アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

曲がる鉛筆!?

2014-06-13 15:22:37 | Weblog
 近頃鉛筆を使ってますか?手頃なボールペンが身近にあふれていて、ちょっとしたメモなどにはほとんどお世話になっていますね。それに手紙やはがきなどといった文章を書く機会も以前より減ったという人も多いかも知れません。小さい頃は筆記用具といえば鉛筆で、早くしゃれた万年筆を持ちたいなと思っていたものですが、これらはだんだん使う割合が少なくなってきて…。モノを書く時は少し気取ってワープロで書いたり、簡単に手に入り機能も進化しているボールペンが主流になり、気が付けば身の回りには鉛筆が見当たらないようになりましたが、皆さんはいかがですか。

 さすがに子供たちの筆入れの中では鉛筆がまだ幅を利かせていると思いますが、あんなにお世話になった鉛筆が子供たちしか使わないなんて、鉛筆さんに申し訳ないですねえ。ワタシが入社した頃はまだ、鉛筆なめなめメモを取ってといった時代でしたから、思い入れは結構あります。と、前書きが長くなりましたが、お察しの通り今日は鉛筆の話題です。鉛筆を作る会社も減っているのではと、余計な心配をしていましたがどっこい、まだまだ元気な会社もあります。面白い鉛筆があるというので荒川遊園地近くの駄菓子屋さんを訪ねて手に入れたのが写真の曲がる鉛筆です。

 どんな形も自由自在ですから、もちろん木ではありません。でも削れて書くことも出来てちゃんと消しゴムもついており、どんなに曲げても芯が折れることもありません。作っているのは東京・荒川区のキリン鉛筆さん。このほかにも暗い所では光る鉛筆や液晶温度計のついた鉛筆、物指しにもなるスケール鉛筆など面白鉛筆がいっぱい。直販もしているので興味のある方は同社のHP(http://www.kirin-pencil.co.jp)を覗いてみてはいかが。
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雨が続きますねぇ…

2014-06-12 17:31:07 | Weblog
 よく降りますねえ。梅雨だから当たり前といえばそれまでですが、それにしても毎日毎日雨ではいい加減うんざりします。東京は5日に梅雨入りしてから一週間も雨が降ったり、降らないまでも厚い雲の広がる天気が続いており、散歩も傘が手放せません。おまけに早々と台風まで発生して季節が先に飛んだような感じさえします。さいわい台風は直接列島に近づく前に温帯性低気圧に変わってそれてくれましたからよかったですが、未だに寒気が降りてくるので湿った南風とぶつかって毎日のように上空の天気が不安定になり、局地的な大雨をもたらしているようです。後二日ほどはこんな天気が続くそうですから、もう少し辛抱が必要ですね。

 以前は梅雨と言えばしとしと降る雨だったと思うのですが、近頃は降るとなると天に穴が開いたような猛烈な雨が降ることが多いですよね。土砂災害なんて秋の台風多発のシーズンに集中していたのに、今頃からあちこちで起きているのも雨の降り方が変わったのかもしれません。しかも地球規模での出来事ですから温暖化が気象に影響を及ぼしているのも否定できませんね。

 雨だからといって家に籠っていては身体もあっちこっち痛くなるばかりですので散歩は欠かせませんが、こんな天気でもアジサイや池の睡蓮などは雨が良く似合う花であることに気づかされます。むしろ雨天の方が生き生きとしているように見え、雨中の散歩も捨てたものではありません。
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都心の青空市場 行幸マルシェ

2014-06-10 15:16:41 | Weblog
 生産者から直接消費者へと、近年は各地で青空市場が開かれ人気を集めています。大消費地の東京では大げさに言えば毎日のようにどこかで開催されていますが、都心のど真ん中東京駅の地下に直結した行幸通りの地下でも毎月二回、行幸マルシェ×青空市場が開かれています。今月は13日に一回目が開かれます。会場の地下通路は東京駅から内堀通りまでの行幸通りが歩行者専用道路に整備されたのに伴い、地下の駐車場をリニューアルして歩行者通路にしたもので、普段は通路両側にガラスショーケースを設置して行幸ギャラリーとして活用されています。丸ビルと新丸ビルをつなぐ地下通路の真ん中で、地下鉄丸の内線改札を出てすぐの通行量の多い場所です。

 俳優の永島敏行さんが実行委員長で8年前から都内で開催している青空市場と三菱地所が行幸マルシェとして毎月第二、第四金曜日に午前11時から午後7時まで店開きしています。都心のビジネス街とあってランチタイムには多くのビジネスマンでにぎわい、東京駅と直結していることで勤め帰りの人たちも気軽に立ち寄れるとあって毎回好評です。この市の特徴は生産者が直接販売する対面形式のファーマーズマーケットで、新鮮な野菜からお米などいろんな商品があり、遠くは新潟県からの出店もあるそうです。売り手と買い手が話をしたり調理法を教えてもらったりとコミュニケーションが図れるのも楽しみだそうです。

 11日からはギャラリーでAP通信社のワールドカップ報道写真展(7月31日まで)も開かれます。第1回のウルグアイから2010年の南アフリカ大会までの歴代の名場面や有名選手の活躍の写真パネルが展示され、今回のブラジル開催の閉幕後はグループリーグと決勝戦後にハイライト写真も追加されます。また今大会参加32か国の代表ユニフォーム(一部はレプリカ)も展示されますので、今週末は行幸通りを訪れてみてはいかがですか。【写真は先月開催のマルシェです】
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2014路面電車の日

2014-06-08 16:19:35 | Weblog
 相変わらず小雨の煙る東京で8日、都電荒川線の荒川営業所で路面電車の日記念イベントが開かれ多くのフアンでにぎわいました。かつては都市の交通の花形だった路面電車でしたが、東京ではモータリゼーションの普及で道路から追いやられ地下鉄などにその座を譲りました。しかしまだ全国では活躍している所も多く、札幌から鹿児島まで21の路線で市民の足として走っています。東京でもただ一つの路線として都電荒川線が現役で今なお親しまれています。1995年(平成7年)に広島市で開かれた路面電車サミットで6月10日を路面電車の日として制定することが決まり、毎年この前後に各都市で記念行事が開かれています。ろ(6)てん(10)、ろてん(路電)の語呂合わせだそうです。

 都電の記念イベントでは、昭和40年代に活躍した黄色に赤帯のカラーリングで人気を集めた7001号車の通称「あかおび」と7022号車の「あおおび」のツーショット公開=写真=や懐かしい都電のカラーリングを施した都バスとそのモチーフになった7001号車が並んで展示されたり、今では見られない昔の電車やバスが交代で展示されました。このほか荒川線の40周年記念グッズをはじめとした都営交通のオリジナルグッズや荒川線の福袋の販売などが好評でした。福袋は長い行列が出来ていて、それを見た瞬間に並ぶのをあきらめました。古い車両を常設展示している「おもいで広場」の車両では荒川線沿線の風景などの切り絵で知られる故・稲葉祐吉さんの切り絵展示会も人気でした。

 路面電車はチンチン電車ともいわれましたが、これは車掌さんが運転席へのさまざまな合図でならしたものでしたがワンマン運転になった現在では発車の際の合図になりました。あの音はいつ聞いても懐かしいですねえ。
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関東も梅雨入りだそうです

2014-06-05 15:53:14 | Weblog
 しばらく季節外れの暑さが続きましたが5日の東京はわりとしのぎやすい朝でした。どんより曇った空はいつ雨が落ちてきてもおかしくないので、用心に越したことはないと傘を持って散歩に出かけました。これまでは出来るだけ早く出ても暑かったですが今日は21度ちょっとで、歩くのにはちょうど良いくらいです。予報では昼過ぎから雨が降りそうとのことでしたが、間もなく降り始めました。雲が流れていたので降ったり止んだりでしたが、東京では久しぶり先月27日以来の雨です。公園の池には雨粒の小さな波紋が出来ていましたが、写真に撮ると粒であるということがよくわかりますね。オートですがシャッター速度は20分の1くらいです。

 しばらく弱い雨が降ったり止んだりしていましたが、気象庁は関東甲信、北陸も5日梅雨入りしたとみられると発表しました。関東の梅雨入りは平年より3日、前年より5日早いそうです。明日6日は二十節気の芒種(ぼうしゅ)、稲のような穂のある穀物の種を蒔く時期で梅雨に入る頃ということですので、暦通りに推移しているのでしょう。ただ、しばらくは雨や曇りの日が続き、気温は東京でも最高で23度前後までしか上がらないようで、ついこの前までの真夏日の連続した暑さと比べるとぐんと低くなりますので、身体もうまくついて行けない人も出てくるかも知れませんね。湿度が高く、蒸し暑くなりますので調子を崩さないように気を付けたいものです。
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