アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

“ミニ東京駅”のプロジェクションマッピング

2014-11-22 16:03:31 | Weblog
 12月20日に開業100周年を迎える東京駅はさまざまな記念イベントが繰り広げられていますが、スペシャル・オープン・ウィークとして東京ステーションギャラリーでは「駅の美術館で楽しむ13日間」が開かれています。丸の内駅舎の北口ドームにあるギャラリーは駅舎創建時の躯体レンガを露わにした展示室のある美術館です。今月30日までの期間中は、東京駅が出来た頃の丸の内を体感できる模型や丸の内駅舎の保存復原工事の記録などの展示があるほか、目玉コンテンツのひとつとして丸の内駅舎の1/20の模型を使ったプロジェクションマッピングの上映が行われています。

 丸の内駅舎を利用したプロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」は12年冬に実施され大きな話題を集めました。実際に建物の表面に画像を投影するにはシュミレーションが欠かせないということで、事前に駅舎中央部の色や凹凸を精密に再現した1/20の模型を使ってテストを重ねてから行われたそうです。あまりの人の多さに予定を短縮したりなどもしましたが、見逃した人も多かったことから模型を使った「TOKYO HIKARI VISION」の上映を実施することにしたものです。スケールこそ小さいのですが次々に投影される画像の迫力はなかなかで、ワタシも前回も逃した一人ですので見に行きましたがあっという間の10分間でした。
入館料は200円(高校生以下は無料)です。
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