アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

池袋で旅フェア日本

2013-11-08 15:27:02 | Weblog
 8日の東京は秋らしい晴天に恵まれました。特に旅行の予定もないのですが気分だけでもと、この日から池袋サンシャインシティ文化会館で開幕した「旅フェア日本2013」を訪れてみました。新しい食、旅、そして技をテーマに日本観光振興協会が主催、各旅行会社や航空、JR各社などの協賛で毎年開かれているもので、今年はJRの上野、東京、新宿駅でもサテライト会場が設けられています。メイン会場のサンシャインでは観光地や旅行会社などのブースで旅の案内や相談に応じているほか、東北・北陸、くつろぎ、スキー・スノーボード、まんぷく、伝統工芸など7つのエリアに分かれそれぞれ展示や実演を行っています。

 なかでも人気を集めていたのが、全国ご当地どんぶり選手権in旅フェア2013のコーナー。十勝牛とろ丼、仙台名物厚切り牛タンとろ丼、東京の深川丼、岐阜の関あゆ丼、滋賀の近江三大肉ステーキ丼など16のご当地丼が参加、一つ500円で味わってもらい一番おいしいとおもった丼を投票してもらおうというもので、来年1月10日から東京ドームで開かれるふるさと祭東京の選手権の予選を兼ねています。ちなみにワタシは九十九里の新メニューだというはまぐりのHAMAばーぐ丼を食してみましたが、おいしかったです。お腹まんぷくコーナーは各地のおいしいものが勢ぞろい、あれも、これもと目移りするほどです。

 くつろぎエリアでは温泉も多く、名湯の足湯も体験出来、岩手のコーナーのあまちゃんの衣裳を着て北限のあまになりきりという参加型イベント(写真)も人気でした。会期は10日まで。入場料は大人500円です。
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東京駅のインフィオラータ

2013-11-07 16:27:05 | Weblog
 7日は立冬。暦の上ではこの日から立春の前日までが冬です。それほど寒いというほどでもなく、どちらかというと穏やかな冬の入りでしたが、今年は秋を満喫しないうちにもう冬ですかと感じるのは私だけかな。来週あたりからは気温も下がり気味で、だんだん寒くなるのでしょうか。それはともかく、今日は東京駅の話題です。昨年の丸の内駅舎のリニューアルに続き、八重洲口も変身を遂げた東京駅。グラントウキョウノースタワーとサウスタワーの二つの高層ビルをつなぐグランルーフが9月に完成しましたが、完成を記念したイベントとして大屋根の下のペディストリアンデッキで「東京駅グランインフィオラータ」が開催されています。

 インフィラータってあまり聞き慣れないと思いますが、イタリア語で「花の絨毯」とか「花を敷きつめる」という意味だそうで、花びらで地面に絵を描くことです。イタリアのジェンツァーノ市で200年の歴史を持ち、市民が大きなフラワーアートを完成させるお祭りが毎年開かれているそうです。東京駅のインフィオラータは近くの小学生や一般公募で参加した人たち100人が先月19日、協力して完成させました。プリザーブドフラワーという花を特殊液に沈めて水分を抜いた色とりどりの花びらを敷きつめ、ペディストリアンデッキに“花の絵画”を描きました。描かれたのは、日本各地の花をテーマにしたものと、日本橋を中心に据え、古き良き大江戸の世界観を表現した江戸錦絵です。

 同時に駅周辺の9つの各県のアンテナショップと提携してめぐってもらう花のスタンプラリーも行われています。荒天の時は保護のためカバーをかけるため見られないこともありますが、今月17日まで公開されています。
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銀座「空中庭園」のバラ園

2013-11-06 16:55:33 | Weblog
 6日の東京は朝から青空の広がる秋らしい良い天気に恵まれました。足が痛いからと言ってこんな好天にじっとしてのは芸がないと、久しぶりに都心に足を延ばしてみました。平日ですがやはり大勢の人が出ています。道行く人の服装はまちまちで、冬が近いんだなぁと思わせる格好の人も少なくありませんね。銀座5丁目のFANCL銀座スクエアの10階ロイヤルルームのローズガーデンでオータムローズ2013が開かれています。ガーデンで育てているバラを楽しんでもらおうと、春と秋のバラのシーズンに一般公開しているもので、今年で3年になるそうです。

 エレベーターで10階に上るとバラの芳香が漂ってきて、色鮮やかな数々の花が目に飛び込んできました。地上45㍍の空中庭園と呼ばれるガーデンには希少品種のバラ約300種のバラが咲き誇っており、ここが銀座のど真ん中であることを忘れてしまいそうです。この日は柔らかい陽射しを浴びて花も輝いているかのようで、たくさんの見学の人が訪れていました。入場は無料で8日まで開かれています。
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熱闘続く「Kスタ」愛称今年限り?

2013-11-03 16:14:19 | Weblog
 久しぶりの更新です。遊びに来てくださっている方には申し訳けありません。先週、私用で1週間ほど仙台に行ってました。プロ野球日本シリーズの真っただ中、パリーグの覇者楽天イーグルスの本拠地とあって街は大げさに言えばイーグルス一色で盛り上がっています。どこへ行ってもグリムゾンレッドのフラッグが見られ、目指せ日本一と街中が燃えているのがよくわかります。あの弱小チームが球団創立9年にしてリーグ優勝を果たし、強大な戦力を誇る巨人とのシリーズを戦っているのですから、そりゃあ興奮するのが当たり前です。東京ドームで王手をかけ本拠地へ戻り日本一がすぐそこという第6戦が行われる2日、帰京する前にKスタに寄ってみました。昼前でしたが熱心なフアンがもういました!

 スタジアム前のテーブルで可愛い二人連れのお嬢さんに声をかけてみました。「試合開始まで待ってるの?」すると「そうで~す」と当たり前じゃないかといった表情でにっこり。これまでのテレビ中継はすべて視聴率が40%超えで、最も高かったときは57%だったそうですから、熱の入れようもわかりますねぇ。そんなさなかに飛び込んできたニュースがKスタの愛称が今年限りかもという話。パリーグのテレビ中継はあまり多くありませんから、全国的にはそう馴染みがないのですが、今年はイーグルスの活躍で全国区になったKスタですから市民にとっては「どうして?」の思いがあります。正式には日本製紙クリネックススタジアム宮城といいますが、命名権を持つ日本製紙が来年からの契約を更新しないと県に伝えてきたというのです。

 企業の都合もあるでしょうが、せっかく慣れ親しんだ愛称ですので戸惑いもあるでしょう。お嬢さんも「残念ですね」とこの時は寂しそうな表情でした。結果から言うとこの日の試合は不敗のエースのマー君がいつもの調子でなくて敗れましたが、まだ最後の一戦が残ってます。今日も大勢のフアンが球場に押し寄せてくるでしょう。あのお嬢さんはじめ大勢のフアンの笑顔がはじけますか。お天気が心配ですね。
コメント (2)
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