My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

時計のベルトを交換

2015-06-28 11:41:15 | 時計

久々に時計の話題を。

私が愛用している時計の皮ベルトが疲労してきて、裏面は少しひび割れてきたので、思い切って交換することにした。

まあ、皮ベルトは、金属ベルトとは違い半永久とはいかない様です。消耗品と考えるほうが良いのでしょう。

これから暑くなってくると、さらに皮の疲労が進み、万が一、本体が腕から落下などしたら、それこそ大変です。

という事で、昨日は新宿まで出かけて行ってベルト交換をしてもらいました。

どのタイプにするか、散々迷いました。

時計ベルトで有名な「モレラート」のものが良かったのですが、この時計に合うサイズのものが無かったので断念しました。残念。

それで、結局、私が選んだのは、「CASSIS」製のアリゲーター皮にしておきました。

「CASSIS」って日本のブランド?

どうせならと思い色合いも少し変えて見みました。交換は10分くらいで完了。バネ棒も交換してくれました。

ネイビーで、時計の針の色と合います。

なかなか、かっこ良い! 自画自賛(笑)。このベルトにして正解!です。

アリゲーターの腹の部分の竹符の模様になってます

 右側が交換前のものです。

裏側。

Genuine Alligatorの刻印があります。「Genuine」は「正真正銘の」と言う意味でしょうか。

いい感じに仕上がりました。これで、また長く使えそうです。


この時計は、「MAURISE LUCROIX(モーリス・ラクロア)」「Clendrier Retrograde(カレンドリエ・レトログラード)」です。

左側のカレンダーが31まで進み、1に戻るときに「ドキッ!」とします。

手巻きが面倒ですが、それがまたレトロで趣があって良いです。私のお気に入りの一品です。

 

オーディオもアナログレコードと真空管でレトロ、時計も手巻きでレトロです(笑)。

レトロ品に言える事は、メンテをしっかりすれば永く使える事ですね。末永く使いたいものです。

 

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ロレックスのデイトジャストを購入。

2013-09-20 12:30:47 | 時計

久々に時計の話を。

先月、日本帰国時に日本の空港免税店で遂にロレックス(ROLEX)のデイトジャスト(Datejust)を購入した。

私にとってデイトジャストは2台目となるが、使いやすさ、丈夫さ、飽きのこないデザインで好きである。

さすがこの辺りがロレックスの人気と思う。


1台目は、10年前位に購入したが、今だに飽きることなく気に入っていたが、私も手持ちの腕時計が増えたので家内に譲ることにした。

これで、私の手持ちは、モーリス・ラクロア(Maurice Lacroix) カレンドリエ、ゼニス(ZENITH)となり、両方とも皮ベルトなので、全天候型の金属ベルトでしかも丈夫そうな腕時計が欲しかった。

しかも、今までとはちょっと違う、白文字盤のものが狙いだった。

現地でもROLEXの正規ディーラーに行って現物を見て腕にして見ては値段を聞いたりしていた。

そのうち、どうしても欲しくなってきたが、日本と現地とどちらで購入しようかと悩んでた。

それで、先月、日本に帰国した時に空港の免税店で値段を聞いたら、同じ日本円で考えると、なんと日本の方が安かった。多分、為替レートの関係も多分にある。そして日本で買った安心感もある。

そして、とうとう買ってしまった。

その場でベルトの調整もしてもらった。短くした後は、何やら特殊な接着剤を使って接合するらしい。2時間はストレスを掛けるなと言われた。

搭乗時間にギリギリだった。

そして、我が家に帰って、じっくり見て、購入して良かったと納得。18Kベゼルなので結構キラキラ輝く。

いつものロレックスの箱。

綺麗だ~。造りがとてもしっかりしていて、細かい所まで丁寧な仕上げ。

このタイプは、2005年から製造しているらしいが、ベゼルの内壁に「ROLEX」の文字がぎっしりと刻まれていて、おしゃれである。そして6時方向には製造シリアルNo.が刻まれている。

日付表示は、奇数と偶数で赤文字と黒文字、交互に変わる。憎い配慮である。

ベルトも悩んだが、今回はジュビリーブレス・タイプとした。ある程度の年齢になったし、良いだろうと思い。

このベルトのフックの部分が、以前のものと違い、ROLEXのロゴ・マークそのものがベルトのロック、リリースのフックとなっている。オープン(リリース)の状態。

ロックした状態。とてもお洒落でかっこ良い。

備忘録として仕様をちょっと紹介。

<デイトジャスト>

ステンレス+ホワイトゴールド

モデルNo. Ref.116234

キャリバー Cal.3135

ケース経 36mm

重量 115g

防水 100m

28800振動

48時間パワーリザーブ


メンテナンスとしっかりやって、長く使いたい腕時計である。

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ゼニスのエル・プリメロ(2010年版)★レッド・プリメロ★を購入

2013-01-26 14:43:55 | 時計

ちょっと、オーディオの話題から離れて。(決してオーディオ熱が冷めたわけではありません。)

実は、昨年、機械式腕時計を2本購入しました。

時計に興味を持ったのは、腕時計好きの友達の影響と、それ以外にいくつかあります。

 ・財産の一つとして生涯に残るものを持っておきたい。

 ・男のコレクション、ファッションの一つとして。

 ・そのメカの精巧さへの魅力。

 ・場所をとらない。持ち運びが可能。

 ・自慢?

など。

今回、私が機械式腕時計を購入したのは、約8年前?のロレックス(Rolex)のデイト・ジャスト(Datejust)以来になります。

まず、昨年の9月に購入したのは、

「モーリス・ラクロア(MAURICE LACROIX)」のカレンドリエ・レトログラード(Calendrier Retrograde)。

中古で約19万円で購入した。新品では50万円位かな?

サイズも大きめで結構気に入っている。手巻きで、最後まで巻き上げた状態で、約2日間、時を刻み続ける。

購入したときは、偶に止まる事があり、「アレッ?」と思ったが、購入したところに、メンテをお願いして、今は調子よく動いている。時間も正確である。

文字盤のデザイン、青焼き針の色具合も良い感じである。ケースはGold(K18)である。

裏側は、目一杯スケルトンになっていて、メカが見える様になっている。ここも気に入っている。

 

皮ベルトも、腕につけていて、とても気持ちよい。フランス製クロコダイル。

嵌め易いこともあって、私は、これを身に着けている頻度がもっとも多い。

 

そして、ここからが本題。

モーリス・ラクロアの時計を買ってから、益々、時計に興味を持ってしまい、そして、10月には、遂に、憧れのZENITH」を空港の免税店で買ってしまった。

購入したのは、

2010年のプリメロ限定品。レッド・プリメロ(RED PRIMERO)。

全世界で500本だけの限定品である。シリアル・ナンバーもきちんと刻印されている。お値段は約60万円。

クロノグラフ秒針と日付が赤で、デザインがとても良い。黒い文字盤に赤が映える。綺麗、美しく眩しい。RED PRIMEROの文字も当然「赤」。

ベルトの縫い紐と裏側も赤である。クロコダイル。

メカもとても精巧に出来ている。このムーブメントは当然エル・プリメロ。ゼニスの☆マークが眩しい。

1時間に36,000回振動、と言うことは、1秒間に10振動。高速振動である。

あまり使うことがないが、クロノグラフも正確でしょう。

さすが、ゼニス!!! 造りが素晴らしい。メカを眺めていても惚れ惚れする。

収納されていたケースも木製で美しい。かなり重量感があり、高級感もある。

やっぱ、新品はいいな~。

これは、自動巻きなので、使わないときは巻いてあげなければならない。

と言うことで、1ヵ月後に、オートワインダーも購入。こちらはマルマン製。

このZENITHは、大事にしたいので、晴れた日しか使わない様にしている。


これで、機械式腕時計が3本になった。とりあえずは満足。

こちらも、あまり嵌まらない様にしないと金食い虫の趣味となってしまう。

でも、オーディオとちょっと違うのは、腕時計は置いていても、場所を取らないのである。

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