関東で雷大暴れ

　お盆の入りの１３日も暑い天気が続いていますが、関東地方は午後になってあちらこちらで天気が急変、雷雲が発生し雷が大暴れしました。東京も曇りの予報だったのに、朝からカンカン照りの天気で気温もぐんぐん上がり、午後には３４度を超えました。練馬では午後２時過ぎに雷鳴が聞こえはじめ、時間の経過とともに雷雲が近づき真上から轟くような大きい音でひっきりなしに稲光が見えました。家のベランダから空を見ていましたが、雷鳴と稲光に加え風も強くなり雨も降り出しました。耳をつんざくような大きな雷鳴は、昔から地震、雷…といわれるように、やはり恐ろしいもののひとつですねえ。空を切り裂くように一瞬、地上に向かう稲光も怖いものです（写真）。

　大雨警報も出されましたが、家の近くではそれほどの強い雨にはなりませんでした。雷雲は移動しているため豪雨になったところもあったことでしょう。大気の不安定な状況はこの後も続くそうで、明日もどこかで雷雲が発生する確率が高いそうです。どこで、というのがはっきりしないのも困ったことですねぇ。台風も矢継ぎ早に発生していますが、こちらには直接影響はなさそうで一安心です。