が切り替えられるが、追加した一箇所だけリケノームを使っていたので、ここをタクマンに変更。

このタクマンの抵抗は、極性を持っていて、信号の流れる方向とカラーコードの読み方向を合わせると良いらしいので、信号側を2.2kの赤、GND側を帯の広い方とした。なお、逆にすると、音が篭るらしい。

ちょっと、10時間位エージングしてからの音の感想ですが、確かに、クリヤーな音で、以前に比べエッジの効いた音となった分、真空管アンプらしさが何処かへ行ってしまった様な気がする。

これは、ちょっと?なので、もう暫く、1週間位エージングしたのち、それでも変化が無いなら、降板願って、他のポジションと同じ抵抗を、このアンプを作ったガレージメーカーに分けて貰うか、Daleを使って見ることにする。

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2013年 新年のご挨拶

2013-01-05 13:03:59 | その他

新年明けましておめでとうございます。

本年が皆様にとって良い年であります様に!

今年もよろしくお願いします。

 

私は、今年も海外の現地で、家族と一緒に新年を迎えました。

そして、今年も、カウントダウン花火をやってくれました。

(この写真はNaviさんから拝借しました。)

この日は、気温10度位で、現地ではもう冷えびえ、寒かったです。

日本では、この位の温度では寒く感じないでしょうが、こちらでは、普段暖かい天候に馴れているのと、湿度が高いため、とても寒く感じます。

ダウンコートを着て観賞しました。

今年の花火は、フランスの花火メーカーがプロデュースしたらしいです。

そのためか、迫力には欠けましたが、色使い、演出とも、とても美しい花火でした。約3分半。(公称は188秒)

煙、音ともに少なかった(わざと)ので、現地の人には、物足りなかったのではと思いますが、個人的には、満足が出来ました。

動画も撮りましたが、アップロードが出来ないので、興味のある方は、Youtube等で見てください。

中国語では「101 煙火」で検索すれば出てくると思います。日本人も沢山見に来ていたので、日本語でも検索出来ると思います。


今年も、オーディオの話題を書き綴っていきますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いします。

そして、今年が日本の経済復興、復権の年になりますように、祈願します。

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