相変わらず小雨の煙る東京で8日、都電荒川線の荒川営業所で路面電車の日記念イベントが開かれ多くのフアンでにぎわいました。かつては都市の交通の花形だった路面電車でしたが、東京ではモータリゼーションの普及で道路から追いやられ地下鉄などにその座を譲りました。しかしまだ全国では活躍している所も多く、札幌から鹿児島まで21の路線で市民の足として走っています。東京でもただ一つの路線として都電荒川線が現役で今なお親しまれています。1995年(平成7年)に広島市で開かれた路面電車サミットで6月10日を路面電車の日として制定することが決まり、毎年この前後に各都市で記念行事が開かれています。ろ(6)てん(10)、ろてん(路電)の語呂合わせだそうです。
都電の記念イベントでは、昭和40年代に活躍した黄色に赤帯のカラーリングで人気を集めた7001号車の通称「あかおび」と7022号車の「あおおび」のツーショット公開=写真=や懐かしい都電のカラーリングを施した都バスとそのモチーフになった7001号車が並んで展示されたり、今では見られない昔の電車やバスが交代で展示されました。このほか荒川線の40周年記念グッズをはじめとした都営交通のオリジナルグッズや荒川線の福袋の販売などが好評でした。福袋は長い行列が出来ていて、それを見た瞬間に並ぶのをあきらめました。古い車両を常設展示している「おもいで広場」の車両では荒川線沿線の風景などの切り絵で知られる故・稲葉祐吉さんの切り絵展示会も人気でした。
路面電車はチンチン電車ともいわれましたが、これは車掌さんが運転席へのさまざまな合図でならしたものでしたがワンマン運転になった現在では発車の際の合図になりました。あの音はいつ聞いても懐かしいですねえ。
都電の記念イベントでは、昭和40年代に活躍した黄色に赤帯のカラーリングで人気を集めた7001号車の通称「あかおび」と7022号車の「あおおび」のツーショット公開=写真=や懐かしい都電のカラーリングを施した都バスとそのモチーフになった7001号車が並んで展示されたり、今では見られない昔の電車やバスが交代で展示されました。このほか荒川線の40周年記念グッズをはじめとした都営交通のオリジナルグッズや荒川線の福袋の販売などが好評でした。福袋は長い行列が出来ていて、それを見た瞬間に並ぶのをあきらめました。古い車両を常設展示している「おもいで広場」の車両では荒川線沿線の風景などの切り絵で知られる故・稲葉祐吉さんの切り絵展示会も人気でした。
路面電車はチンチン電車ともいわれましたが、これは車掌さんが運転席へのさまざまな合図でならしたものでしたがワンマン運転になった現在では発車の際の合図になりました。あの音はいつ聞いても懐かしいですねえ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます