20日は二十四節気の大寒(だいかん)。一年で最も寒さの厳しい時期ですが、今年は発達中の低気圧の影響で全国的に寒い、文字通りの大寒になりました。東京も最低気温は都心で2.3度、練馬では1度と冷え込みました。日中もどんよりした曇り空で気温が上がらず、最高でも3.7度と底冷えのする一日でした。関東でも雪の所もあったようで、都内でも一時、散らつきましたが、明るいうちは何とか持ちました。久しぶりに姿を見たアオジもとても寒そう(写真)でした。ちなみに昨年の大寒は21日でしたが、都心では最低が1度とやはり冷え込みましたがお天気は晴れ時々曇りで最高気温も9.5度まで上がったので、今年は暦通りの寒さのどん底といえそうですね。
来月の立春までの間が大寒ですが、ものは考えようで今が底ということは後は少しずつでも暖かくなるということですから、もうちょっと辛抱しましょう。春は一歩、一歩近づいていると考えれば最後の寒も楽しんでもいいかな。大寒のこの日に汲んだ水は寒の水と言い、雑菌も少なく身体にいいと昔からいわれています。寒の水で仕込んだ味噌、醤油などは腐らないといわれ、酒造りにおいても最高の酒が出来るそうですから、寒さもあまり目の仇にすることもなさそうですね。
来月の立春までの間が大寒ですが、ものは考えようで今が底ということは後は少しずつでも暖かくなるということですから、もうちょっと辛抱しましょう。春は一歩、一歩近づいていると考えれば最後の寒も楽しんでもいいかな。大寒のこの日に汲んだ水は寒の水と言い、雑菌も少なく身体にいいと昔からいわれています。寒の水で仕込んだ味噌、醤油などは腐らないといわれ、酒造りにおいても最高の酒が出来るそうですから、寒さもあまり目の仇にすることもなさそうですね。